後世に伝えていきたい90年代ヴィジュアル系伝説の名盤!! Part5
2021年8月22日 更新

後世に伝えていきたい90年代ヴィジュアル系伝説の名盤!! Part5

後世に伝えていきたい90年代ヴィジュアル系伝説の名盤!!もラストのPart5となりました。 90年代はヴィジュアル系の黄金期という事もあり、どれもこれも名盤ぞそいですよね! 私は年代的に90年代後期になるのですが、もう少し早く生まれていればと思わずにはいられない名盤ばかり! とはいえ、これからご紹介するラスト10枚もこれまた名盤揃いとなっていますので、気になったという方は 遅いという事はありません!是非とも聞いてみて欲しいです!

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パンドラの匣 (1996) - PIERROT

PIERROTが、96年に発表したインディーズ2ndアルバムです。
キリト・アイジ・潤・KOHTA・TAKEOのラインナップが揃った実質的な1stアルバム!
正直な話この頃は焼き直し的なバンド多かったのですが、ブームの過熱とは裏腹に
CD買うたびにババ引いたーってよくなっていた印象でした。
しかし、この作品は「まだこんなすごいバンド出てくるんだ」と本当に衝撃的だった
のを覚えています!
BUCK-TICKをはじめとする先人達の遺伝子を感じながらも、独特なリズム隊のアプローチと
ツインギターのアンサンブル、バックボーンが透けてこないキリトのヴォーカルスタイル、
全部サビでしょこれ系のフック効き過ぎのメロディーなど、既に自身のスタイルを完成させ
ている作品なんです。
late 90sを代表する歴史的名盤と言って間違いありません!

パンドラの匣 - Pierrot

777
1. 自殺の理由
2. 青い空の下...
3. 利己的な遺伝子
4. KEY WORD
5. ドラキュラ
6. 満月に照らされた最後の言葉
7. Far East~大陸に向かって~
8. メギドの丘
9. SEPIA
10. 「天と地」と「0と1」と

Pierrot - Keyword LIVE

1996年7月21日に発売された、Pierrotのインディーズ2枚目のアルバムの挿入曲です。
本曲は、アイジ作曲。
変則リズム+カッティングでありながら、バグパイプを思わせるギターシンセで歌モノ
要素強めとなっています。
シアトリカルな曲調に色気のある歌詞がハマり、サビのメロディは派手では無いけれど
中毒性満点です!
中期まではライブ定番曲であり、キリトとアイジの絡みが印象的でした。

True (1996) - L'Arc-en-Ciel

L'Arc-en-Cielが、96年に発表した4thアルバムです。
sakuraが在籍時の、ラインナップによる最後のアルバム。
コアな部分は残しながらもL'Arc-en-Cielのポップで、フェミニンな要素を
最大限まで引き出し、いわゆる"J-POP"に限りなく接近した作品となっています。
ヴィジュアルも初期の幻想的なイメージからは脱却し、中性的な美少年路線
を打ち出しています。
late 90s以降のポップ化していくヴィジュアル系に強い影響を与えた作品でもあります。
音楽的な充実度とエンタメ性を高レベルで融合させた名盤です!
非常に聴きやすい作品なので、ヴィジュアル系ビギナーの方におすすめの1枚。
大ヒットシングル「風にきえないで」「flower」「Lies and Truth」などを含む
全10曲となっています。
True - L’Arc~en~Ciel (2298312)
出典 amzn.to

True - L’Arc~en~Ciel

2,100
01.Fare Well
02.Caress of Venus
03.Round and Round
04.flower
05.”good-morning Hide”
06.the Fourth Avenue Cafe
07.Lies and Truth(“True”mix)
08.風にきえないで(“True”mix)
09.I Wish
10.Dearest Love

L'Arc~en~Ciel 風にきえないで LIVE POPJAM

1996年12月12日発売された、L'Arc〜en〜Cielの4作目のアルバム挿入曲であり、
初めてのオリコンTOP5入りを果たした4th Single曲です。
仮タイトルは「バレンタインの憂鬱」。
hydeが詞を書いていて、初めて「虹」という言葉を意識したと言われる曲です。
作曲はtetsuyaがバレンタインに嫌な思い出があり、それがきっかけでこの曲が出来たと
語っていました。
かなり良い曲なんですが、ライブやベストアルバムではあまり収録されない曲。
爽やかさ、疾走感のある曲ですが、どこか悲しげでもあり、歌詞を読むとなんだか胸が
締め付けられちゃうんですよね!

