ファミコン「マグマックス」アーケードゲームの移植作!ロボットのパーツを集めて合体する所が魅力的だった!!
2017年1月23日 更新

ファミコン「マグマックス」アーケードゲームの移植作!ロボットのパーツを集めて合体する所が魅力的だった!!

ファミコンソフト「マグマックス」は、日本物産から1985年に発売されたアーケードゲームの移植作品として1986年に発売されました。地上や地底が、平行して存在しており、どの場面でどちらを進んでも良いという設定になっていました。

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ファミコンソフト『マグマックス』

ファミコンソフト『マグマックス』

ファミコンソフト『マグマックス』

1986年には日本物産(ニチブツ)から発売されたシューティングゲーム。
1985年に発売されたアーケードゲームの移植作品。
他では味わえない珍妙なミュージックが流れる中、自機を操る。横スクロールのシューティングゲームであり、面の途中に落ちているパーツと合体し、ロボットになりながら突き進んでいくゲームである。

ストーリー

高度に発達した異星人は、地球を制圧し、人類をコンピューターバビロンの下に統制させ次々に抹殺していった。しかし、密かに可変メカ「マグマックス」を開発。残された人々を救出するため、選ばれた1人の勇者が最後の戦いに飛びたった。
「マグマックス」が人々を救出するために旅立つ!!

「マグマックス」が人々を救出するために旅立つ!!

ゲーム内容

タイトル画面

タイトル画面

【操作方法】
タイトル画面で1PLAYERか2PLAYERかをセレクトボタンで選択。スタートボタンでゲームが始まる。
A、Bボタンで攻撃。十字ボタンで8方向への移動。

プレイヤーが敵や敵の放つ弾、障害物に接触すれば1機アウト。但し、プレイヤーが合体していればパーツが分離し、爆発する。プレイヤーが全滅するとゲームオーバー。


草原、砂漠、海、機械都市の4つのステージをクリアしていく。
横スクロールのシューティングゲームであり、面の途中に落ちているパーツと合体し、ロボットになりながら突き進んでいくゲームである。

【ロボットの形体について】

 ニチブツの特徴である合体も、しっかりと再現されているものの、最初に合体要素を取り入れた『ムーンクレスタ』よりも、パーツは豊富でしかも合体パターンも複雑なものとなった。
パーツは、戦闘車両型の本体を始めとして、上半身、下半身、そして波動ガンの4つ。
つまり、巨大ロボットとなるわけだがそのパターンは、『本体→上半身合体→下半身合体(上下半身のみ逆でも可)でロボット形態→波動ガン装備(上半身合体状態のみでも装備可能)』という形で完全体になる。
最初は普通の戦闘機でゲームが進みます。

最初は普通の戦闘機でゲームが進みます。

戦闘機は、プレイヤーが終始操作する機体で、合体における中心部となる。下半身と合体すればロボットの腰部分になる。攻撃範囲の狭い前方ショットで攻撃。
ステージ上に上半身や下半身が落ちてるので、それを拾うことで2段階パワーアップします。
ゲーム内に所々に落ちています。

ゲーム内に所々に落ちています。

「上半身」パーツ。合体すれば、奥行き視線では射程制限あ...

「上半身」パーツ。合体すれば、奥行き視線では射程制限ありの斜め下ショット、横視線では前方ショットが追加されます。

ロボットの顔、胸、手に該当するパーツ。
「下半身」パーツ。合体すれば前方ショットが追加される。

「下半身」パーツ。合体すれば前方ショットが追加される。

ロボットの足に該当するパーツ。
そして、上半身と下半身を合体させ、ロボット形態となって...

そして、上半身と下半身を合体させ、ロボット形態となってビームで迫ってくる敵をやっつけます。

全部のパーツが揃うとキャノン砲を持ったロボットのような形態となる。また波動ガンを撃つ。波動ガンは障害物を破壊できる。
波動ガンは戦闘機だけの形態時では取得できない。
「上半身」or「下半身」が装備していないとダメ
パーツが無造作に落ちていすぎだよね。ちなみに同じパーツを取得する事は出来ないという仕様があるので置いていく事になる。
波動ガンは、地上では斜め下にリボン状として伸びているのに対して、地底では遠くまで飛ばせる上に連射できるようになっている。

【1つのステージに2つのルートが存在!!】

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