1990年代の名作シューティング『雷電』
『雷電』は、1990年にセイブ開発が開発、テクモが発売したアーケードゲームで、ジャンルは縦スクロールシューティングゲームです。とことんまでシンプル、それなのに奥深い。そんな魅力を少しでも伝えるべく、この記事ではゲーム内容の紹介、作品の評価、同年に発売された他のゲームソフトなどについて触れていきたいと思います。
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移植度が高いと評判のプレイステーション版『雷電』のパッケージです。
Amazonでは現在新品で20,000円(※価格変動あり)、中古なら450円(※価格変動あり)で取引されています。
ゲームアーカイブス等では遊べないので、中古がお得でしょうね~。
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ストーリー
AD2090・・・地球は、突如として現れた外宇宙生命体の侵略を受けた。
激戦の続く中、世界連合軍は破壊された敵の戦闘機を基に
世界中の優秀な技術者を集め、 超高空戦闘爆撃機「雷電」を作り出したが
あまりに高性能・高機動であったため、実戦に耐えられるパイロットは、僅か2名しか残らなかった・・・
・・・そして今、地球の運命を賭けて、2機の戦闘機が出撃する・・・
『雷電』のゲーム内容
当時いわゆる「大作主義」が主流だったシューティングゲームの中にあり、本作は極めてシンプルで、異彩を放っていた。これがユーザーに好評を以て受け入れられ、最終的には全世界累計で2万枚以上を売り上げるなどアーケード基板としては大ヒット作となった。
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操作方法は8方向レバー+ショット・ボムボタンのみというシンプルなもので、ステージ構成は全8面。何週もできる無限ループ式です。アイテムを取ってパワーアップしながら進むという、実にオーソドックスな飾りのない王道シューティングでした。ただ難易度は比較的高めでしっかりとした手応え、やりごたえがあります。
プレイ動画
『雷電』 ノーミス1周クリア
※動画はリンク切れの場合があります。
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スタッフ
プロデューサー 濱田均
ゲーム・デザイン 川口哲也
プログラマー K.KONDO、川口哲也、S.MORI
グラフィック・デザイン T.WADA、M.KOMAZAWA、T.MATSUZAWA、H.MATSUO
ミュージック&SFX 佐藤亜希羅
ゲーム・デザイン 川口哲也
プログラマー K.KONDO、川口哲也、S.MORI
グラフィック・デザイン T.WADA、M.KOMAZAWA、T.MATSUZAWA、H.MATSUO
ミュージック&SFX 佐藤亜希羅
『雷電』の評価
ゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第4回ゲーメスト大賞」(1990年)で、読者投票により大賞8位を獲得している。その他に、ベストシューティング賞で2位、プレイヤー人気で7位、年間ヒットゲームで7位を獲得している。また、1991年にそれまで稼働されていたアーケードゲーム全てを対象に行われたゲーメスト読者の人気投票によるゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』では54位を獲得した。また、「ビデオゲームフルリスト」の紹介文では、「驚異的な高難度だったが、逆に人気が集まり、90年度のシューティングゲームの中では高インカムを得ている」と評されている。
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1990年に発売された他のゲームタイトル
・スーパーファミコン『F-ZERO』(1990年11月、任天堂)
・ファミコン『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(1990年2月、エニックス)
・ファミコン『ファイナルファンタジーIII』(1990年4月、スクウェア)
・ファミコン『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(1990年2月、エニックス)
・ファミコン『ファイナルファンタジーIII』(1990年4月、スクウェア)
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