7位 ジプシー・クイーン
中森明菜の15枚目となるシングル「ジプシー・クイーン」が第7位です。カップリングは「最後のカルメン」。ジプシーにカルメンということで、何と言いますか、そう、エキゾティック路線ですね。
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明菜の発案により、ジャケットはバーコード部分が折り畳める仕様となっています。これはジャケット写真だけを楽しめるようにとのことからです。であれば、もう少し頑張ってタイトル部分も折りたためるようにしてほしかったですね。
♛ ジプシー・クイーン 中森明菜
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6位 恋におちて
前年54.8万枚を売り上げて年間第3位に輝いた小林明子が歌う「恋におちて」が、今年もまたまた売れまくって第6位となりました。
いくら良い曲とはいえ、2年連続のベスト10入りというのはスゴイですよねぇ。
いくら良い曲とはいえ、2年連続のベスト10入りというのはスゴイですよねぇ。
因みに、この曲は小林明子のデビュー曲です。
5位 My Revolution
「My Revolution」。5位です。渡辺美里ですね。彼女にとって4枚目となるシングルですが、この曲で大ブレイクを果たしました。作曲は、当時飛ぶ鳥を落とす勢いの小室哲哉。この起用が良かったのでしょう。
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ヒット曲には恵まれていなかったとはいえ、それまでも白井貴子のコーラスを務めるなど歌のうまさには定評があった渡辺美里。既に完成されていると言ったらいいのか、なんか安定感がある歌いっぷりです。
渡辺美里 My Revolution
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渡辺美里といえば、西武ライオンズ球場で行われる夏のコンサートが有名。そのコンサートはこの年から始まり、2005年まで毎年行われました。
4位 BAN BAN BAN
2曲目のランクインっ!KUWATA BANDとしてのファースト・シングル「BAN BAN BAN」です。「スキップ・ビート」よりも売れたのに、オリコンでは3位止まりだったんです。ミュージック・ビジネスはホント難しいですよねぇ。
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サザンオールスターズ名義で出しても良かったんじゃないかと思えなくもない曲ですが、サビを全員で歌うなどサザンではあまり行われないことをやっているあたりに、何か新しいことをやりたいという桑田佳祐の想いが感じ取れたりもします。
発売日:1986年5月26日
作詞:松本一起
作曲:国安わたる
売上枚数:35.8万枚