2017年5月22日 更新

機動戦士Zガンダム(グリプス戦役)で使用された艦艇・兵器たち(エゥーゴ、カラバ、アナハイム・エレクトロニクス社編)

前回の続きです。一年戦争後、デラーズ・フリート紛争をきっかけにティターンズの編成、そして連邦軍内での跳梁から、状況は複雑化し始めました。反ティターンズの勢力はスペースノイドを中心にエゥーゴをまた地球上ではカラバそしてジオン残党軍もアクシズ(ネオ・ジオン)軍としてアステロイドベルトにおいて着々と力をつけ有力な勢力の一つとして存在感を発揮。各勢力入り乱れての戦いがグリプス戦役でした。今回はこの戦役で使用された艦艇・兵器たちを2回に分けてご紹介させていただきます。

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はじめに

アステロイドベルト

アステロイドベルト

アステロイドベルトは火星と木星の間の公転軌道上に帯状に分布する、無数の小惑星である。
 コロニー建設用の資源は主に月から得ることができたが、月には生命維持に不可欠な水素、炭素、その他の軽い元素がない。そこで注目されたのが小惑星である。
宇宙世紀0079年12月、一年戦争終結間際に行われた宇宙要塞ア・バオア・クーでの戦闘中、ジオン公国ギレン・ザビ総帥の死亡を契機に多数のジオン公国艦艇がその戦闘宙域および同要塞から離脱。終戦時、ジオン本国とグラナダのキシリアの艦隊など相当数の戦力が残されていたが、その約50%が共和国政府の命令を無視し、いずこへと逃亡した。その大半が小惑星アクシズに向かったとされる。この逃亡艦隊に同乗した人数は1万人の軍人とその家族などを含めた計3万人に及んだ。その中にはシャア・アズナブル大佐、ドズル・ザビ中将の忘れ形見ミネバ・ラオ・ザビらがいた
一方で地球連合軍ではジオン軍残党掃討を名目にし、0083のデラーズ・フリートの事件よりティターンズが編成され実質上連邦軍においての中心的勢力となり、その発言力は連邦軍正規軍をしのぐこととなりました。そこでそれに反抗する勢力エゥーゴが地球連邦軍の准将、ブレックス・フォーラらによって地球連邦軍を母体に結成されました(シャア・アズナブルが担ぎあげた)。また、それまで個々に活動していた反連邦政府組織が30バンチ事件を皮切りにティターンズに対抗するために反連邦ネットワーク、カラバとして組織化されました。エゥーゴが地球で活動する際の協力や、ティターンズ基地攻撃など重要な役割を果たし、ティターンズの存在が無くなった後もエゥーゴと協力し再び地球圏に舞い戻ってきたアクシズ(ネオ・シオン)に反撃するなどの活動をみせています。とにかくグリプス戦役というのは色々な勢力が絡み合って複雑な状況下での戦役となっています。物語序盤ではよく理解出来ないほど難解なストーリーでした。

エゥーゴ

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Gディフェンサー

FXA-05D (モビルスーツ支援用宇宙・大気圏内用特...

FXA-05D (モビルスーツ支援用宇宙・大気圏内用特殊戦闘機)

