【K-1】BURNING2000 角田VS黒澤
Heart of Champion
【K-1】JAPANGP2000準々決勝 黒澤VS滕軍
ガードを上げて押し込みながらローを入れる黒澤浩樹。
組んで膝を入れていくグレート草津。
黒澤浩樹は組んでからのボディーブローと離れ際にローを入れ続け、グレート草津の左腿にダメージをためていく。
本戦、延長引き分けの後、再延長ラウンドとなる。
黒澤浩樹の押し込んでからの右ローをグレート草津はガードできず迎え撃つ膝蹴りも出なくなる。
終始ローでダメージを与えた続けた黒澤浩樹が判定勝ちし、K-1 JAPAN GP 1回戦突破。
2000年7月7日、世界散打王者:滕軍に判定負けし、K-1 JAPAN GP 2回戦敗退。
K-1 RISING2001 村上竜司引退試合 村上竜司vs黒澤浩樹
2001年8月19日、「K-1 ANDY MEMORIAL 2001」で平直行と対戦。
1R、平直行はバックハンドブローで黒澤浩樹からダウンを奪い、2Rには胴回し回転蹴りもみせた。
2R終了時、黒澤浩樹の額からの出血が激しいためドクターストップがかかり黒澤浩樹のTKO負け。
2002年9月22日、「K-1 ANDY SPIRITS 2002」で、黒澤浩樹は須田渉と対戦。
須田渉は、全国高等学校空手道選手権大会団体組手優勝、個人組手優勝、第23回東北高等学校総合体育大会団体組手優勝、個人組手優勝という数少ない伝統派空手出身のK-1ファイターで体重が130㎏もあったが、黒澤浩樹は須田渉を3度ダウンさせ勝利した。
聖心館
Hiroki Kurosawa Children's class at Seishinkan
「今まで館長 黒澤浩樹が行なってきた空手(極真空手)や様々な格闘技ベースにした新しい独自の聖心館空手道(心の空手)です。
親御さんが子供を預けるのは、「自分の子供に健康になってもらいたい」・「礼儀作法を学んでもらいたい」という気持ちで預けて下さっています。
肉体的な技術オンリーの空手指導ではなく、礼儀作法、笑顔を基本としほがらか明るくイキイキとした対応をモットーとし、特に子供に対しては「心の空手」の指導を徹底しております」
黒澤浩樹 2016冬季合宿speedball
54歳だった。
本当に最後の最後まで戦いを、前進をやめない男だった。
黒澤浩樹は永遠の英雄でした 2022/8/1 17:47
漫画『空手バカ一代』に出て来る脚色されたキャラクターたちと比べても
全く遜色のないリアルな黒澤先輩の人生…
梶原一騎の言葉を借りれば、真っ白に燃え尽きた人生でしたね。
黒澤先輩は後輩たちにとって永遠の英雄です。
空手マニア 2019/7/18 00:35
第5回世界大会で強かったのは黒澤、七戸、増田、石井でしたよ。緑健児は弱かったね。
黒澤先生の一ファン 2019/4/23 21:36
何はともあれ、全身全霊を傾けて空手道に邁進した真の空手家。