小泉ミカ(超電子バイオマン) 第10話にて殉職。矢島由紀が突然番組を降板。撮影続行不可能につき殉職。
矢島は第7 - 9話分のアフレコを前に突然番組を降板。
直後に制作された第10話において、矢島演じる小泉ミカ / イエローフォーは変身後の姿(イエローフォーの姿)のみの登場となり同話で「戦死」し、ラストシーンでも採石場にてスーツ状態のまま弔いが行われるというショッキングな形となった。
初代イエローフォーは他の4人をかばって自分が反バイオ粒子を浴び続け倒れる。その最期は非常に衝撃的で忘れられないものがあります。
通常、役者不在における降板劇はその数話前から何らかの事情で出られなくなり、そのまま降板に流れるケースが多いが、矢島の件は第9話「人を消すなわ跳び」まで確実に出演していたにもかかわらず、翌週で不在・降板というあまりにも突発的なケースだった。
その後、矢島は完全に対外的な消息を絶っており、公式な形での事情は明らかになっていないが、共演した牧野は2010年に行われたトークイベントで「集合時間になっても姿を現さず、スタッフが右往左往している中、自分達4人は喫茶店でコーヒーを飲んでいた。
前日に矢島は阪本と一緒に帰っており、その際に「私、明日の撮影サボるから」と告げていた」と語っている。阪本は後年自身が出演したイベントで「降板以後全く連絡がない」と心配していた。
2013年1月10日放送の『有田とマツコと男と女』(TBS)において、太田貴彦と牧野が「約10年前におなべとなり、千葉で働いているのを見かけた」と証言している。
ベル・ヘレン(宇宙刑事シャリバン)
ベル・ヘレン(演:矢島由紀)
ストーリーに最も深く関ったイガ戦士。ビリーの死後はシャリバンと共に行動をすることが多くなり、シャリバンの仲間たちと大きく関わるようになる。シャリバンには淡い恋心を抱くようになるも、42話で死霊界の女剣士レイサとの勝負の際、ミスアクマとムクロビーストの不意打ちで命を落とした。
特撮初出演となる『宇宙刑事シャリバン』では、イガ星人の末裔であるベル・ヘレンを演じ、アクションに加えキャラクター性とドラマチックな最期が話題となる。ワイルドな外見にキュートな声のギャップが魅力で森永奈緒美とともに「ポスト志穂美悦子」としてアイドル的人気を確立。練習場でも一目置かれた存在だったという。
次元戦団バイラムの幹部の「マリア」(鳥人戦隊ジェットマン) 元スカイフォースに所属していた天堂竜の恋人「藍リエ」が洗脳された姿。
さまざまな次元の世界を侵略してきた次元戦団バイラムの襲撃により、アース・シップは壊滅的な被害を受けてしまう。多くの犠牲者が出る最中、竜の恋人だった藍リエが宇宙空間に消え、竜は小田切と共にジェットマシン・ジェットホークで脱出する。
次元戦団バイラムの幹部の一人である「マリア」(鳥人戦隊ジェットマン)
かつてのリエはピアノを愛する心優しい女性だったが、洗脳されて以来、烈しい闘争心を持った好戦的な性格へと変貌する。
恋人だった竜も倒すべき仇敵としか認識していない。しかしマリアとなってもピアノの腕は全く衰えておらず、その美しい演奏はグレイを惹きつけた。
ラディゲの策略により血のヒトデに寄生されるが、竜の呼び掛けにより血のヒトデから解放され、リエとしての記憶と姿を取り戻す。
ただしマリアとして悪事を働いてきた記憶もそのまま残ってしまい、数々の凶行に手を染めてしまった自分を許せなかったため、竜の下にも戻ることができず、せめて自分の人生を踏みにじったラディゲに一矢報いようと、背に恨みを込めてブリンガーソードを突き立てるもラディゲの怒りを買い、即座に返り討ちにされる形で斬られ、竜に自分のことを忘れるように遺言を残して彼の前から去った後、グレイに看取られながら竜を想いつつ涙を流し、息を引き取った。
出典 鳥人戦隊ジェットマン - Wikipedia
マリア(リエ)「せめて一太刀、お前に浴びせたかった!ラディゲ!!」
油断したラディゲの隙をつき、背後から剣を突き刺すマリア(リエ)。
リエに付けられた背中の傷が巨大化したことで開いてしまい、その部分が巨大獣ラゲム(ラディゲの最終形態である巨大怪獣)唯一の弱点となる。
周りからも非常に期待され、人気も上昇中の矢島さんにいったい何が起きたのでしょうか?