建造 アナハイム・エレクトロニクス社
全長 39.5m、27.5m(全長)、27.1m(翼巾)
本体重量 24.7t
全備重量 60.3t
装甲材質 ガンダリウム合金
推力 84,800kg
武装 レーザー砲×2
大型バルカン砲×4
14連装ミサイルポッド×2
ロングライフル
グリプス戦役当初、ガンダムMk-IIはRX-78-2 ガンダム譲りの基本性能の高さや新技術ムーバブルフレームの採用やパイロットのカミーユ・ビダンの類まれな操縦能力等により最新機と互角以上に渡り合ったが、戦争中盤以降は次々と繰り出されるティターンズの新型モビルスーツに対して脆さが見え始めていた。そのため、エゥーゴはガンダムMk-IIの装甲強化プランを進めることになる。
プランの1つとして、追加装甲「FXA-03」を装着したフルアーマーガンダムMk-IIと呼ばれる形態が計画された。しかし機動性の低下を指摘され、追加装甲案は計画段階で不採用となった。同時期に並行して進められたプラン[1]が、単体でも戦闘機として運用可能という利点を持つGディフェンサーの計画である。開発は、一年戦争時のガンダムの強化システムであるGパーツのコンセプトを参考に行われた。
Gディフェンサーにカツ、ガンダムMk-IIにエマが搭乗。アニメでは最終場面に近い所でMK-Ⅱとドッキング後、コクピット・ブロックで離脱したカツがヤザン率いるハンブラビ隊相手にいいところを見せていましたが操縦ミスから隕石に衝突したところをハンブラビのビームキャノンで撃たれ、カツは戦死。Gディフェンサーも破壊その後は登場していません。なお、同様の位置づけの機体としてメガライダーがありましたね。

ウェイブライダー

MSZ-006

MSZ-006

全高 19.85m
頭頂高 19.85m
本体重量 28.7t
全備重量 62.3t
装甲材質 ガンダリウムγ
出力 2,020kw
推力 腰部12,200kg×5
脛部10,600kg×2
脚横7,600kg×4
(総推力)112,600kg
センサー
有効半径 14,000m
武装 ビームサーベル×2
バルカン砲×2
シールド内ミサイル
2連装グレネードランチャー×2
ビームライフル
シールド
ハイパー・メガ・ランチャー
宇宙世紀0087年、エゥーゴと協力関係にあったアナハイム社はリック・ディアスの完成と同時に次世代の高性能MS開発計画「Ζ計画」を発動させる。百式、メタスの試作後、アナハイム社はエゥーゴの象徴たる高性能機Ζガンダムの開発に着手したが難航。しかし、ティターンズが開発したガンダムMk-IIが同社に持ち込まれたことで状況は一変する。ガンダムMk-IIに採用されたムーバブルフレームの設計思想は斬新であり、可変MSに要求される機能を十分に備えたものであった。さらに民間人の少年カミーユ・ビダンによる変形機構やフライングアーマーの発案も加わり、設計は急速に進展していった。こうして完成したΖガンダムは「ウェイブライダー」と呼ばれる巡航形態への変形能力を有し、宇宙空間から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を実現した。
物語での登場は意外と遅く、中盤に差し掛かろうとするあたりで初登場でした。カミーユがMk-IIでティターンズの新型機、ガスプレイと交戦。さしものカミーユでも新型機相手にMK-Ⅱでは苦しい想いをしていて危うくコクピットを潰されそうになった時、アポリーがウェイブライダー形態で現れガスプレイを撃退、その直後カミーユの目の前でZガンダムMS形態に変形しました。以降はカミーユがメインパイロットとなり、エゥーゴの主力としてグリプス戦役を戦い抜きましたね。キリマンジャロ襲撃戦ではWR形態で百式を乗せて大気圏に突入。終盤では、カミーユの宇宙世紀史上最高と言われるニュータイプ能力に機体のバイオセンサーが共鳴、後のアクシズ・ショックを思わせる、オーラをまといビームサーベルを長大に伸展させヤザン・ゲーブルのハンブラビを斬り裂いたり、何らかの干渉でジ・Oを制御不能にする現象をもたらしウェイブライダー形態で体当たりでこれを撃破、シロッコを葬りました。しかし限界を超えたニュータイプ能力を発揮したため精神に異常をきたしてしてしまうこととなります。そこをメタスに乗ったファ・ユイリィが発見して、共にアーガマに帰還しました。その後はカミーユは廃人同然となり残りの長い人生を過ごすこととなりました。

アーガマ

アーガマ級機動巡洋艦(宇宙・大気圏内用巡洋艦)

アーガマ級機動巡洋艦(宇宙・大気圏内用巡洋艦)

