さぁ、それでは、ベスト3の発表です。
第3位は、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を彷彿とさせる笑い声から始まるピンク・レディーの「モンスター」。マイケルの「スリラー」は1982年のリリースですから、ピンク・レディーの方が早いわけです。だからどうしたって話ですが、「モンスター」は110万枚の大ヒットとなりました。
第3位は、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を彷彿とさせる笑い声から始まるピンク・レディーの「モンスター」。マイケルの「スリラー」は1982年のリリースですから、ピンク・レディーの方が早いわけです。だからどうしたって話ですが、「モンスター」は110万枚の大ヒットとなりました。
冒頭の笑い声は、加工されてはいますが作曲した都倉俊一の声だそうです。
ピンク・レディー モンスター
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笑い声と叫び声から入る曲。更には独特な振り付け。ピンク・レディーの曲はよく練られていますね。思わず感心してしまいます。
サウスポー
さて、第2位も146万枚を売り上げたピンク・レディーの「サウスポー」。もう留まるところを知らないピンク・レディー・ブーム真っただ中だったわけですが、この曲は彼女たちにとって初のオリコン初登場1位曲でした。
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ピンク・レディーの映像を見ていると、足がきれいだなぁと改めて思いますね。当時の子供たちには分からなかった大人の魅力が備わっていた訳です。あぁ、大人になって良かったと、シミジミ思う瞬間ですよ。
サウスポー ピンクレディー
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第1位 UFO
ビートルズが全米チャートの1位から5位までを独占したのは1964年の4月のことでした。それから14年後、日本ではピンク・レディーが年間シングル売上チャートの1位から3位までを独占したのです。
1978年の邦楽ヒット曲 ランキング。売上枚数第1位に輝いたのは、ピンク・レディーの「UFO」でした。
1978年の邦楽ヒット曲 ランキング。売上枚数第1位に輝いたのは、ピンク・レディーの「UFO」でした。
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原由子、MAX、椎名林檎、CHINEPHILE、モーニング娘。、土屋アンナ&夏木マリなどなど多くのアーティストがカバーしていることでも知られている「UFO」。当時は冒頭の「UFO」という掛け声と、それに合わせた振り付けが流行り話題となりましたが、楽曲もキッチュです。とっても覚えやすいです。
ピンク・レディー UFO
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スゴイ!1978年は、もう、驚異的にスゴイ ピンク・レディー活躍の年でした。この年は彼女たちのものです。気になるのは演歌です。この年1曲も演歌がランクインしていません。これは70年代初めてのことです。音楽事情が変わってきたということでしょうか?!
さて、翌年1979年にはどのような曲がヒットしたのでしょう?ピンク・レディーの快進撃は続くのか?演歌の巻き返しはあるのか?1979年も楽しみですね。では、それはまたの機会に。
さて、翌年1979年にはどのような曲がヒットしたのでしょう?ピンク・レディーの快進撃は続くのか?演歌の巻き返しはあるのか?1979年も楽しみですね。では、それはまたの機会に。
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
78年売上枚数:110万枚