Sariel
魔界ルート20面ボス。ラスボスのひとりである。読みはサリエル。
二つ名は《Angel of Death》とかなり物騒。特徴としては全体的な青白さと6枚の羽であろう。
サリエルと言えば大天使のひとりにそういう名前の人物がいる――というか天使サリエルが元ネタになっていることは〝死を司る天使〟〝6枚の羽〟といった要素から確実と言って良いだろう。
――だからなんだ、と言われると特に何かがあるわけでもない。後のシリーズでも西洋的《天界》《天国》という舞台はあまり出てこないし……。
二つ名は《Angel of Death》とかなり物騒。特徴としては全体的な青白さと6枚の羽であろう。
サリエルと言えば大天使のひとりにそういう名前の人物がいる――というか天使サリエルが元ネタになっていることは〝死を司る天使〟〝6枚の羽〟といった要素から確実と言って良いだろう。
――だからなんだ、と言われると特に何かがあるわけでもない。後のシリーズでも西洋的《天界》《天国》という舞台はあまり出てこないし……。
Mima
地獄ルート10面ボス。
種族的には《悪霊》である。こと靈異伝においては二つ名が《Revengeful Ghost》すなわち《執念深い悪霊》と物騒である。が、後に《悪霊さん》さらにはただの《Ghost》と性質が変化していく。
さて彼女、実は後の作品にもそこそこ登場してくるのである。旧作においては定番キャラ。必然的に設定や公式言及の量も多くなっており、ファンからは《魅魔様》と呼ばれ親しまれている。
ちなみに容姿を確認することもでき、
種族的には《悪霊》である。こと靈異伝においては二つ名が《Revengeful Ghost》すなわち《執念深い悪霊》と物騒である。が、後に《悪霊さん》さらにはただの《Ghost》と性質が変化していく。
さて彼女、実は後の作品にもそこそこ登場してくるのである。旧作においては定番キャラ。必然的に設定や公式言及の量も多くなっており、ファンからは《魅魔様》と呼ばれ親しまれている。
ちなみに容姿を確認することもでき、
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ではイラスト左上にひょっこり登場している緑髪の彼女がそれで、悪霊というよりかは魔法使いに近い印象を受ける。なお足はあったりなかったりするらしい。
一部ファンからそのカリスマ性を異常に高く評価されていたり、続編においても他キャラクターとの絡みがあることから今でも一定の人気を誇っている。
なかには、
一部ファンからそのカリスマ性を異常に高く評価されていたり、続編においても他キャラクターとの絡みがあることから今でも一定の人気を誇っている。
なかには、
かつて『英語版東方wiki』の内容が魅魔様だけ異常に充実していた
という逸話まであり、新作が出る度に「魅魔様再登場なるか!?」と期待する声がちらほらとあがる。だがその思いは今のところ届いていないようである。
Kikuri
地獄ルート15面ボス。読みはキクリ。
円盤のなかに女性の上半身部分が描かれているという特殊な見た目。どことなく《真実の口》を連想させる。
二つ名は《Hellish Moon》ということでいまいちピンと来ないが、元ネタとして、
円盤のなかに女性の上半身部分が描かれているという特殊な見た目。どことなく《真実の口》を連想させる。
二つ名は《Hellish Moon》ということでいまいちピンと来ないが、元ネタとして、
の存在が言及されている。
……もっとも、菊理媛神の方も「古事記」などで堂々と活躍するというよりかはファンブック的書物にちらっと名前が出てくる程度であり、縁結びの神様であったり冥界の神であったりイザナギとイザナミの子供であったりあるいはイザナミの別名であったり――と説が安定していない。
Kongara
地獄ルート20面ボス。ラスボスのひとりである。読みはコンガラ。
外見としては黒い髪に紅い目と紅白の和装、右手に杯・左手に刀を持ち、星熊勇儀の様に額に生えた赤い一本角が特徴的である。
と描かれている。これを本作のドット絵から察したのであれば大したものである。
星熊勇儀は後のシリーズ作品に登場する鬼。
というわけでコンガラさんも鬼なのではないか? そうすると続編シリーズに登場する妖怪の山の四天王と関係しているのではないか? という推察や二次創作が発生しているらしい。
のだが、そもそも靈異伝の知名度が高くない&設定の密度が低い等の事情のせいか公式からのフォローは無い。
元ネタとして有力視されているのは矜羯羅童子。不動明王の眷属である。
星熊勇儀は後のシリーズ作品に登場する鬼。
というわけでコンガラさんも鬼なのではないか? そうすると続編シリーズに登場する妖怪の山の四天王と関係しているのではないか? という推察や二次創作が発生しているらしい。
のだが、そもそも靈異伝の知名度が高くない&設定の密度が低い等の事情のせいか公式からのフォローは無い。
元ネタとして有力視されているのは矜羯羅童子。不動明王の眷属である。
名前を考慮すると非常に有力――というかドンピシャな推理だろう。
しかし矜羯羅童子には角や刀や盃といった設定は見当たらない。やっぱりそこまで練り込まれた設定ではない、というのが現実的な落とし所ではないだろうか。
実は性別ですら不明瞭だったりする。
しかし矜羯羅童子には角や刀や盃といった設定は見当たらない。やっぱりそこまで練り込まれた設定ではない、というのが現実的な落とし所ではないだろうか。
実は性別ですら不明瞭だったりする。
プレイ動画
東方シリーズ処女作 「東方靈異伝」 全クリア 60fps
via www.youtube.com