アーガマ級強襲用宇宙巡洋艦の1番艦。反地球連邦組織エゥーゴの象徴として、グリプス戦役や第一次ネオ・ジオン抗争で活躍した。ホワイトベースを参考に建造され、モビルスーツ(MS)の搭載・運用能力を重視している。当初は「ホワイトベースII」の名称だったが、アナハイム・エレクトロニクス会長メラニー・ヒュー・カーバインにより「アーガマ」と命名された
武装は様々なものを搭載しているが、前述のようにあくまでMS母艦としての運用を前提とした設計志向だったため、巡洋艦として必要最低限の武装しか持たず、単艦での火力が不足しているのが弱点だった。ティターンズとの決戦後はエゥーゴの保有する機動兵器数が減少し、アーガマ自体、一時はΖガンダムとメタスの2機だけという状況だったために火力の強化が必要になり、ラビアンローズにおいてハイパー・メガ粒子砲(ハイメガ粒子砲)を装備する改修が行われている。その威力は廃棄されたスペースコロニーの残骸を一撃で破壊するほどで、ジュドー・アーシタに「まるでコロニーレーザーじゃないか」と言わしめたほどである
この艦は最初艦長がヘンケン・ベッケナー中佐だったが、後にブライト・ノア中佐に任される事になりましたね。クワトロ・バジーナ、カミーユ・ビダンなどエースパイロットとΖガンダム、百式、メタスなどの最新鋭機を有し、エゥーゴの中でも最強の象徴的存在でした。数々の激しい戦闘や交渉などにも参加、グリプス戦役を最後まで生き抜いて行きました。続編の「機動戦士ガンダムZZ」まで登場しています。

アイリッシュ、ラーディッシュ

アイリッシュ級戦艦(宇宙戦艦)

アイリッシュ級戦艦(宇宙戦艦)

エゥーゴが宇宙巡洋艦アーガマをベースに、エゥーゴを支持する民間協力者たちの共同出資によって建造された。グリプス戦役当時としてはかなりの高性能艦である。アナハイム・エレクトロニクス社のグラナダ工場で建造された。
基本的な設計はアーガマと共通だがマゼラン級戦艦のコンセプト、即ち優れた砲戦能力とダメージコントロール能力を取り入れ、アーガマの弱点であった艦単独の火力不足を補うためにメガ粒子砲を多数装備、推進機関も増加しており、より戦闘的な艦に仕上がっている。またMSカタパルトを1基増加しているため、MS運用能力が向上している。劇中にて、ブライト・ノアがラーディッシュにモビルスーツを積めて良かったと語っていることから、MS搭載能力もアーガマより上であることがわかる。
武装はアーガマ級の単装メガ粒子砲を副砲として両舷前方射界に4基、ブリッジ後方に1基の合計5門、加えて主砲として上下に各1基の大型連装メガ粒子砲を備える。その代わり、アーガマ級に見られるシャッターに収納される形式の大型メガ粒子砲は装備していない。MS展開設備であるカタパルトはデッキの延長に合わせて全長が長い。後方下面にデッキが追加されており、着艦用であるとされている。
アーガマ艦長をブライト・ノアに譲ったヘンケン・ベッケナーが艦長を務める事になった艦がラーディッシュでしたね。アーガマ級が3隻しか建造されなかった事に対してこの艦の同型艦は12隻は建造されています。
マニティ・マンデナ少佐を艦長とするアイリッシュ
クリスティアン・カーク少佐艦長のアレイオーン
ベルナルド・フェレを艦長とするツバイカウ
ジロー・マミヤを艦長とするザンクト・ガレン
その他にスタウト、クークスタウン、マスタッシュ、オアシス、アーレイバーグ、セント・アイヴス、ミッテラン、エシャロットが建造されています。(Zガンダム以外のアナザーストーリー、漫画などでの登場を含む)

