機動戦士ガンダム(1年戦争)のモビルスーツたち
2017年4月19日 更新

機動戦士ガンダム(1年戦争)のモビルスーツたち

機動戦士ガンダム一年戦争のモビルスーツ。どれも懐かしい連中ですよね。これ憶えてないというような機体までモビルアーマーも含めて可能な限り紹介してみたいと思います。 かなり長い記事になると思いますがお好きな方、時間のある方は読んでみてください。

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これってホントに必要?

RB-79 (VX-76)ボール

RB-79ボール

RB-79ボール

宇宙用作業ポッドSP-W003を改修し、180mm低反動砲を1門装備した戦闘用ポッド。カラーリングは明るいラベンダー。一年戦争時は、ジムの火力支援用として大量に投入された。ボール部隊のみでの単独投入や、サラミス級巡洋艦に搭載されてパトロール艦隊を形成することも多かった。
水中用ボール「フィッシュアイ」の実戦投入時期は0079年8月下旬、先行量産型ボールはガルマ・ザビ戦死直後の10月上旬となっている。
これのパイロットとして配属された連中は生きた心地がしなかっただろう。ジムの火力支援っていっても後方からの援護ではなくジムと並列的に運用されてたからな~。パトロール隊といったって敵に見つかれば逃げるしかないですから。

RGM-79 (RX-79) ジム

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「地球連邦軍」初の量産型MS。主人公「アムロ・レイ」が搭乗する「RX-78 ガンダム」の設計を基に、高価な機能や装備を廃した廉価版MSとして開発された。ガンダムにはおよばないが、敵である「ジオン公国軍」の主力MS「ザクII」を上回る性能を持ち、物量を活かした集団戦法で連邦軍を勝利に導く。赤と薄緑色のカラーリングと、ゴーグル状のカバーに覆われた頭部センサーカメラが外観上の特徴。
一年戦争の序盤ではるかに国力の劣るジオン公国の新兵器・モビルスーツ (MS) により完敗を喫した。これにより連邦軍においてもMSの開発および生産が最重要事項とされ、極秘プロジェクト“V作戦”が発動された。これは以前から連邦軍内で進められていたMS開発計画“RX計画”の技術士官だったテム・レイ技術大尉を中心に進められ、その結果、RX-75 ガンタンク、RX-77 ガンキャノン、RX-78 ガンダムの3タイプのRXナンバー試作機の開発に成功した。
各機は計画どおり、もしくはそれ以上の性能をもったMSであったが、そのままでは生産に時間がかかりすぎ、短期間のうちに量産できる仕様ではなかった。そこで3機種のうち近距離戦用であるガンダムの量産タイプとして、再設計されたのがジムである。
本来、モビルスーツのパイロットの育成には相当な時間が必要なはずだが量産される機体数に合わせるためかなりの時間短縮をしたんじゃなかろうか。ア・バオア・クーにおいて、ジオン軍の少年兵たちが操るザクと性能的には上回っているにもかかわらず五分の戦いになっていたように見えた。ただ物量で遥かに凌駕していたため戦略的には圧倒的勝利を収めている。

ジオン公国軍

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MS-05B ザクI(旧ザク)

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ジオン公国で最初に完成した実戦型MS。一年戦争時、傑作機と言われた「MS-06 ザクII」の原型となった機体である。動力伝達系や推進剤搭載量などの問題も多いが、宇宙世紀史上初めて小型熱核反応炉を搭載した人型機動兵器を実用化したZIONIC社の功績は大きい。この「MS-05」の生産は0075年よりジオン本国で極秘裏に進められ、同年11月には教育機動大隊が編成され、MSパイロットの育成が開始される。一年戦争開戦時には、「MS-06C ザクII」と共に多数の機体が作戦に参加した。
「ジオン公国軍」の量産機で、後継機の「ザクII(ザク・ツー)」に主力の座を譲った旧式機という設定。機体色は主に藍色と濃緑色。『機動戦士ガンダム』劇中では「ガデム」大尉の乗機として登場。
補給艦「パプア」の艦長ガデムが搭乗したのが本機の初出。、愛称は「ザク(旧タイプ)」
本編では早番に出てきてすぐに撃破されその後の登場が無かったためだろう この機体の印象は残ってない。後々になってサイドストーリーで詳細を知ることとなった。

MS-06 ザクII(ザク)

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初期生産型(A型)に次いで宇宙世紀0077年9月に試作機が完成。ただちにに量産が開始された先行量産型のザクIIであり、ジオン公国軍の一年戦争開戦時点における主力であった。
「ジオン公国軍」の主力量産型MSで、ジオン系MS共通の特徴である頭部モノアイ(一つ目)カメラと、右肩のシールド、左肩のスパイクが特徴。『ガンダム』放送当時のロボットアニメとしてはまだ珍しかった「量産機」としての設定がされており、同型の機体が作中に多数登場した。量産機の制式カラーは緑で、主人公「アムロ・レイ」のライバルである「シャア・アズナブル」の機体は赤く塗装されている。
宇宙世紀史上初めて実戦でMS同士が相対したのが、ガンダムと本機である。しかし、序盤でこそ圧倒的な力を見せるも、本機を遥かに上回る性能をもつガンダムを有するホワイトベース隊に中盤まではやられ役となり、終盤では連邦軍MS隊によって次々に撃破される。テム・レイが住み込むジャンク屋周辺にも、頭部が放置されている。
やはりモビルスーツと言えばこれでしょ。どんなサイドストーリーでも必ず登場するし本編を通してジオン軍を代表する機体だった。皆に愛され続けていることでしょう。なんせ豆腐までできちゃったくらいですから。

MS-06J ザクII 陸戦型

148 件

思い出を語ろう

     
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  • 2021/8/30 12:23

    ザクIIの解説に間違いがあります。
    初期に生産され対核戦争装備があるものがC型(オリジン版のザク)、C型から核戦争用装備を外したのがF型(ガンダム本編等、宇宙で登場)、F型から宇宙用の装備を外したのがJ型です(ガンダム本編等、地球で登場)。

    🤖 2020/8/31 12:55

    モビルスーツのソードアクションは日本舞踊からきたものらしいです

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