ネット上で酷評されている『夏の日の1993』の歌詞
90年代に青春を過ごした男性にとって「わかる、わかる」とか「いいなぁ、そんな女いないかなぁ」と夏のよこしまな気分を盛り上げる一種の応援ソングのようだったが、当時からこの歌詞について怒りを感じていた女性は多く、今もネット上では酷評されている。
女性の視点からしたら、全くもって失礼な話ですよね。
普通の女と思ってたら、なんだナイスバディじゃん!
夏だから(水着だから?)恋するぜ。
夏じゃなかったら、お前の身体にも興味はない!
って事ですよね?
最低の歌詞だと思います。
私もこの曲の歌詞はアホみたいだなーと思ってました。
水着になったらスタイル良かったから好きになったよ~って…。
「スタイルよかった!やりたい!」
なら、まだいいのですが、
「スタイルよかった!恋した!」
と、まるで純愛みたいに言ってるところが余計イヤなんですよね~。
すり替えるなよ!と言いたい。
「夏の日の1993」という曲が大嫌いです。
昨日、久々に聞いて気持ちが悪くなりました。
大体、なぜ水着になった位で男に見直されなければならないのですか?
「普通の女と思っていたけど」水着になって見直すなんて、馬鹿丸出しな
男の歌そのものだと思うのですが。。。
classの、「夏の日の1993」。あのさわやかなメロディーと美しいハーモニーに一時は騙されていました。
でも、よくよく聞いてみると、「今まで興味なかった身近な女性が、水着になったらスタイル抜群で好きになった。」という、実に欲望丸出しの歌なんですよね。
一番許せないのが、歌の中で(歌詞をそのまま書き込むのは遠慮しますが)「長い時間を一緒に過ごしていたのに」という内容の一節です。
え?ずっと一緒にいたのに、人柄とか見てなかったの?体さえよければ、性格とかどうでもいいの?納得いかない!!
この男、人を見る目がないですね。
曲はいいのですが、歌詞をよく見ると「失礼な歌だな~」と思ってました。
体目当てだろとか、そういった意味でではなく、要は顔とか普段の状態ではまったく興味なかったけど、水着になったらスタイルのいいことが判明。
「その部分だけ見て好きになりました」って意味にしかとれませんでしたから。
そこだけ?スタイルだけ見て好きだとか言ってる?
つまり顔とかはこの人にとっては魅力でもなく、かわいいとかも思ってくれてないってこと?とか思うとなんだそりゃと思ってしまいます。
まぁ、ある意味正直な歌詞だな~とは思うのですが、それがまた「いいこと歌ってそうな曲」にのってるから、余計にその歌詞の内容の陳腐さにガッカリした覚えが・・・
思い起こせば、サッカーのJリーグ開幕、皇太子・雅子さまの御結婚で盛り上がり、コギャルやブルセラなども話題になった1993年。
若者にとって、なんとなく浮かれやすかった時代なのかもしれない。
若者にとって、なんとなく浮かれやすかった時代なのかもしれない。
この男女はその後どうなったのか?アンサーソング『冬の日の2009』で判明!
「夏の日の1993」から15年…。
新生“class”の新曲は、あの夏から15年経った二人が主人公。
オリジナル曲『夏の日の1993』と同じメロディにのせて、15年後の冬に設定した歌詞を新たに書き下ろしたアンサーソング『冬の日の2009』を発表した。
※リリースは2008年12月3日
新生“class”の新曲は、あの夏から15年経った二人が主人公。
オリジナル曲『夏の日の1993』と同じメロディにのせて、15年後の冬に設定した歌詞を新たに書き下ろしたアンサーソング『冬の日の2009』を発表した。
※リリースは2008年12月3日
【動画】冬の日の2009 PV - class
via www.youtube.com
おお、二人は結ばれていたのだ。
あの日、男が水着姿の彼女にいきなり恋した気持ちは無事成就していた!
「服の上からは計れない」と驚いたカラダを今では独り占め。
だが、15年の月日は人を変えていた。
初めはカラダ目当てだった男もオトナになって、純粋な愛情を囁くように。
「やっぱり君しかいないよ」や「今日からは泣かせないよ」という歌詞になんとなく浮気や不倫の匂いを感じないわけでもないが…。
ともかく!
