【学校給食7/7】今日は七夕です。メニューは、うなぎ入り五目ちらし寿司(刻みのり)、星型コロッケ、七夕汁、七夕フルーツポンチ、牛乳です。七夕汁は、そうめん、星形の「ふ」とオクラがおわんの中に天の川を作っています。星がいっぱいです☆ pic.twitter.com/apSjzHoXOf
— 宮代町 (@miyashiro_machi) July 7, 2016
バイキング給食の実施も
「大」「中」「小」ご飯サイズ選べる!! 堺市が“3サイズ給食”実施へ。学校給食のサイズも選べる時代へ突入。
メニューは米飯とおかず3~4品、牛乳。米飯は230グラムの標準サイズ(1食310円)、300グラムの大盛りサイズ(同330円)、210グラムの小盛りサイズ(同300円)から選べる。
「食べる量は個人差がある」(市教育委員会)として、3種類を用意した。
最近は、陶磁器の食器を導入する学校も増え、東京都内では、強化磁器の食器を使う学校が多い。
埼玉県北本市の「学校給食歴史館」館長を務める大沢次夫さん(61)が小学校時代の思い出を語った。
「アルマイト製の器は熱が伝わりやすく、熱い汁物を入れると手で持てない。先割れスプーンは割れているところから汁がこぼれる。皆、顔を近づけて食べていました」
【学校給食】本日のメニューは、中華麺、広東麺の汁、揚げ餃子、春雨サラダ、お米のムースです。宮代町の給食食器は、岐阜県美濃焼きの強化磁器食器です。手触りが良く、町の特産のぶどうが描かれています。 pic.twitter.com/SS5TZrNgMw
— 宮代町 (@miyashiro_machi) March 7, 2016
手触りが良く、町の特産のぶどうが描かれています。
2000年代になると、新素材の樹脂のポリエチレンナフタレート製が登場。メーカーの三信化工(東京)によると、「軽くて丈夫で割れず安全性も高い」として全国に普及した。柄などを描くこともでき、埼玉県上尾市は、市の花「つつじ」のイラストを加えている。
一方、先割れスプーンは米飯給食の増加などもあって、箸やスプーンに替わった。国の06年の調査では箸を使う公立小中学校は99%。先割れスプーンを備える学校は28%にとどまる。
最近は、陶磁器の食器を導入する学校も増え、東京都内では、強化磁器の食器を使う学校が多い。
学校給食に詳しい淑徳大の田中延子客員教授は「かつては、安くて壊れない食器が重視された。今は、安全性や食育の面から家庭的な雰囲気、手にした時の感触などにも重きを置いて、食器が選ばれる時代になった」と話す。
甘やかし過ぎじゃないの。