生身で近接格闘を仕掛けてくる第1形態と、「ネオ・リヴォース」と名前を変えモビルアーマーの様な巨大ロボに乗り込んで闘う第2形態があるが、この第2形態が異様に脆い(第1形態も十分脆いが)。画面の約左半分を占拠している為ほとんど動けず、当たり判定が大きい的同然で、最大HPも第1形態から1,000しか増えていない(31,000→32,000)という見た目に似合わぬ紙装甲である。
一応攻撃力は高く、初めて戦う時のレベルで攻撃をまともに喰らえば前衛キャラでも死にかけるほか、こちらの攻撃を無効化しつつ回復するなど、ラスボスらしい点もあるにはあるのだが、よそ見しながら適当に攻撃ボタン押してるだけで開始数秒で終わるという事実がそれらを霞ませてしまっている。
メンバーや必殺技・装備によっては数秒で撃墜できるために、プレイヤーからは5秒ボス(ひどい時は3秒ボス)とまで呼ばれてしまう可哀想な人。シリーズファンにはジエ様と呼ばれている。
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ファミコン版『スパルタンX』 ラスボスのMr.Xは、アーケード版では強敵であったが、ファミコン版では弱い。
5階をクリアーしてもまた1階へ戻り、少し難易度が上がったステージを繰り返す。だが、このシンプルさが当時のファミコン少年たちに受け、一大ブームを巻き起こした。
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『クロノ・トリガー』のラスボスの「ラヴォス」 中央の人型でなく、向かって右側の球体こそが「ラヴォスコア」という初見だましのテクニック。
クロノ・トリガーのラスボスの「ラヴォスコア」 中央の人型でなく、向かって右側の球体こそが「ラヴォスコア」。
ラヴォス本体を倒すと、外見は宇宙服を着た人間のような姿のラヴォスコアが現れる。
ラヴォスコアは戦闘開始時に、左右それぞれの手から小さな球体を出現させる。一見、中央の人型が本体=コアのように見えるが、実際は左手から取り出した、向かって右側の球体こそがラヴォスコアであり、ラヴォスコアを取り出した中央の人型はセンタービット、右手から取り出されたラヴォスコアと同型の球体はラヴォスビットである。
ラヴォスコアは初見だとまさしく引っかかりますよね。真ん中の人型を狙いたくなりますが、右側に浮遊するビットがラヴォスコアの本体。
ラヴォスコアは戦闘開始時に、左右それぞれの手から小さな球体を出現させる。一見、中央の人型が本体=コアのように見えるが、実際は左手から取り出した、向かって右側の球体こそがラヴォスコアであり、ラヴォスコアを取り出した中央の人型はセンタービット、右手から取り出されたラヴォスコアと同型の球体はラヴォスビットである。
ラヴォスコアは初見だとまさしく引っかかりますよね。真ん中の人型を狙いたくなりますが、右側に浮遊するビットがラヴォスコアの本体。
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クロノトリガー CHRONO TRIGGER ラヴォス戦~エンディング
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ファイナルファンタジーシリーズ
『ファイナルファンタジーVI(FF6)』のラストボス『ケフカ』
『ファイナルファンタジーVI(FF6)』のラストボス『ケフカ』 歴代FF史上有数の弱ラスボス。
ケフカの問題は主人公パーティの攻撃力インフレに全くついていけないHPの低さ。
FF6には防御力無視の攻撃手段が多く、9999ダメージを当たり前の様に与えられるにも関わらず、ケフカのHPは驚異の62000。よってアルテマ+連続魔法、乱れうち、夢幻闘舞等で即殺されてしまうラスボス。
「ゼロムス」と「ネオエクスデス」はとても強かったので、その反動か。ネオエクスデスが強すぎて倒せないという声が多く、次回作はラスボスの強さを控えめにしたのかもしれない。
FF6には防御力無視の攻撃手段が多く、9999ダメージを当たり前の様に与えられるにも関わらず、ケフカのHPは驚異の62000。よってアルテマ+連続魔法、乱れうち、夢幻闘舞等で即殺されてしまうラスボス。
「ゼロムス」と「ネオエクスデス」はとても強かったので、その反動か。ネオエクスデスが強すぎて倒せないという声が多く、次回作はラスボスの強さを控えめにしたのかもしれない。
ケフカの前に戦うことになる三闘神の力を具現化した像「神々の像」
ゲームデザイン的にはこの神々の像まで含めて「ラスボス」と捉えるべきなのであろう(完全な連戦なので少なくとも「ラストバトル」には違いないし)。
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FF6 妖星乱舞
徹底的に守りを固めていざケフカ戦!
はたして最後に笑うのは・・・・
はたして最後に笑うのは・・・・
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セフィロス(ファイナルファンタジー7)
『ファイナルファンタジーVII(FF7)』のラストボス『セフィロス』
メインバトルとなるのは第2形態であるセーファ・セフィロスであるが、強さのインフレの目立つFF7において低いHP、全体攻撃技のスーパーノヴァの演出に反した低威力、直接攻撃とフレア以外に碌な攻撃を持たないこと、攻撃がローテーションであり大技の見切りが容易であること、強力なマテリアやアクセサリーにより初見でも対策が容易であることからFFシリーズでも最低クラスのラスボスと評される。
ファイナルファンタジーVII(PS) VSセフィロス
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