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特徴4 提供場所が学園祭
《特徴3》とややかぶっているが、製作サークルが大学のそれであったため、最初の提供は大学祭で行われたということである。前述の通り1996年のこと。
その後、シリーズ2作目を頒布する際に一応コミックマーケット(コミケ。C52のはず)に並んでいたことはあったらしいのだが。
その後、シリーズ2作目を頒布する際に一応コミックマーケット(コミケ。C52のはず)に並んでいたことはあったらしいのだが。
特徴5 手に入りにくい
上記のような要素が集合することで、結果としてコレが発生してしまう。
いや、ここまで調べていると「ちょっと遊んでみたいな。まあどこかで手に入るやろ」という気持ちもわいてくるわけです。
で、アマゾンさんで「東方靈異伝」を検索してみたのですが〝最初に出てくるのは東方紅魔郷(シリーズ4作目)〟でした。ちがう、そうじゃない。
まあアマゾンさんは元々同人系作品をあまり扱っていない(という勝手なイメージがある)しなあ……と思って駿河屋さんのページへ。
いや、ここまで調べていると「ちょっと遊んでみたいな。まあどこかで手に入るやろ」という気持ちもわいてくるわけです。
で、アマゾンさんで「東方靈異伝」を検索してみたのですが〝最初に出てくるのは東方紅魔郷(シリーズ4作目)〟でした。ちがう、そうじゃない。
まあアマゾンさんは元々同人系作品をあまり扱っていない(という勝手なイメージがある)しなあ……と思って駿河屋さんのページへ。
品切れッスね。これとは別にイラストと説明書が欠けた状態の商品ページもあったのですがそっちも品切れでした。つまりここにも無いと。
オヤオヤと思いちょっと真面目に調べてみると、
オヤオヤと思いちょっと真面目に調べてみると、
2002年9月以降、再販が行われていないため入手困難である。
また、他のPC-98用の作品とは異なり、体験版も公開されていない。
あやややや。
ネットショッピングに詳しくないわたくしではもうどうすればいいのかわかりませんわ――とか思っていたのですが、テキトーにやっていたら発見しました。
ネットショッピングに詳しくないわたくしではもうどうすればいいのかわかりませんわ――とか思っていたのですが、テキトーにやっていたら発見しました。
ドエレー 〝COOOL〟じゃん・・・?
まさかの200万オーバー。これには鑑定団も依頼人もビックリ。
200万で5作品のセットということは雑に計算すると1作40万というところですか。
すぐ下のページでは先述の「東方紅魔郷」が43万7000円で売られていたりもします。
紅魔郷ってわたし持ってるんですがいつの間にかプレミアでもついたんですかね……たまげたなあ。
まさかの200万オーバー。これには鑑定団も依頼人もビックリ。
200万で5作品のセットということは雑に計算すると1作40万というところですか。
すぐ下のページでは先述の「東方紅魔郷」が43万7000円で売られていたりもします。
紅魔郷ってわたし持ってるんですがいつの間にかプレミアでもついたんですかね……たまげたなあ。
登場人物紹介
博麗靈夢
お馴染みの人にはお馴染みの、シリーズ通しての基本的な主人公(自機)。
現在のシリーズでは《博麗霊夢》と霊の字が簡単なほうになっている。
服装とか能力とか口調とか細かいところが結構ちがう。
現在のシリーズでは《博麗霊夢》と霊の字が簡単なほうになっている。
服装とか能力とか口調とか細かいところが結構ちがう。
SinGyoku
5面ボス。
民俗や神話に関連する登場人物が多い東方シリーズにふさわしく、陰陽師の姿になったりする――のだが、頭から角が生えた小悪魔風のビジュアルになったり、あるいは陰陽玉のようなビジュアルになったりと忙しい。
呼ばれるときは読んでそのまま「シンギョク」とされることが多いが、男性風陰陽師が《シン》、少女風形態が《ギョク》と呼ばれたりなどやっぱり忙しい。
〝SinGyokuを1キャラとして扱うべきか2(あるいは3)キャラとして扱うべきか〟
で悩んでいるファンもいるとかいないとか。
なお、この作品は5面、10面、15面、20面(ラスト)にボスが配置されているという構成なので〝主人公靈夢を除けば実質初の登場人物〟というメモリアル的存在なのだが、人気投票を見る限り注目度は高くない。というか低い。シカタナイネ。
彼(彼女)を倒すと分岐し、魔界ルートか地獄ルートかに行くことになる。
民俗や神話に関連する登場人物が多い東方シリーズにふさわしく、陰陽師の姿になったりする――のだが、頭から角が生えた小悪魔風のビジュアルになったり、あるいは陰陽玉のようなビジュアルになったりと忙しい。
呼ばれるときは読んでそのまま「シンギョク」とされることが多いが、男性風陰陽師が《シン》、少女風形態が《ギョク》と呼ばれたりなどやっぱり忙しい。
〝SinGyokuを1キャラとして扱うべきか2(あるいは3)キャラとして扱うべきか〟
で悩んでいるファンもいるとかいないとか。
なお、この作品は5面、10面、15面、20面(ラスト)にボスが配置されているという構成なので〝主人公靈夢を除けば実質初の登場人物〟というメモリアル的存在なのだが、人気投票を見る限り注目度は高くない。というか低い。シカタナイネ。
彼(彼女)を倒すと分岐し、魔界ルートか地獄ルートかに行くことになる。
YuugenMagan
魔界ルート10面ボス。読みはユウゲンマガン。漢字にすると《幽玄魔眼》《幽幻魔眼》となる説が有力らしいが信憑性は謎。
5つの眼を持っているという強い個性を持ったキャラクター。この性質のせいでよく「ゲゲゲの鬼太郎」のバックベアード様の話題がのぼる。
5つの眼を持っているという強い個性を持ったキャラクター。この性質のせいでよく「ゲゲゲの鬼太郎」のバックベアード様の話題がのぼる。
Elis
魔界ルート15面ボス。読みはエリス。
二つ名《無邪気な悪魔》、金髪、とがり気味の羽、蝙蝠への変身――という属性は後の「東方紅魔郷」に登場するフランドール・スカーレットあたりを連想させる。
一方で頬の星マーク、星型ステッキ、赤いリボンなど別キャラとしての属性もちゃんと確立されている。
二つ名《無邪気な悪魔》、金髪、とがり気味の羽、蝙蝠への変身――という属性は後の「東方紅魔郷」に登場するフランドール・スカーレットあたりを連想させる。
一方で頬の星マーク、星型ステッキ、赤いリボンなど別キャラとしての属性もちゃんと確立されている。