【GUITARHYTHM】度肝を抜いた布袋寅泰のソロファーストアルバム『GUITARHYTHM』を振り返る
2018年7月1日 更新

【GUITARHYTHM】度肝を抜いた布袋寅泰のソロファーストアルバム『GUITARHYTHM』を振り返る

BOØWY解散後、ソロとして活動を開始した布袋寅泰さんがリリースしたファーストアルバム『GUITARHYTHM』その斬新なサウンドには度肝を抜かされた記憶があります。さっそく代表的な曲を聴き直してみたいと思います。

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布袋寅泰について

布袋寅泰さんは1962年2月1日生まれで群馬県高崎市江木町出身。身長は187cm、血液型はB型。
現在はロンドン在中です。
布袋寅泰 GUITAR WORKS COMPLETE ...

布袋寅泰 GUITAR WORKS COMPLETE FILE

BOØWY時代のビーイング、Ø-con' nection、ユイ音楽工房、ソロ活動後のIRc2 CORPORATIONを経て、渡英後はDADA MUSICに所属しており、同事務所の代表取締役社長も務めています。

布袋寅泰のギター

これぞ布袋寅泰さんのギターですよね(^^)/

BOØWY時代からお馴染みのこのギターが、布袋寅泰さんにはやはりしっくりきます。
布袋寅泰 GUITAR WORKS COMPLETE FILE (GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIES) | ギター・マガジン編集部 |本 | 通販 | Amazon (2026772)

GUITARHYTHMとは

BOØWY解散後、布袋寅泰さんが1988年にソロとしてリリースしたファーストアルバムがこの『GUITARHYTHM』です。

ちなみに、全曲英語詞なのは、海外進出を意識して制作された為です。
『GUITARHYTHM』

『GUITARHYTHM』

1. LEGEND OF FUTUER
2. C’MON EVERYBODY
3. GLORIOUS DAYS
4. MATERIALS
5. DANCING WITH THE MOON LIGHT
6. WIND BLOWS INSIDE OF EYES
7. WAITING FOR YOU
8. STRANGE VOICE
9. CLIMB
10. GUITARHYTHM
11. A DAY IN AUTUMN
BOØWY時代のサウンドを知ってる人は、このファーストアルバムを初めて聴いた時、きっと度肝をを抜かされたのではないでしょうか?
全体的にデジタル・ロックともいえるアルバムの仕上がりで、当時のサウンドとしては最先端をいっていた様に思います。
また、このアルバムが凄いのは、30年を経過した今でも、サウンドが色褪せていないことです。
出来が違うのだと思います。これはほんとに素晴らしい作品でした。

アルバム『GUITARHYTHM』から5曲を厳選

C'MON EVERYBODY

この曲はカバーであり、もともとはアメリカのアーティストであったエディ・コクランが1958年に発表した楽曲です。

布袋寅泰さんが凄いところは、この曲を完全に自分のものとして歌い上げていること。
素晴らしいですよね(^^)/

布袋寅泰 -C'MON EVERYBODY- GUITARHYTHM LIVE 1988

GLORIOUS DAYS

30年前に私が初めて『GUITARHYTHM』にハマったのがこの曲。
初めて聴いた時は兄が持っていた【GUITARHYTHM】のビデオだったんですよね。
そのPVがまたカッコよくてねぇ・・・
足元だけを撮影していて、カツンカツンと歩いてきてイントロが始まるシーンは忘れられません。
カッコよかったなぁ(^^)/

布袋寅泰「ALL TIME SUPER BEST TOUR」 - 『GLORIOUS DAYS』

DANCING WITH THE MOONLIGHT

このアルバムの代表的な曲であり、イギリスのみでシングルとしてリリースされました。

オリジナルはフェードインで始まるのに対し、12inch Versionはギターのイントロから、7inch Versionは女性コーラスから始まるなどアレンジがそれぞれ異なるものでした。
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