水城涼子はGODによるサイボーグ手術を受けており、体内に自爆装置を埋め込まれている。
岬ユリ子 / 電波人間タックル(仮面ライダーストロンガー)
岬ユリ子 / 電波人間タックル(演:岡田京子) 「仮面ライダーストロンガー」 第1話 - 第30話(1975年、MBS)
仮面ライダーストロンガー出演のエピソード
岬ユリ子こと電波人間タックル役で出演していたことで没後25年以上たつものの根強いファンが多い。
岡田が自ら変身後のマスクとスーツを着用してアクションの撮影に臨んだ。出演にあたっては大野剣友会で3週間稽古をし、二輪免許も取得した。しかし「殺陣が殆ど素人同然」だった為アクションらしくならなかった。それをカバーする為に「電波投げ(戦闘員が自らトンボを切り転倒)で敵を倒す」と言うアイデアで撮影されている。撮影時は入浴がままならなくなるほど生傷が絶えなかったという。
岡田がバレエをやっていたため、自らターンして一回転してみせるカメラ前アップシーンがある。
仮面ライダー2号/一文字隼人役の俳優である佐々木剛は、彼女の引退後も親交があった(夫がライダー当時のスタッフで友人だった)。その為、岡田の早過ぎる死にショックを隠せなかったという。
タックル役での出演は、東映プロデューサーの阿部征司はオーディションであったと述べているが、東映プロデューサーの平山亨は岡田茂からのゴリ押しであったと証言している。
ストロンガーの危機に自分の命を引き換えにした必殺技ウルトラサイクロンを発動。仇敵・ドクターケイトを葬る。
両手をチョップの形にして敵の両肩に叩きつけてしっかりと掴み、体内の電気エネルギーを振動波に変えて敵を超振動で内部から破壊しつくす。これにより、本人も振動の影響をモロに受け、死に至る。
ドクターケイトを一撃で粉砕し、自らも命を落とした。
出典 ウルトラサイクロンとは【ピクシブ百科事典】
城野エミ(ウルトラマン80) 殉職。「石田えり」から「萩原佐代子」へのヒロイン交代劇。
城野エミ(演:石田えり) 「ウルトラマン80」(1980年 - 1981年、TBS)
第1話「ウルトラマン先生」 - 第43話「ウルトラの星から飛んで来た女戦士」 - 城野エミ
テレビドラマ『ウルトラマン80』(1980年)でUGMの城野エミ隊員を演じるが、殉職する形で途中降板した。
「ウルトラシリーズに出演する女優は大成しない」というジンクスを懸念した事務所の方針だったと言われているが、最終回の際には、「アンドロイド・エミ」として再出演している。
第50話「あっ! キリンも象も氷になった!!」 - アンドロイド・エミ
ガルダン大王が叫ぶ「動くな!80!!」
その後、猛には地球をこれからも守るように、涼子(=ユリアン)にはUGMの隊員となって猛を助けるように後事を託し、二人に看取られて殉職する。
第43話で記憶を失っていたユリアンの世話をして仲良くなるが、彼女から貰ったブレスレットを着けて外出したことが原因でガラガラ星人にユリアンと誤認されて捕らえられ、救出に来た猛を庇って致命傷を負い、ユリアンに後を託して息を引き取る。
この突然のヒロイン交代劇は石田の所属事務所の都合によるものだが、当の本人はこの役に未練があり、第50話でエミをモデルにしたアンドロイド・エミ役で再登場している。