Cielito Lindo MASECA
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がしかし、曲が進むにつれて状況が明らかに・・・
鉛の靴をはいてるみたい
もう歩けない 疲れたぜ
ここで冒頭部の歌詞が意味を成してくる。
「あと1マイル」、、、そう、まだ逃げ切れてはいないのである。
聴く者に散々陽気な世界をイメージさせておきながら、ここからの歌詞は灼熱の砂漠を命からがら逃げきろうとする悪党の姿を映し出す。
「地獄のララバイ」「Hell Angels」など、次々と飛び出す不吉なキーワード。
こっちからすれば、もう逃げ切ってしまえと願う一心だが、ここで「逃げ切れない」などと弱音を吐く主人公。
しまいには
「あと1マイル」、、、そう、まだ逃げ切れてはいないのである。
聴く者に散々陽気な世界をイメージさせておきながら、ここからの歌詞は灼熱の砂漠を命からがら逃げきろうとする悪党の姿を映し出す。
「地獄のララバイ」「Hell Angels」など、次々と飛び出す不吉なキーワード。
こっちからすれば、もう逃げ切ってしまえと願う一心だが、ここで「逃げ切れない」などと弱音を吐く主人公。
しまいには
Oh Lord, please help me!
おい、あと1マイルなんだから死ぬ気で走れよ!
女と酒が待ってるんだろ!!
そんな気持ちで聴いてしまう後半の歌詞。恐るべし、「逃亡者」である。
女と酒が待ってるんだろ!!
そんな気持ちで聴いてしまう後半の歌詞。恐るべし、「逃亡者」である。
ちなみに、この曲のどこにも主人公が「悪党」である明確な記述はないことを申し添えておくとしよう。