●基本グレードの「スイフト(スイフトと彼はA型です。)」
●女性を意識した「ファビオ(ファビオと彼女は、B型です。)」
●趣味性の強いホットハッチのスポーティーモデル「サイボーグ(サイボーグとアイツはO型です。)」
●リヤウインドがハメ殺し窓の2シーターモデルの「ザイビクス(ザイビクスとあの人は、AB型です。)」
という4つのバリエーションに性格分けされた車種設定でした。
MITSUBISHI MIRAGE CYBORG(C53A)1987 三菱ミラージュ サイボーグ - YouTube
【日産】マーチスーパーターボ
【日産】マーチスーパーターボ (1989年- )
見た目は初代マーチのものとほとんど変わらない車なのですが、エンジンは930cc直列4気筒OHCにターボチャージャーとスーパーチャージャーという2つの過給器を備えていました。
「マーチR」と同じMA09ERT型エンジンを搭載し、最高出力110ps/6400rpm、最大トルク13.3Kgm/4800rpmを発生するエンジンは、量産車には珍しくターボチャージャーとスーパーチャージャーの2種類の過給機を搭載し、日産は「ダブルチャージ」と呼称していた。
日産 マーチスーパーターボ CM - YouTube
【いすゞ】ジェミニ イルムシャー
【いすゞ】ジェミニ イルムシャー (1986年- )
【日産】パルサー GTI-R
3ドアハッチバックボディの、エアインテークが開けられた巨大なバルジを持つボンネットの下には、4連スロットルなどで230PSにまでハイチューンされた2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボエンジンを搭載。駆動方式は先にブルーバードに積まれ定評のあった、アテーサと呼ばれるフルタイム4WDで、ビスカス式LSDも備えていた。
1980年代はコンパクトカーに、ターボ車の設定がたくさんありましたよね♪
時はバブル、いわゆる【どっかんターボ】で“燃費よりも加速”を求め、無駄に燃料を消費しても過激な走りを楽しむ時代でした。
しかし、バブル終焉とともに燃費を求める時代になり、無駄に燃料を消費する“ホットハッチ”というクルマのブームは去ることに・・・今なお燃費重視傾向は強く、再び“ホットハッチ”ブームがくる気配はなさそうで、ちょっぴり寂しく感じます。
<CMキャッチコピー>
社交性動物。ミラージュ変新「サイボーグとアイツはO型です。」