結婚した二人は様々な経験を経て15年後の冬にもう一度恋に落ちる。
そして「永遠に一緒さ」と愛を語らう。
という素敵なウィンターソング『冬の日の2009』に生まれ変わったのである。
『夏の日の1993』の歌詞で気分を害された女性の方々、どうかこの『冬の日の2009』を聴いてお気持ちを静めて下さいな。
あの日、男が水着姿の彼女にいきなり恋した気持ちは無事成就していた!
「服の上からは計れない」と驚いたカラダを今では独り占め。
だが、15年の月日は人を変えていた。
初めはカラダ目当てだった男もオトナになって、純粋な愛情を囁くように。
「やっぱり君しかいないよ」や「今日からは泣かせないよ」という歌詞になんとなく浮気や不倫の匂いを感じないわけでもないが…。
ともかく!
結婚した二人は様々な経験を経て15年後の冬にもう一度恋に落ちる。
そして「永遠に一緒さ」と愛を語らう。
という素敵なウィンターソング『冬の日の2009』に生まれ変わったのである。
『夏の日の1993』の歌詞で気分を害された女性の方々、どうかこの『冬の日の2009』を聴いてお気持ちを静めて下さいな。
via www.amazon.co.jp
class : 冬の日の2009
¥600
「15年後の冬、もう一度君と恋したい」
名曲「夏の日の1993」から15年。今度は冬の曲として新たに生まれ変わる。
新メンバーを加えたclass、あの夏から15年経った二人が主人公となる楽曲を収録。
名曲「夏の日の1993」から15年。今度は冬の曲として新たに生まれ変わる。
新メンバーを加えたclass、あの夏から15年経った二人が主人公となる楽曲を収録。
2012年、謎の覆面女性デュオ、classMが「夏の日の1993」をリメーク発売
classは、2009年10月にメンバーの津久井克行(享年49)がすい臓がんで死去し、新メンバーだった岡崎公聡が「彼が愛したclassはファンと永遠のお別れをします」と宣言以降、活動は行われていない。
その岡崎によるプロデュースで2012年8月15日、M-ROCHとMINAによる覆面女性デュオ『classM』が「夏の日の1993」をリメーク発売。
7月にiTuneなどで先行配信したところ問い合わせが殺到し、急遽CD発売が決定したという。
その岡崎によるプロデュースで2012年8月15日、M-ROCHとMINAによる覆面女性デュオ『classM』が「夏の日の1993」をリメーク発売。
7月にiTuneなどで先行配信したところ問い合わせが殺到し、急遽CD発売が決定したという。
夏の日の1993/classM
正体が明かされることのなかった『classM』だが、MINAの正体は渡辺美奈代だという説が濃厚である。
「女が歌う曲じゃねえだろ、あの歌詞 」という否定的な意見がある一方で、「女性が歌うとイヤらしく感じない」と受け入れる意見も多く存在した。
「女が歌う曲じゃねえだろ、あの歌詞 」という否定的な意見がある一方で、「女性が歌うとイヤらしく感じない」と受け入れる意見も多く存在した。
via www.youtube.com
あらためて聴こう、class
『夏の日の1993』発売当時のメンバー津久井克行が亡くなってしまったため、もう二度とオリジナルメンバーによる生の『夏の日の1993』を聴くことはできない。
しかし、賛否両論を浴びながらも多くの若者たちを盛り上げたこの歌は、夏が来るたび思い出されることだろう。
しかし、賛否両論を浴びながらも多くの若者たちを盛り上げたこの歌は、夏が来るたび思い出されることだろう。
via www.amazon.co.jp
class : プレミアム・ベスト class
¥2,000
大ヒット曲「夏の日の1993」のシングル&アルバム・ヴァージョン、ANB系ドラマ『女検事の捜査ファイル』主題歌「もう君を離さない」、CX系ドラマ『白い条件』主題歌「Holiday」他を収録したclassのベスト・アルバム。
2008年、日浦孝則の代わりに岡崎公聡が加入し、津久井克行との新生classを結成した。
『冬の日の2009』は読売テレビ・日本テレビ系「ダウンタウンDX」エンディングテーマ。
PVには俳優の山本耕史が出演している。