Eurythmics
via amass.jp
ルドルフ・シュタイナーが提唱した舞踏芸術(Eurythmy)からバンド名をとったというユーリズミックスは、「二人だけのデート」のカバー曲のヒットで知られるトゥーリスツのメンバーだったアニー・レノックスとデイヴ・スチュワートが1980年に結成しました。
アニー・レノックス
出生名:Ann Lennox
生誕:1954年12月25日
出身地:スコットランド・アバディーンシャー
ジャンル:ポップ, ロック, ブルー・アイド・ソウル
担当楽器:ボーカル, キーボード, フルート
活動期間:1975年~
生誕:1954年12月25日
出身地:スコットランド・アバディーンシャー
ジャンル:ポップ, ロック, ブルー・アイド・ソウル
担当楽器:ボーカル, キーボード, フルート
活動期間:1975年~
via blog.goo.ne.jp
デイヴ・スチュワート
出生名:David Allan Stewart
生誕:1952年9月9日
出身地:イングランド・サンダーランド
ジャンル:ポップ・ロック
シンガーソングライター、ギタリスト、音楽プロデューサー
担当楽器:ボーカル、ギター
活動期間:1971年~
生誕:1952年9月9日
出身地:イングランド・サンダーランド
ジャンル:ポップ・ロック
シンガーソングライター、ギタリスト、音楽プロデューサー
担当楽器:ボーカル、ギター
活動期間:1971年~
via blog.goo.ne.jp
In The Garden
後に世界的な大ヒットを飛ばすことになるユーリズミックスを知る耳で聴いてしまうと、地味な印象を受ける1981年発売のファースト・アルバム「イン・ザ・ガーデン」です。
特筆すべき点としては、コニー・プランク・スタジオ(ケルン)で録音されているということがあげられます。
コニー・プランクとは、80年代のテクノ・シーンを語る上で欠かせない重要な人物です。
その流れからでしょうドイツのDAFやCANのメンバーが参加しています。
特筆すべき点としては、コニー・プランク・スタジオ(ケルン)で録音されているということがあげられます。
コニー・プランクとは、80年代のテクノ・シーンを語る上で欠かせない重要な人物です。
その流れからでしょうドイツのDAFやCANのメンバーが参加しています。
イン・ザ・ガーデン
1981年リリース
【収録曲】
1. イングリッシュ・サマー
2. ベリンダ
3. テイク・ミー・トゥ・ユア・ハート
4. シーズ・インビジブル・ナウ
5. ユア・タイム・ウィル・カム
6. ケイプマン・ヘッド
7. ネヴァー・ゴナ・クライ・アゲイン
8. オール・ザ・ヤング・ピープル
9. シング・シング
10. リヴェンジ
【収録曲】
1. イングリッシュ・サマー
2. ベリンダ
3. テイク・ミー・トゥ・ユア・ハート
4. シーズ・インビジブル・ナウ
5. ユア・タイム・ウィル・カム
6. ケイプマン・ヘッド
7. ネヴァー・ゴナ・クライ・アゲイン
8. オール・ザ・ヤング・ピープル
9. シング・シング
10. リヴェンジ
via diskunion.net
物憂げなメロディの上に街頭のざわめき、そして不吉なサイレンの音が重なってゆく#1。高まりゆくメロディの頂点に、一吹きだけ、ホルガーによるホルンが重なる#2。チープなシンセのシーケンスや、レジスターの音(#3)、といった、おそらくはコニーの手による実験的なエフェクトが、アニー・レノックスの実にシンプルな歌詞とあいまって、絶妙な効果を~~上げている。
バグルスの「ラジオスターの悲劇」と並び、ポピュラー音楽において音響や音色による表現が開花した時期の名盤であろう。
Sweet Dreams (Are Made of This)
地味にデビューしたユーリズミックスですが、1983年には早くも全米1位の大ヒットを飛ばします。
シングル「スイート・ドリームス」がそれで、特徴的なエレクトリック・ポップにのって中世的なビジュアル・イメージを打ち出したアニー・レノックスは強烈な印象を与えました。
「スイート・ドリームス」は1983年発売の同名のアルバムに収録されていますが、実はこのアルバムからの4枚目のシングルカットでした。
シングル「スイート・ドリームス」がそれで、特徴的なエレクトリック・ポップにのって中世的なビジュアル・イメージを打ち出したアニー・レノックスは強烈な印象を与えました。
「スイート・ドリームス」は1983年発売の同名のアルバムに収録されていますが、実はこのアルバムからの4枚目のシングルカットでした。
スイート・ドリームス
1983年リリース
【収録曲】
1. ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー
2. イマジネーション・エンジェル
3. ラップ・イット・アップ
4. ミラー
5. ザ・ウォーク
6. スウィート・ドリームス
7. ジェニファー
8. ジス・イズ・ザ・ハウス
9. サムバディ・トールド・ミー
10. シティの夜
【収録曲】
1. ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー
2. イマジネーション・エンジェル
3. ラップ・イット・アップ
4. ミラー
5. ザ・ウォーク
6. スウィート・ドリームス
7. ジェニファー
8. ジス・イズ・ザ・ハウス
9. サムバディ・トールド・ミー
10. シティの夜
via www.amazon.co.jp
どういう理由かわからないが,既成の音楽には考えられないイコライザーの処理をしている。電気楽器も大活躍だが,耳もとでささやかれるといった感じの聴かせ方を目ざしているような不思議な不思議なCD。ぜひ聴いて下され。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
Eurythmics - Sweet Dreams (Are Made Of This) (Official Video)
via www.youtube.com
Touch
大ヒットした16分音符の羅列から始まる「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」はユーリズミックスの代表曲といってよいでしょう。他にも「フーズ・ザット・ガール」などのシングル・ヒットを含む1984年発売のアルバム「タッチ」です。
これまた世界的に大ヒットを記録していますが、内容的にはとにかく音響に凝っており、3rdアルバムにして既に風格すら漂っています。
これまた世界的に大ヒットを記録していますが、内容的にはとにかく音響に凝っており、3rdアルバムにして既に風格すら漂っています。
タッチ
1984年リリース
【収録曲】
1. ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン
2. リグレッツ
3. ライト・バイ・ユア・サイド
4. クール・ブルー
5. フーズ・ザット・ガール?
6. ザ・ファースト・カット
7. アクア
8. ノー・フィア,ノー・ヘイト,ノー・ペイン
9. ペイント・ア・ルーモア
【収録曲】
1. ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン
2. リグレッツ
3. ライト・バイ・ユア・サイド
4. クール・ブルー
5. フーズ・ザット・ガール?
6. ザ・ファースト・カット
7. アクア
8. ノー・フィア,ノー・ヘイト,ノー・ペイン
9. ペイント・ア・ルーモア
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相変わらず彼ららしい実験精神とどこかひねくれたポップさがうまく同居している。曲名どおりシンセの雨が降り注ぐ“HERE COMES RAIN AGAIN”はUKニュー・ウェイブを代表する名曲の一つでしょう。明るくカラッとした“RIGHT BY YOUR SIDE”もいい感じ。アルバム全体としては良質のエレポップであると同時に90年代以降のテクノ的な要素も見られる
Eurythmics - Here Comes The Rain Again (Official Music Video)
via www.youtube.com
ジャンル:ブルー・アイド・ソウル、ニュー・ウェイヴ、シンセポップ
活動期間:1980年~1990年、1999年~2005年