カッコいい曲ですねぇ。
クール・ストラッティン
発売当時アメリカでは全く売れず、何故か日本でのみヒットしたソニー・クラークの「クール・ストラッティン」。アルバム・ジャケットの素晴らしさと共に今でも人気の作品ですね。
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ソニー・クラーク(p)以下パーソネルは、アート・ファーマー(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)です。
マイルス・デイヴィスが取り組んだモードジャズや、ジョン・コルトレーンが推し進めたフリージャズには興味を示さなかったと言われるポール・チェンバースにとっては、「クール・ストラッティン」のような「ハード・バップ」はやりがいがあったでしょうね。
マイルス・デイヴィスが取り組んだモードジャズや、ジョン・コルトレーンが推し進めたフリージャズには興味を示さなかったと言われるポール・チェンバースにとっては、「クール・ストラッティン」のような「ハード・バップ」はやりがいがあったでしょうね。
Sonny Clark - Cool Struttin'.
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グルーヴィー
ジャズの名門、プレスティッジ・レコードを代表するピアノ・トリオ(ピアノ:レッドガーランド、ベース:ポールチェンバース、ドラム:アートテイラー)の名盤中の名盤として有名なのが、レッド・ガーランド の「グルーヴィー」です。
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緻密で深い音とリラックスできる明るい音が共生しています。
ジャズのかっこよさと癒しの要素を備えた本作を聞いてみてください。
ベースのポールチェンバースの名演でも知られる作品です。
収録曲の「what can i say,dear」は 、日本人にはテレビ番組「アタック25」の出場者紹介のBGMとして流れていたので馴染みがあるかもしれませんね。
Red Garland Trio -What Can I Say, Dear?
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ジョン・コルトレーン「ジャイアント・ステップス」、ウェス・モンゴメリー「フルハウス」、ケニー・ドーハム「クワイエット・ケニー」などソニー・ロリンズ、バド・パウエル、キャノンボール・アダレイ、ドナルド・バード、フレディ・ハバード、ジャッキー・マクリーンなどなどとても数え切れないほどのミュージシャンのアルバムに参加しているポール・チェンバース。
一時期は大げさではなく毎日のようにレコーディングしています。しかし、当時のジャズ・ミュージシャンにありがちだったアルコールとドラッグに溺れ、33歳という若さで亡くなりました。残念です。
一時期は大げさではなく毎日のようにレコーディングしています。しかし、当時のジャズ・ミュージシャンにありがちだったアルコールとドラッグに溺れ、33歳という若さで亡くなりました。残念です。
2. ブルー・マイナー
3. シッピン・アット・ベルズ
4. ディープ・ナイト