大型宇宙輸送艦

名称不明

名称不明

『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場する補給艦。
船体構成は貨物区画を構成する箱型の船体と、その後端に独立したエンジンブロックを接続したもので、艦首側にはドッキングアーム状のユニットが装備されている。貨物は左右両側面に用意された大型のハッチとドッキングアームで受け渡しが行われる。特に大量の貨物輸送が必要な場合、大型コンテナを曳航する場合もあるが、エンジンブロックが中央にまとめられているため、曳航するコンテナが噴射の影響を受けにくくなっている。
船体の右側にはブリッジ構造物があり、ブリッジ前方に単装メガ粒子砲塔が1基、ブリッジ両側に単装対空砲が1基ずつ設置されている。
ジャブロー降下作戦時に登場。その時にヘンケン・ベッケナーが月に向かうのに使用していました。また、ゼダンの門の最後ではティターンズが脱出用にも使っていました。詳細は不明ですが、ZZでも登場するところを見ればかなりの数が建造され、長期間現役として働いたのではないでしょうか・・・

サラミス改

サラミス改級巡洋艦(宇宙巡洋艦)

サラミス改級巡洋艦(宇宙巡洋艦)

連邦軍、ティターンズ、エゥーゴが運用した
MS搭載数は4機
この画像はエゥーゴカラーとは違いますが
ご了解ください
劇中で名称が登場する艦は、「ボスニア」「モンブラン」「サチワヌ」「ブルネイ」「シチリア」など。艦体色は、連邦軍とティターンズがニュートラルグレー&マルーンのツートン、もしくはスミレ色とディープブルーとマルーンのトリコロールを使用し、エゥーゴ所属艦はディープグリーンとリーフグリーンのツートン。
ジャブロー降下作戦時の場面で、サラミス改級艦数はアーガマの右舷方向に5隻が目で確認されて、一応、少なくとも5隻は確か。しかし、艦隊がアーガマを中心にして、対称的に展開された形であれば、多くて10隻以上もあるとも考えられます。まぁそれでもエゥーゴの戦力不足は否めませんね。過去のジオン軍の同様の作戦時に投入された戦力と比較すれば分かると思います。

シャクルズ

サブフライトシステム

サブフライトシステム

アーガマ、ラーディッシュに搭載
エゥーゴが運用する。操縦はモビルスーツ (MS) からの操作で行われ、無人で運用される。ティターンズが使用するゲターと違って本機はかなり小型で、MSの足下を固定するマウントラッチを装備した追加ブースターに近いものになっている。このため、運搬可能なMSは1機に限られる。設定によると武装はバルカン砲が1門装備されているが、本編では未使用。
続編である「逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC RE0096」でも同じ名前のサブフライトシステムが出てきますが、これは大型のもので本作品のものとは全くの別物です。

ドダイ改

サブフライトシステム

サブフライトシステム

グリプス戦役や第一次ネオ・ジオン抗争において、主にカラバが運用した。
爆撃機をSFSに転用したドダイYSとは異なり、本機は開発当初からSFSとして設計された。武装は無しとされることが多いが、『機動戦士ガンダムΖΖ』第35話ではミサイルを発射している。モビルスーツを2機まで搭載可能。MSはドダイYSのような直立姿勢ではなく、片手で機体上部のグリップを保持し、膝を付いて搭乗する。
劇中では、カミーユが搭乗するMk-IIやアムロのリック・ディアスなどが本機を使用していました。また汎用性が高いのかネオ・ジオンの機体でも使えるようで、カツのMk-IIがロザミア・バダムのギャプランに奪われて使用されたり、続編のZZではエルピー・プルのキュベレイMk-IIに使われた場面もありました。さらに機首のコクピットから搭載MSを遠隔操縦することも可能。また輸送機として使用されるシーンもあり、随所随所で登場していました。

フライングアーマー

ウェイブライダー兼サブフライトシステム

ウェイブライダー兼サブフライトシステム

スペースシャトルの翼だけを独立させたような形状だが、素材自体の耐熱性だけではなく、衝撃波の上に乗る(ウェイブライダー)ことで大気圏突入時の熱から機体を保護し、かつ突入中にもかなり自由に動ける構造になっている
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yakushakowai | 16,289 view

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