4月17日、元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(44)の次男、寿以輝(じゅいき=18、大阪帝拳)がプロデビュー戦となるスーパーバンタム級4回戦で岩谷忠男(31=神拳阪神)に2回2分45秒でKO勝ちした。
辰吉Jr.辰吉寿以輝 スーパーバンタム級4回戦 KOシーン プロデビュー戦 - YouTube
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ガードを下げ、ウィービングでパンチをかわし打ち合いをのぞむスタイルは父譲り。
しかし、足を使えずスピードがないのが欠点か。
今後の成長に期待です。
しかし、足を使えずスピードがないのが欠点か。
今後の成長に期待です。
父、辰吉丈一郎は「アマ経験もない、本当のデビュー戦。全くズブの素人なのに、これだけできればたいしたものだと思うよ。親バカと言われるかもしれないけど」と褒めた。
父、丈一郎のデビュー戦を動画で確認
1989年9月29日、プロデビュー(6回戦)。
韓国の国内ランカー崔相勉を2回KOに降す。
韓国の国内ランカー崔相勉を2回KOに降す。
辰吉丈一郎デビュー戦Boxing 崔相勉vs辰吉1989 9 29ボクシング - YouTube
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とにかくパンチが早い!ジャブが面白いように当たります。
落ち着いた試合運びと韓国の国内ランカーを圧倒する実力はプロデビュー戦とは思えない。
4戦目での日本王座獲得、8戦目で世界王座奪取という大記録もうなずけます。
落ち着いた試合運びと韓国の国内ランカーを圧倒する実力はプロデビュー戦とは思えない。
4戦目での日本王座獲得、8戦目で世界王座奪取という大記録もうなずけます。
中学卒業と同時に大阪帝拳ジムに入門し、アマ経験を積んでからプロデビューした丈一郎と比較するのは酷ですが、経験を積み父のようにファンを魅了するボクサーになってほしいですね。
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