冒頭のスキャットが印象的な全英1位となったシングル「ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル」を含むアルバム「ビー・ユアセルフ・トゥナイト」。
ソウルフルなメロディーとクールなエレクトロニクス・サウンドが溶け合ったなんとも個性的な作品となっています。
ところで「ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル」のハーモニカはスティーヴィー・ワンダーが吹いており当時話題となりました。
ソウルフルなメロディーとクールなエレクトロニクス・サウンドが溶け合ったなんとも個性的な作品となっています。
ところで「ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル」のハーモニカはスティーヴィー・ワンダーが吹いており当時話題となりました。
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初期の人工的で中性的な近未来ポップとは全く異なる、躍動感あふれるソウルフルなサウンドです。ほとんどアニー姉さんのヴォーカル・ソロの雰囲気な作品です。
大物3人(スティーヴィー・ワンダー、アレサ・フランクリン、エルヴィス・コステロ・・凄すぎ!)のゲスト参加には聴いた瞬間、鼻血ブーです。
Eurythmics - There Must Be An Angel (Playing With My Heart)
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Revenge
全世界で1500万枚以上という爆発的なセールスを記録したのが1986年にリリースされたアルバム「リヴェンジ」です。
本作は生音を重視したことで賛否両論あるようですが、これだけ売れたという事実が作品の本質を物語っているのではないでしょうか。
生身のユーリズミックスというのも良いものです。
本作は生音を重視したことで賛否両論あるようですが、これだけ売れたという事実が作品の本質を物語っているのではないでしょうか。
生身のユーリズミックスというのも良いものです。
リヴェンジ
1986年リリース
【収録曲】
1. ミッショナリー・マン
2. ソーン・イン・マイ・サイド
3. ホエン・トゥモロウ・カムズ
4. ザ・ラスト・タイム
5. ミラクル・オブ・ラヴ
6. レッツ・ゴー
7. テイク・ユア・ペイン・アウェイ
8. ア・リトル・オブ・ユー
9. イン・ディス・タウン
10. アイ・リメンバー・ユー
【収録曲】
1. ミッショナリー・マン
2. ソーン・イン・マイ・サイド
3. ホエン・トゥモロウ・カムズ
4. ザ・ラスト・タイム
5. ミラクル・オブ・ラヴ
6. レッツ・ゴー
7. テイク・ユア・ペイン・アウェイ
8. ア・リトル・オブ・ユー
9. イン・ディス・タウン
10. アイ・リメンバー・ユー
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マンネリ化を避けるためなんでしょうか、従来のイメージとは真逆な生音重視のオーガニックな作風へと舵を切ってイメチェンを図った感じ。前身バンドのツーリストはテクノのテの字もないフツーのポップロックでしたが、ひょっとすると原点回帰的な意味合いもあったのかも。次作では再び従来の路線へと戻っていくので、それがより一層本作を異色なものたらしめてます。
Eurythmics - Missionary Man (Official Music Video)
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1987年 「Savage」、1989年「 We Too Are One」と素晴らしいアルバムを発表した後の1990年にユーリズミックスは一旦活動を停止します。
2人共ソロ活動を行い1999年に再結成し、現在も活動を続けています。
2人共ソロ活動を行い1999年に再結成し、現在も活動を続けています。
【収録曲】
1. ビリーヴ・ミー
2. ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル
3. ライク・ボール・アンド・チェイン
4. シスターズ・アー・ドゥーイン・イット with アレサ・フランクリン
5. コンディションド・ソウル
6. エイドリアン
7. ベイビーズ・カミング・バック
8. ヒア・カムズ・ザット・シンキング・フィーリング
9. ロスト・イン・ラヴ