1993年当時:三ツ沢球技場(収容人数15000人)
当時、Jリーグ唯一の同一市内(横浜市)にある2クラブで、共に同じホームスタジアムを共用していました。当時は横浜ダービーとしてマリノスvsフリューゲルス戦は大いに盛り上がりました。残念ながら、フリューゲルスは経営難の為、消滅。現在は横浜Fマリノスとして2クラブが合併しています。ちばみに、現在の三ツ沢は、ネーミングライツを行い、ニッパツ三ツ沢球技場となっています。
現在:日産スタジアム(収容人数72,327人)
現在は、ワールドカップの決勝戦も行った日産スタジアムにホームスタジアムを変えています。収容人数72,327人は、現状日本最大キャパのスタジアムで、サッカーの試合の他、ラグビーなどの他スポーツ、有名アーチストのライブなども数多く開催されています。
清水エスパルス
1993年当時:静岡市清水日本平運動公園球技場(13000人収容)
当時、Jリーグ唯一の市民クラブとして立ちあがった清水エスパルス。あの頃ではよく見かけられた芝生席(ゴール裏とバックスタンドの上段部分)というのどかなスタジアムで有名でした。しかし、開幕当初は、芝のコンディションが悪いスタジアムとしても有名でした。
IAIスタジアム日本平(収容人数20,299人)
ネーミングライツによって「IAIスタジアム日本平」とスタジアム名を変えていますが、1993年当時と同じ静岡市清水日本平運動公園球技場をそのまま使用しています。芝生席を座席に改修するなどして約7000人収容人数を増やしたほか、悪評が多かった芝のコンディションも2015年にはベストピッチ賞の受賞するまでに。
via www.spsz.jp
名古屋グランパスエイト
1993年当時:名古屋市瑞穂公園ラグビー場(収容人数15000人)
その名の通り、本来はラグビー場という事もあり、芝がボロボロと酷評されていました。また、屋根がメインスタンドの一部しかなかったり、収容人数も15000人は実際は入らないなど言われており、不評の多いスタジアムでした。