三人組の1人。髪の毛を金髪に染め、まつ毛が長く、白地に赤い星模様が散りばめられた忍装束を着用している。自意識過剰なナルシストで、自分は女性から人気があると思っている。突然踊り出したり、生け花・書道・似顔絵などで奇抜なアートを披露する。姫子に惚れており、様々なアプローチを試みるがすべて裏目に出ている。極丸とコンビを組むことが多く、極丸の言動に対してツッコミ役に回り、意外に常識的な面を垣間見せることもある。実家には両親と弟、そして3年半仮死状態の祖父がいる。『ルナティック雑技団』に登場する子孫と同じく、恋する人の気持ちを一番に尊重する潔い面がある。
名前と見た目どおりのアブナイ男。何の脈絡もなくミュージカル調に歌い踊りはじめます。自己紹介もこのとおり。
しかしながら、先生の次に大変な目に遭っているのもこの人。斬られる、刺されるはもはや日常の一部です。
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主人公その3:満丸(まんまる)
三人組の1人。丸刈りで背は低く、黄色い忍装束を着用している。語尾に「ですぅ」をつけるのが口癖である。素直な性格だが、先生の尻に斧を打ち込むなど、時々常軌を逸した行動をとる。姫子に懐いており、姫子も彼を可愛がっている。ターミネーターと一緒にいることが多い。実家には満丸にそっくりなきょうだいが大勢いる。
小柄だが、忍者としての身体能力は高い。
3人組の中では断トツの癒し系。名は体を表すフォルムがたいそう可愛らしい満丸ですが、やはりあーみんマンガの主人公。それなりにぶっ飛んでいます。
そんな3人組に守られる立場にあるのが「姫」こと白鳥姫子。白鳥城のお姫様です。
ヒロイン:白鳥姫子
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白鳥城の姫。白鳥城の後継者であるために敵対勢力から命を狙われており、身を守るために城下の忍者道場に預けられる。花柄の着物を着用し、大きな赤いリボンを結っている。美人であり、三人組を始め、多くの男達から好意を寄せられている。ターミネーターが停止する際は涙を流したり、修行の合間にお茶を淹れて三人組を労うなど、優しい心の持ち主である。お姫さま学習院に通っていたが、身の安全のために三人組と共に寺子屋学園へ編入した。また、社会見学を兼ねてアルバイトに挑戦するなど、積極的に行動する一面もある。作中で数少ない常識人であり、三人組の繰り広げる非常識な行動にしばしばツッコミを入れる。
このマンガの良心でもある姫。要所要所で的確に突っ込みを入れてくれます。が、優しい心のあらわれなのか、それとも天然なのか……?というセリフも。
3人組のまとめ役(あるいはやられ役):先生
騒動ばかり巻き起こす3人組を忍者道場に住まわせ、厳しく指導するのが「先生」です。