【80's洋楽チャート】1985年2月16日付トップ10!1位はジョージ・マイケル!
2017年2月26日 更新

【80's洋楽チャート】1985年2月16日付トップ10!1位はジョージ・マイケル!

ベストヒットUSAや地上波MTV・・・お茶の間に洋楽が浸透していた80年代半ば頃、全米シングル・チャート上位にランクインした楽曲及びアーティストは、日本でもメジャーな存在でした。聴くと思わず青春時代が蘇ってくる、懐かしいあの頃のチャートを思い出してみましょう!※順位はBillboardのHot100シングル・チャート

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【第10位】California Girls / David Lee Roth

California Girls - Wikipedia (1829641)

当時ヴァン・ヘイレンのリード・ヴォーカリストだったデイヴですが、この曲でソロ・デビューを果たし、全米最高3位を記録。これはビーチ・ボーイズのカバーなのですが、本家ビーチ・ボーイズのカール・ウィルソンがバック・コーラスで参加していたことも話題に。このヒットの後、同年4月には正式にヴァン・ヘイレンから脱退するという残念な結果となりましたが、長い年月を経て2007年にバンドに復帰。ソロも良いのですが、ヴァン・ヘイレンもお似合いですよね!

California Girls [HD] - David Lee Roth

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【第9位】The Boys Of Summer / Don Henley

The Boys of Summer (song) - Wikipedia (1829642)

1980年にイーグルスとしての活動が停止してから、ソロ活動を始めたドン・ヘンリー。この曲はトム・ペティの相棒として知られるマイク・キャンベルとの共作で、全米最高5位を記録。グラミー賞ではベスト男性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞しました。ちなみに印象的なドラム・マシーンのサウンドは、当時レコーディング中だったパット・ベネターのスタジオを訪ねたときにその音を聴かされ、気に入ってしまい真似したのだとか(もちろん承諾を得た上で)。名ドラマーなのに、あえてドラム・マシーンを使っているのは、まさに80年代ならでは!夏が過ぎ去る季節感と、年を重ねて過去を振り返る姿を渋く表現した名曲ですね。

Don Henley - The Boys Of Summer (1984)

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【第8位】The Heat Is On / Glenn Frey

The Heat Is On (Glenn Frey song) - Wikipedia (1829643)

9位のドン・ヘンリーと共にイーグルスの中心メンバーだったグレン・フライが、8位にランク・イン!エディ・マーフィー主演の映画『ビバリーヒルズ・コップ』のサントラ用にレコーディングされたこの曲。レコード会社側は複数の男性シンガーに声をかけてオーディションで選ぼうとしていたそうで、フライは「自分向きの曲じゃない」と思ってたのに、まさかの採用となり驚いたのだとか。結果、自身のキャリア最高となる全米2位を記録する大ヒットとなりました。

Glenn Frey - The Heat Is On - 1986 - Legendado

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【第7位】Can’t Fight This Feeling / REO Speedwagon

Can't Fight This Feeling - Wikipedia (1829644)

ヴォーカリストのケヴィン・クローニンが10年以上前から書き始めながらも、未完成のままだったというこの曲ですが、「曲作りで悩むのはやめよう!」と思った途端、「変わらなくちゃいけないけど、変わるのが怖い」という歌として仕上がったのだとか。ケヴィンが特殊メイクで老人の姿になるプロモーション・ヴィデオも、印象的でしたね。3週連続で全米1位となり、彼らの代表曲となりました!

REO Speedwagon - Can't Fight This Feeling

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