懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.1(面白い放送事故・想定外の衝撃的な展開・トンデモない漫画)
2017年2月2日 更新

懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.1(面白い放送事故・想定外の衝撃的な展開・トンデモない漫画)

懐かしい昭和の特撮やアニメの衝撃的な傑作エピソードやトンデモない作品やテレビ番組、つい笑ってしまう面白い放送事故を振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。

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『勇者ライディーン』(1975年・NETテレビ系列)オープニングテーマ

『勇者ライディーン』(ゆうしゃライディーン)は1975年(昭和50年)4月4日から1976年(昭和51年)3月26日まで、金曜日19時00分-19時30分にNETテレビ系列で放送されたテレビアニメ。全50話。

オープニングテーマ「勇者ライディーン」
歌 - 子門真人、コロムビアゆりかご会
ライディーンとひびき洸とは一体であり、初めて強化された巨烈獣(コーカツ)と戦った際には、ライディーンの激しい損傷の影響で、洸も命を落としてしまった(後にムートロンの力により復活)。
豪雷巨烈(ごうらいきょれつ)が操る「豪雷巨烈獣コーカツ...

豪雷巨烈(ごうらいきょれつ)が操る「豪雷巨烈獣コーカツ」の猛攻撃を顔面に食らうライディーン・・・これは見るからに痛い攻撃だ。

『勇者ライディーン』第28話「地獄の巨烈獣大あばれ!」より

ヒーローの顔面がトゲで串刺しという描写は子供にはきつい演出だ。見るからに痛い。
コーカツの車輪(歯車)のトゲで串刺しに・・・

コーカツの車輪(歯車)のトゲで串刺しに・・・

コーカツの車輪のトゲに挟まれて、まさにライディーンの上...

コーカツの車輪のトゲに挟まれて、まさにライディーンの上半身が串刺しに・・・見た目が痛い演出だ。

さらにコーカツのダムダム弾(中央のドリルが発射されたも...

さらにコーカツのダムダム弾(中央のドリルが発射されたもの)を食らいライディーンは内部が破壊されていく・・・亀裂が全身に入っていく。

コーカツのダムダム弾が内部で爆発してライディーンの全身...

コーカツのダムダム弾が内部で爆発してライディーンの全身が倒壊していく・・・これはヤバ過ぎる。

相討ち覚悟でゴッドバード形態に変形する。体当たりだ。

相討ち覚悟でゴッドバード形態に変形する。体当たりだ。

ゴッドバードの回転ドリル攻撃で豪雷巨烈獣コーカツを撃破...

ゴッドバードの回転ドリル攻撃で豪雷巨烈獣コーカツを撃破したが・・・。

ひびき洸の安否は・・・このままでは最悪のトラウマ回にな...

ひびき洸の安否は・・・このままでは最悪のトラウマ回になってしまう・・・

ライディーンは全身ボロボロ・・・ロボットアニメでも、こ...

ライディーンは全身ボロボロ・・・ロボットアニメでも、ここまで穴だらけ、ひび割れだらけで完全に破壊される手前というショッキングな状態は珍しい。

ライディーンの激しい損傷の影響で、ひびき洸も命を落とし...

ライディーンの激しい損傷の影響で、ひびき洸も命を落としてしまった・・・最悪の展開になってしまった。

第27話から監督が「富野喜幸」氏から「長浜忠夫」氏に変わって、いきなり、こうきたか・・・。
突然、ライディーンは謎の光に吸い寄せられ、宇宙空間のよ...

突然、ライディーンは謎の光に吸い寄せられ、宇宙空間のような別次元の世界を漂う

この戦いが始まる前、ライディーンが格納されている人面岩の地下で「ムー帝国の遺跡」が発見されました。そこから謎の光が出ています。
古代ムーの文献に書かれた謎のエネルギー「ムートロン」。...

古代ムーの文献に書かれた謎のエネルギー「ムートロン」。全能の神「ムートロン」。

全能の神「ムートロン」の奇跡の力が発動する・・・

全能の神「ムートロン」の奇跡の力が発動する・・・

ライディーンの材質はムートロン金属で、動力源となる神秘のエネルギー、ムートロンの作用により、戦闘で受けたダメージは素体状態の時に自己修復される。
ライディーンの激しい損傷がみるみるうちに修復されていく・・・

ライディーンの激しい損傷がみるみるうちに修復されていく・・・

失った左手、右足や顔面など、どんどん修復されていく・・・

失った左手、右足や顔面など、どんどん修復されていく・・・

ライディーンの全身が元通りに修復された。

ライディーンの全身が元通りに修復された。

全能の神「ムートロン」の力によって絶望的な展開が一気に...

全能の神「ムートロン」の力によって絶望的な展開が一気に帳消しになった・・・。

「ムートロン」の力で生き返った「ひびき洸」・・・最後の...

「ムートロン」の力で生き返った「ひびき洸」・・・最後のわずか数分で地獄のどん底から天国な明るい展開に。すさまじい衝撃的なエピソードだった。

こういう人間の力をはるかに超えた奇跡の力(アニメの製作者の力)は、ハッピーエンドになるように使えば、今回のような明るい逆転劇に、イデオンのように使うと全滅なバッドエンディングになってしまうわけです。
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