憧れの“4灯式丸型テールランプ”、スカイライン以外にもあった?
2020年10月21日 更新

憧れの“4灯式丸型テールランプ”、スカイライン以外にもあった?

スカイラインのアイデンティティとして受け継がれた“4灯の丸型テールランプ”は、1972年発売の4代目スカイライン(通称:ケンメリ)から始まりました。スカイラインのイメージが強い“4灯の丸型テールランプ”ですが、実は他の車にも採用されていました。どんな車があったのか、振り返ってみたいと思います。

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【国産車編】

マツダ・ファミリア ロータリークーペ

マツダ・ファミリア ロータリークーペ

1968年~1978年
マツダ・RX-2 (初代カペラ)

マツダ・RX-2 (初代カペラ)

1970年~1974年
日産・ラングレー 3代目(N13型)

日産・ラングレー 3代目(N13型)

1986年 - 1990年

キャッチフレーズは「スカイラインズ・ミニ」(Skyline's MINI)。
カタログにもデカデカと「Skyline's MINI」と記載されているスカイライン風味のパルサーとでも言うべきクルマ。
マツダ・オートザムAZ-1

マツダ・オートザムAZ-1

1992年~1995年
日産・180SX 後期型

日産・180SX 後期型

1996年~1998年
トヨタ・アルテッツァ

トヨタ・アルテッツァ

1998年~2005年
三菱・タウンボックス 初代

三菱・タウンボックス 初代

1999年~2011年
トヨタ・ハリアー 初代

トヨタ・ハリアー 初代

1997年~2003年

2000年のマイナーチェンジで、画像のようなテールランプに。
トヨタ・クラウン アスリート(180系)

トヨタ・クラウン アスリート(180系)

2003年~2008年

スカイラインが11代目(V35型)で“丸型4灯のテールランプ”と決別していた時にクラウン アスリートが“丸型4灯のテールランプ”を採用し、当時話題になりました。
日産・フーガ 初代(Y50型)

日産・フーガ 初代(Y50型)

2004年~2009年
トヨタ・クラウン アスリート(200系)

トヨタ・クラウン アスリート(200系)

2008年~2012年
トヨタ・クラウン アスリート(210系)

トヨタ・クラウン アスリート(210系)

2012年~
ホンダ・シビック 8代目(FD型)

ホンダ・シビック 8代目(FD型)

2005年~2010年
8代目シビック「タイプR」も4灯の丸型テールランプ

8代目シビック「タイプR」も4灯の丸型テールランプ

2007年~2010年

【外車編】

シボレー・コルベット 初代(C1型)

シボレー・コルベット 初代(C1型)

1954年~1962年

初代コルベットのテールは様々な形があり、画像は最終モデル。
以降、コルベットは丸型4灯のテールランプが伝統。
ただ、現行モデル(7代目 C7型)では、丸型4灯のテールランプではなくなってしまいました。
シボレー・コルベット 2代目(C2型)

シボレー・コルベット 2代目(C2型)

1963年~1967年
シボレー・コルベット 3代目(C3型)

シボレー・コルベット 3代目(C3型)

1968年~1982年
シボレー・コルベット 4代目(C4型)

シボレー・コルベット 4代目(C4型)

1983年~1996年
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  • 2020/3/6 10:28

    日産ラングレー、あの宮崎某が乗っていた車か。
    奇しくもあの事件の翌年にラングレーは生産中止になったな。

    🚙 2020/3/5 05:48

    日本は自動車産業で
    稼いできた国のようなものなのにに今の
    若い人は文化でかつての「くるまに乗りたい」から一転
    地味なスマホとゲームしか知らないような世間

    2019/11/25 00:50

    私が知ってる丸型4灯式テールランプは何を隠そうスカイラインが有名で、スカイライン以外にもサバンナRX−7(FC型後期モデル)やクラウンアスリート(180系・200系)が丸型4灯テールを採用しました。丸4テールとは別ですが、A80系スープラが丸型8灯式テールランプを採用しています。

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