シンガーソングライター橘いずみ
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1992年に須藤晃プロデュースでシングル「君なら大丈夫だよ」、並びに同名タイトルのアルバムでデビュー。
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鋭い言語感覚と叙情的な世界を同時に持つシンガーソングライター。
「失格」「バニラ」「サルの歌」「永遠のパズル」などのヒット曲は未だに愛聴され、多くのフォロワーを生んでいる。
『失格』1993年
橘いずみ - 失格 - YouTube
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当時はそのストイックなまでに自虐的な歌詞の内容などから「女・尾崎豊」なる異名までとられたこともあった。
どんなに打ちのめされても (1993年)
2ndアルバム
全作詞作曲:橘いずみ、全編曲:TANAKA KUNIAKI
打ちのめされて
東京発
失格
富良野
愛してる
また かけるから
オールファイト
ごみ
ジュエル
がんばれ、なまけもの
全作詞作曲:橘いずみ、全編曲:TANAKA KUNIAKI
打ちのめされて
東京発
失格
富良野
愛してる
また かけるから
オールファイト
ごみ
ジュエル
がんばれ、なまけもの
Mステに橘いずみが初登場した時の曲は『バニラ』1993年
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プロデューサーも尾崎豊と同じ須藤晃であり、最初からその路線を狙っていたと思われる。今で言う“イタイ”部分がとてもストレートに表現されている彼女の曲がTVやラジオから流れていた頃、人生の局面“山あり谷あり”を過ごしていた若者が秘かにハマり、秘かに勇気つけられた曲たちを世に送り出した。異彩を放つアーティストである。
橘いずみLIVE バニラ - YouTube
1:25~2:00までのファン一斉の『本当にごめんなさい』が秀逸
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そんなに私 若くない
そんなに私 利口じゃない
そんなに私 都合よくない
本当にごめんなさい
上司の前では歌えない曲ですw
『永遠のパズル』1994年
特に「永遠のパズル」はテレビドラマ『この愛に生きて』の主題歌に採用され自身最大のヒット作となる。
橘いずみ 永遠のパズル - YouTube
“それぞれの理由で流した涙の数だけ
それだけの喜び、本当に君を救っているかい”
それだけの喜び、本当に君を救っているかい”
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俺は、38歳のおっさんで、もろにドンピシャな世代。
歌詞の内容は、人間の永遠のテーマだな。
綺麗事なら俺でも言える。