終末の情景 (1995) - D≒SIRE

D≒SIREが、95年に発表した1stアルバムです。
マニアの間では、伝説の名盤として語り継がれている作品!
ビートロックを基盤に、early 90sからmid 90sあたりの王道を突き詰めたサウンドが特徴です。
伝統的ヴィジュアル系・マナーに則った作風ながらも、全く新しい"デカダンビートロック"へと
到達した90年代ヴィジュアル系を代表する名盤のひとつ。
メロディーがいちいちキラー過ぎて聴きやすいので、V系ビギナーの方にもおすすめ!

ファンからは、
「いろんな意味で未完成感のある大作」
「ザ・V系のアルバムを選べと言われたらこれ」
といったように、「能書タレル前にまずは聞け!!」と言った印象の名盤です!
終末の情景 - D≒SIRE (2298314)
出典 amzn.to

終末の情景 - D≒SIRE

6,800
1. Re:deem
2. DREAMS BURN DΦWN
3. SHADES
4. 存在
5. 静夢
6. CALL FOR... YOU
7. C.U.R.S.E
8. Vφices...
9. 絆
10. JESUS?
11. KISSxxxx
12. 追憶
13. Re:quiem

D≒SIRE - JESUS?

1995年8月5日にリリースされ、オリコンインディーズチャート初登場1位となったアルバムの
挿入曲です。
世紀の大名曲であり、「90年代ヴィジュアル系を象徴する」曲として音楽の教科書に
載っていてもまったくおかしくない神曲。
ツタツタという感じで疾走する高速のツービートに、X.Y.Z... A'S I Wanna Be Your "Only"という
かっこよさげな英文、クリーンギターによるアルペジオとノイジーなギターのカッティング、
メタファーを多用した耽美的でデカダンな歌詞。
これらの、どれをとっても”完璧”としか言いようがありません!

IMAGE (1992) - LUNA SEA

LUNA SEAが、92年に発表したメジャーデビューアルバムです。
先人達の遺伝子を引き継ぎながらも、シンコペーションやキメを多用した独特のグルーブ感、
全く違う個性がぶつかり合うツインギターのアンサンブル、表現力を増した圧倒的スキルの
ヴォーカルなど、前作の路線を高クオリティーでスケールアップさせ、LUNA SEA独自の
スタイルを確立した作品。
デカダンで尖りまくった初期LUNA SEAを堪能できる歴史的名盤です。
全曲、神レベルであり、「WISH」など代表曲を多数含む全12曲となっています。

LUNA SEA - 「Dejavu」MV

1992年5月21日にリリースされたLUNA SEAのメジャー・デビュー・アルバムの挿入曲です。
このアルバムで唯一PVが作られており、ライブでもっとも演奏されてきた曲といっても過言
ではない名曲。
SUGIZOが、精神的に参ってたときに無理やり作った曲ということで有名ですよね。
イントロのフレーズがまさにSUGIZO節炸裂といった感じで最高の疾走曲!
INORANのEMOいアルペジオとギターとユニゾンしないベースのカッコよさが合わさった、
まさに90年代ヴィジュアル系と言えばこれ!といえる神曲。

亡骸を… (1993) - 黒夢

黒夢が、93年に発表したインディーズ1stアルバムです。
ヴィジュアル系最重要聖典の一つであり、ヴィジュアル系史を語る上で非常に重要な位置を
占める作品となっています。
Dir en greyをなどの後続バンドに強い影響を与え"コテ系"や"名古屋系"と呼ばれるサブジャンルを
生み出したカリスマ的名盤です!
全人類必聴の歴史的名曲「親愛なるDEATH MASK」を含む全10曲となっています。

ファンからは、
「名古屋系を印象づけた名盤!」
「それまでのV系の世界観を変え後世に多大な影響を与えた1枚!」
「名古屋系という音楽的シーンを創造したその頂点であるのみならずDIR EN GREY以降の
00年代V系にも超絶な影響を与えた!」
「ダークV系を形にした傑作!」
といったように、このアルバムの影響力は絶大。
00年代V系にはまったという方々には、そのルーツとしても是非聞いていただきたい名盤です!
亡骸を… - 黒夢 (2298323)
出典 amzn.to

亡骸を… - 黒夢

960
1.UNDER…
2.終幕の時
3.DANCE 2 GARNET
4.賛美歌
5.十字架との戯れ
6.MISERY
7.If
8.JESUS
9.親愛なるDEATH MASK
10.亡骸を

黒夢 - 親愛なるDEATHMASK (1993)

1993年6月11日に黒夢が、インディーズ時に発売した1stフルアルバムの挿入曲であり、
ヴィジュアル系界に多大なる衝撃と影響を与えた名曲です!
黒夢と言えば、「親愛なるDEATH MASK」と言われる程の、強烈なインパクト。
さらに、シャウトというよりも奇声に近いカナキリ声で、放送禁止用語を捲し立てる歌唱法。
俗に言う、ツタツタ発狂系の元祖となった楽曲なんですよ!
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