ドラマ『協奏曲』の主題歌はヴァネッサ・ウィリアムス「アルフィー」
via www.amazon.co.jp
『協奏曲』(96年)は、著名な建築家である海老沢耕介(演:田村正和)と、建築家を夢見る青年・貴倉翔(演:木村拓哉)がひょんなことから知り合い一緒に働き始める……そして翔の恋人でありながら次第に海老沢へと心惹かれていく美しい女性・花(演:宮沢りえ)の3人の運命が複雑に絡み合う切なくもロマンチックなラブストーリーです。
via www.amazon.co.jp
本作の主題歌はアメリカ人歌手のヴァネッサ・ウィリアムスが歌う「アルフィー」。お洒落で切ない『協奏曲』にピッタリな名曲です。この曲を聴くとドラマを思い出すという人も多いのではないでしょうか。ちなみにヴァネッサは女優としても活躍しており、シュワちゃんと共演した映画『イレイザー』でも知られています。近年では人気テレビシリーズ『アグリー・ベティ』や『デスパレートな妻たち』などにも出演していますので、ぜひチェックしてみてください。
80年代~90年代のドラマ主題歌に使用された洋楽特集 - Middle Edge(ミドルエッジ)
名ドラマの陰に名曲あり。中には邦楽ではなく、洋楽を主題歌に起用して、作品の世界観を情緒豊かに盛り上げたケースも多数存在します。特にその手法を用いて、ヒット作を数多く手掛けてきたのが、脚本家の野島伸司ですが、本稿では、野島作品以外で洋楽をテーマソングにした80年代~90年代のドラマをまとめてみました。