【永久保存】演歌歌手・藤圭子の懐かしい貴重な映像　

演歌歌手の藤圭子は旅芸人の子供として生まれ、中学を卒業して上京、1970年代に演歌歌手として活躍した。宇多田ヒカルの母親だ。2013年に西新宿のマンションから転落死した。藤圭子さんのデビュー当時からの貴重な映像や画像を集めてみました。

紅白歌合戦に出場

藤圭子は、1970年から1976年までで（1973年と1974年を除く）5回、紅白歌合戦に出場している。

1972年紅白歌合戦に出場する

藤圭子11枚目のシングル
1972年1月25日リリース「京都から博多まで」
作詞：阿久悠/作曲：猪俣公章/編曲：池田孝

紅白落選とポリープの手術

1973年、藤圭子は紅白歌合戦落選した。その後に声帯ポリープを理由に歌手活動を休止した。
1974年、喉のポリープの手術を受ける。手術派成功した。

しかし今までのドスがきいた藤圭子の声は、澄んでしまいきれいな高い声になった。
そのことで歌に幅がなくなり、かつての藤圭子のように歌えなくなってしまったという。
この頃から藤圭子は引退を考えていた。

1977年に紅白歌合戦を落選すると藤圭子は荒れたという。
そして前年1976年の出場が藤圭子の最後の紅白となる。

その後事務所は移籍し師匠である「石坂まさを」の元を離れることになる。

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離婚後に出演した「夜のヒットスタジオ」OPメドレー

夜ヒットOPメドレー(TV REC) /藤圭子・その他

1978年02月にフジテレビ系列で放送され放送されたフジテレビ夜のヒットスタジオ OPメドレー
八代亜紀～布施明～榊原郁恵～新沼謙治～日暮し。

2分45秒～藤圭子の後に桜田淳子その後に内山田洋とクールファイブの離婚した前川清と続きます。

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藤圭子の引退～渡米

紅白歌合戦落選から2年経過した1979年10月17日に、藤圭子は、父の暴力で悩む母を離婚させたことを機に突然歌手引退を発表する。

1979年、28歳の藤圭子は、突然の引退後に渡米する。

アメリカへ渡った藤圭子は、宇多田照實と出会う。

1981年 - 藤圭似子の名で芸能界に復帰する。
1982年 - 音楽プロデューサーの宇多田照實と再婚。
1983年 - 長女・光（宇多田ヒカル）が誕生する。
1984年 - 芸名を藤圭子に戻す。

藤圭子一家はアメリカで7年間愛車のミニに乗り家族3人で旅行を続けていた。

藤圭子と宇多田照實氏は結婚と離婚を7回繰り返すことになる。

via xn--u9jy52gr2p5pl0ur6lcz20behl.com

夫･宇多田照實が設立した『有限会社ユースリー･ミュージック』の取締役になる。
1995年には家族3人でユニット『U3』を結成した。

娘の宇多田ヒカルが日本でデビュー

1998年12月娘・宇多田ヒカルが日本でデビューする、ミリオンセラーのシングル『Automatic』と1stアルバムの『First Love』は、日本音楽史上最高の850万枚の売り上げを記録した。

via www008.upp.so-net.ne.jp

娘・宇多田ヒカルの日本でのヒットで100億円

当時、藤圭子と元夫の照實氏のもとには100億円の資金が入ったと言われ、その後も、藤は宇多田ヒカルのマネジメント会社の役員を務め年間1億円以上の収入を得ていたとも言われている。

via geitoren.seesaa.net

多額の現金とともに世界中のカジノを旅行する

藤圭子は単身ラスベガスをはじめ世界各国のカジノを転々としてギャンブルに興じていた。

2006年3月3日、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港からラスベガスへ向かう飛行機に搭乗する際、手荷物検査にてアメリカ合衆国司法省麻薬取締局により藤がバッグに入れて持っていた多額の現金が没収された。

機内に持ち込める現金・トラベラーズチェックは日本円100万円や10,000米ドルまでだが、それを超える計約4900万円を持ち込もうとした。

藤圭子は歌の才能とともの父親のギャンブル癖も受け継いでしまった。

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2006年10月22日にフジテレビ系列で放送された情報番組『スタ☆メン』内のインタビューで藤圭子は「この5年間ほとんど日本に帰らず、パリ、モナコ、アムステルダム、ゴールドコースト、バハマなどのカジノを中心に世界中を旅している。ファーストクラスのチケット代、（各国の高級）ホテル宿泊代などで、5年間で5億円は使った」と話している。

2009年1月27日にニューヨークの連邦地裁で返還を命じる決定が出たとして、没収された現金42万ドルは藤圭子に全額返還された。