【プロ野球】新人王とMVPのダブル受賞!NPB史上2人の投手だけ!
2023年6月1日 更新

【プロ野球】新人王とMVPのダブル受賞!NPB史上2人の投手だけ!

プロ野球の新人選手が初年度いきなり活躍して、新人王だけでなく最優秀選手(MVP)まで受賞するのは極めて稀なことです。あの長嶋茂雄選手や清原和博選手でも、同時受賞は果たせませんでした。NPBでこれまで同時受賞した選手は、わずかに2人。いずれも投手です。しかも、いずれも優勝を逃したチームの選手。さて、誰でしょうか?

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1993年7月7日ダイエー戦

1993 野茂英雄(Hideo Nomo) 4

メジャーでも新人王

翌年以降も、野茂は近鉄のエースとして活躍。2年目のジンクスなどなく、それどころかデビューから4年連続で、最多勝利、最多奪三振のタイトルを獲得しています。そして、1995年にはMLBに移籍。なんとメジャーでも、新人王と最多奪三振のダブルタイトルを獲得しました。その後の活躍は、説明するまでもないでしょう。

野茂が、NPBとMLBで挙げた三振の数は3122三振。これは、歴代最多記録です。

1995年5月2日メジャーデビュー戦

1995 野茂英雄(Hideo Nomo) 1 メジャーデビュー戦 全投球
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