サングラスを掛けた貫禄のある容貌、親分肌の性格とべらんめぇ口調から、「親分」のニックネームで親しまれた。
ホテルで、周囲が「親分、親分」と呼びかけているのを聞いたスタッフがヤクザの親分と間違えて戦々恐々としていたことがある、と本人は講演などで語っている。
大沢啓二 (ロッテオリオンズ監督)親分は、当時南海ホークスのエースだった江本孟紀がいきなりオリオンズの先頭打者にデッドボールを食らわせたことに激怒
江本いわく「パットン戦車のような勢いで」大沢がマウンドにやってきて「おい、若僧、うちのものにいきなりぶつけるとはどういう料簡してやがるんだ、この野郎!!」と猛然と怒鳴りつけた。
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江本孟紀も負けじと「先頭バッターにわざわざぶつけるアホがどこにいるんや、このボケ!!」と激しくやり返す。
あやうく暴力乱闘というところ、キャッチャー兼監督の野村が間に入って事なきを得た。
江本と大沢はこれ以降、大沢の死に至るまで親しくなり、江本が舌禍事件で現役を引退したときも「エモ、もったいないぞ。もっと野球せえや」と現役続行をアドバイスしたという。
江本と大沢はこれ以降、大沢の死に至るまで親しくなり、江本が舌禍事件で現役を引退したときも「エモ、もったいないぞ。もっと野球せえや」と現役続行をアドバイスしたという。
FA(フリーエージェント)(1993年)
フリーエージェント(free agent, FA)とは、いずれの球団とも選手契約を締結できる権利をもつ選手のこと。フリーエージェントとなることができる権利を「フリーエージェント(FA)権」、選手がFA権を行使することを「FA宣言」という。
日本野球機構(NPB)組織のいずれの球団とも選手契約を締結できる「国内FA」と、外国のいかなるプロ野球組織の球団も含め、国内外のいずれの球団とも選手契約を締結できる「海外FA」の2種類がある。
「国内FA」権を取得するには原則として8シーズン、「海外FA」権を取得するには9シーズンの出場選手登録日数が必要である。
また、一度FA権を行使して球団と契約した選手は出場選手登録が4シーズンに達したときに「海外FA」となる資格を取得する。
選手はFA宣言したうえで移籍せずに前所属球団と契約することもできる。FA移籍が成立した場合、一定の条件下で移籍先球団から移籍元球団へ金銭補償や人的補償が必要になる場合がある。
現行制度では、外国人を除く年俸上位11位以下の選手(Cランク)のFA移籍においては補償は不要である。
日本におけるFA制度は1993年のオフに導入され、2003年、2008年に改正が行われた。なお、この制度の前身として1947年から1975年まで10年選手制度があった。
その他のプロ野球がらみの流行語
侍ジャパン(2009年)
2009年から野球日本代表の総称となったフレーズ。
原辰徳の指揮の下、イチロー・城島・青木・松坂・小笠原・岩隈・福留・ダルビッシュ・山口鉄・田中将・阿部・稲葉・川崎・岩村・村田・藤川・和田毅・杉内・内川ら新旧スターが終結した日本代表は見事WBC連覇を成し遂げた。
原辰徳の指揮の下、イチロー・城島・青木・松坂・小笠原・岩隈・福留・ダルビッシュ・山口鉄・田中将・阿部・稲葉・川崎・岩村・村田・藤川・和田毅・杉内・内川ら新旧スターが終結した日本代表は見事WBC連覇を成し遂げた。
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