【トヨタ】スターレット ターボS
“かっとびスターレット”の愛称で走り屋からも人気のあった3代目スターレット
スポーティーグレードであるSi/Riは、インジェクション仕様の直4SOHC12バルブ1.3リッターエンジンを搭載。自ら「かっとびスターレット」と名乗って、俊足をアピールしました。
86年には、インタークーラー付きターボでさらにスープアップしたターボS/Rを追加。軽量コンパクトという天性の資質に加えてターボという飛び道具を得た末弟は、「韋駄天ターボ」や「辛口ターボ」という看板に偽りなしの速さを見せた。
1989 トヨタ スターレット ターボ(EP71)TOYOTA STARLET - YouTube
【スズキ】カルタス GT-i
【スズキ】カルタス GT-i (1986年- )
このモデルには標準モデルが1リッターエンジンを搭載しているのに対して1.3リッターの直列4気筒DOHC16バルブエンジンという当時のコンパクトカーとしては非常に贅沢なエンジンが搭載されました。
GT-iはクラストップの出力(初期モデル97 PS・後期モデル110 PS)を生かし、当時の国内モータースポーツ(レース・ダートトライアル)では小排気量クラスの主力であった。
CM / SUZUKI CULTUS GT-i '86 - YouTube
【プジョー】205GTI
1988年にストロークアップにより排気量が拡大された1,900cc(100PS)モデルが導入されると同時に右ハンドルモデルが追加されました。
【日産】パルサー ミラノX1 ツインカム
【日産】パルサー ミラノX1 ツインカム (1986年- )
このX1ツインカムは、最もスポーツ性の強い最上位モデル。標準だと黒いプロテクターやスポイラー、ドアミラーなどが全てカラーとなる、総カラー仕立ての「フルカラースポーツ」仕様がカッコ良かったですね。
空冷式インタークーラー付きターボは、過給圧を高低2段階に調整する「2モード・ターボシステム」を装備。