Strawberry Switchblade
ストロベリー・スウィッチブレイドは、スコットランド出身のポップ・デュオです。スコットランド出身と言えば、何と言っても思い出すのがベイシティローラーズ!
で、そのベイシティローラーズはタータンチェックがトレードマークでしたが、ストロベリー・スウィッチブレイドはポルカドット、そうです水玉模様をトレードマークとしていました。
で、そのベイシティローラーズはタータンチェックがトレードマークでしたが、ストロベリー・スウィッチブレイドはポルカドット、そうです水玉模様をトレードマークとしていました。
via ameblo.jp
水玉の衣装がなんともキュートです。かわいいですね!
黒を基調とするとゴスな感じがより漂います。これもまたいい感じです。
黒を基調とするとゴスな感じがより漂います。これもまたいい感じです。
ストロベリー・スウィッチブレイドは、最初4人組のバンドを結成していました。
メンバーは、ジル (ボーカル、ギター)、ローズ (ボーカル、ギター)、ジャニス (ベース)、キャロル (ドラムス)でしたが、1982年にジャニスとキャロルが脱退し、ジルとローズの2人組となってからストロベリー・スウィッチブレイドと名乗るようになりました。
このバンド名は、「ガールズ・ライク・ユー」のヒット曲で知られるエドウィン・コリンズが在籍していたバンド「オレンジ・ジュース」と一緒にレコーディングした際に、メンバーから付けられたとのことです。
ストロベリー・スウィッチブレイドの意味は、「イチゴの飛び出しナイフ 」。かわいくて、ちょっと危険な感じがピッタリですね。
メンバーは、ジル (ボーカル、ギター)、ローズ (ボーカル、ギター)、ジャニス (ベース)、キャロル (ドラムス)でしたが、1982年にジャニスとキャロルが脱退し、ジルとローズの2人組となってからストロベリー・スウィッチブレイドと名乗るようになりました。
このバンド名は、「ガールズ・ライク・ユー」のヒット曲で知られるエドウィン・コリンズが在籍していたバンド「オレンジ・ジュース」と一緒にレコーディングした際に、メンバーから付けられたとのことです。
ストロベリー・スウィッチブレイドの意味は、「イチゴの飛び出しナイフ 」。かわいくて、ちょっと危険な感じがピッタリですね。
それにしても、このファッション!ゴスロリを絵に描いたようですね。
因みにゴスロリとは、日本独自のもので、ゴシックとロリータの要素を結びつけたファッションスタイルですが、ストロベリー・スウィッチブレイドの影響は大きいようです。
因みにゴスロリとは、日本独自のもので、ゴシックとロリータの要素を結びつけたファッションスタイルですが、ストロベリー・スウィッチブレイドの影響は大きいようです。
Trees and Flowers
デビュー・シングルは1983年にインディーズからリリースされた「トゥリーズ・アンド・フラワーズ 」 で、全英44位となっています。
大きなヒットにはなっていませんが、特筆すべきは、この曲にはマッドネスのメンバーをはじめドリーム・アカデミーのKate St John、更にはアズテックカメラのRoddy Frameなどが参加していることでしょう。
大きなヒットにはなっていませんが、特筆すべきは、この曲にはマッドネスのメンバーをはじめドリーム・アカデミーのKate St John、更にはアズテックカメラのRoddy Frameなどが参加していることでしょう。
Strawberry Switchblade - Trees and Flowers
via www.youtube.com
Since Yeserday
1985年になるとレコード会社を移籍し、メジャーからのデビュー・シングルをデビッド・モーション のプロデュースでリリースします。
これがストロベリー・スウィッチブレイドの代表曲「ふたりのイエスタディ」です。
この曲は全英5位となる大ヒットを記録しました。
これがストロベリー・スウィッチブレイドの代表曲「ふたりのイエスタディ」です。
この曲は全英5位となる大ヒットを記録しました。
Strawberry Switchblade -- Since Yesterday
ふたりのイエスタディ
via www.youtube.com
「ふたりのイエスタディ」はあまりにも素晴しく、未だに強烈な印象を残している人は多いのではないだろうか?ドギついファッションとは裏腹に可愛らしさを全面に出したアイドル・ポップ的なこの一曲は、あの時代のテクノなポップ曲の中でも指折りの一つであり、サウンドから溢れ出す甘酸っぱさが弾けている感じ。
可愛いですね。とてもポップで、プロモーション・ビデオもオシャレです。
同年にはアルバムも発売され全英22位と、こちらもスマッシュ・ヒットとなりました。
同年にはアルバムも発売され全英22位と、こちらもスマッシュ・ヒットとなりました。
ふたりのイエスタディ
1985年リリース
【収録曲】
1. ふたりのイエスタデイ
2. ディープ・ウォーター
3. アナザー・デイ
4. リトル・リヴァー
5. ジェイムズ・オー・ストリート10番街
6. レット・ハー・ゴー
7. 愛の疑問
8. ゴー・アウェイ
9. シークレッツ
10. 愛の疑問(リプライズ)
11. ビーイング・コールド
【収録曲】
1. ふたりのイエスタデイ
2. ディープ・ウォーター
3. アナザー・デイ
4. リトル・リヴァー
5. ジェイムズ・オー・ストリート10番街
6. レット・ハー・ゴー
7. 愛の疑問
8. ゴー・アウェイ
9. シークレッツ
10. 愛の疑問(リプライズ)
11. ビーイング・コールド
via www.amazon.co.jp
このアルバムの出来は素晴らしく、大ヒットした"Since Yesterday"以外の全曲、歌詞を含めて良いです。他のシングル"Let Her Go"、"Who Knows What Love Is?"は、今では(パーカッションがウルさく感じる)"Since Yesterday"よりも好きで、何故ヒットしなかったのか不思議なぐらい。特に"Who Knows What Love Is?"は生楽器だけで、彼女らがやりたかったのはこっちだったのでは…。"Another Day"、"Secrets"なんかも編曲次第ではシングルで行けそうな感じ。Roseのクセのある声は若干のカリスマ性があって、Jillの絶妙なコーラスに包まれていつまでも耳に残ります。
ジャンル:ポップ・ミュージック, ニュー・ウェイヴ, パンク
活動期間:1981年~1986年