ガッツ石松氏が「ガッツポーズ」を解説!
リオデジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)の卓球男子シングルスで銅メダルを獲得した水谷隼選手。
勝利が決まった瞬間に床へ倒れ込みながら、両手を上げ、喜びを爆発させた。
しかし、その「ガッツポーズ」に対し、野球解説者・張本勲氏が「喝」をいれ、「ガッツポーズ論争」が話題となっている。
そこでガッツポーズの語源となった元プロボクサーのガッツ石松氏がテレビ朝日系「スーパーJチャンネル」に出演し、“正しい”ガッツポーズについて説明した。
勝利が決まった瞬間に床へ倒れ込みながら、両手を上げ、喜びを爆発させた。
しかし、その「ガッツポーズ」に対し、野球解説者・張本勲氏が「喝」をいれ、「ガッツポーズ論争」が話題となっている。
そこでガッツポーズの語源となった元プロボクサーのガッツ石松氏がテレビ朝日系「スーパーJチャンネル」に出演し、“正しい”ガッツポーズについて説明した。
via i.huffpost.com
今回話題となっている水谷選手の闘志溢れるガッツポーズについてガッツ氏は「その人のやり方だからね。私のガッツポーズは肩から上だし。ガッツポーズに定義はなしだ。OK牧場じゃねえの?」と、ガッツ流の解釈を披露した。
ガッツ氏は1974年4月11日にWBC世界ライト級タイトル戦で日本人初のライト級王座を奪取。
リングで、ファンに向かって両腕を高々と挙げた。このポーズが、翌日の新聞各紙を飾り、命名されたという説がある。
ガッツ氏は1974年4月11日にWBC世界ライト級タイトル戦で日本人初のライト級王座を奪取。
リングで、ファンに向かって両腕を高々と挙げた。このポーズが、翌日の新聞各紙を飾り、命名されたという説がある。
日本人初の世界ライト級タイトルを奪ったガッツ石松氏
両国の日大講堂で行われた世界ボクシング評議会(WBC)世界ライト級タイトルマッチで、同級7位のガッツ石松がチャンピオンのロドルホ・ゴンザレス(メキシコ)を8回2分12秒KO(東京都)=1974年4月11日
via i.huffpost.com
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また、ガッツ氏は「自分に対して “よく頑張った” という右手、左手は応援してくれる観客に対する “ありがとう” で『文武両道』というのかな」と、またも独特なガッツ流の解釈を披露。
その発言に対して、ネットでは「文武両道?」「なぜ文武両道かわからないけどガッツさん最高」「水谷選手、OK牧場!」などの書き込みが溢れていた。
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