RC760 王家の谷 エルギーザの封印
RC760 王家の谷 エルギーザの封印
前作の舞台はエジプトであったが、本作品に登場するピラミッドはレムールという惑星上にあるものである。主人公はビック(前作の主人公)の13代目の子孫という設定になっているため、未来の宇宙が舞台となっているといえる。
RC761 王家の谷 エルギーザの封印(MSX2専用版)
RC761 王家の谷 エルギーザの封印(MSX2専用版)
MSX1用は画面描画性能の制約上、敵が単色スプライトになり、アイテムが黒く縁取られている。ただ、ソウルストーンが光り輝く演出はMSX1のみである。
RC762 魂斗羅
RC762 魂斗羅
1メガロムカートリッジ、『コナミの新10倍カートリッジ』のSRAMゲームセーブに対応。そしてコナミがMSX用に独自に開発した音源チップ「SCC」が奏でるサウンドも、大きな売りのひとつだった。
RC764 ゴーファーの野望EPISODE II(NEMESIS3 THE EVE OF DESTRUCTION)
RC764 ゴーファーの野望EPISODE II(NEMESIS3 THE EVE OF DESTRUCTION)
同機種のグラディウス、『グラディウス2』、『沙羅曼蛇』の続編で、MSX版グラディウスシリーズ最後の作品となっている。「エピII」「EP2」「ゴーファー」などと略される。英題はNEMESIS3 THE EVE OF DESTRUCTION。i-revoやWii、Wii Uのバーチャルコンソール、プロジェクトEGG向けにも配信されている。
MSX/MSX2両対応ソフトとなっており、MSX2で起動すると、パレットへの対応などが行われ、グラフィックの色が若干変わる。
RC765 牌の魔術師
RC765 牌の魔術師
同名の小説・漫画『牌の魔術師』(パイのまじゅつし)とは無関係。
コンピュータの操るキャラクター達と対戦する本格的な4人打ち麻雀。対戦キャラクターはコナミの他の様々なゲームから8名が出場しており、前年にファミリーコンピュータで発売された『コナミワイワイワールド』のような夢の対決となっている。
各対戦キャラクターには性格(打ち方傾向)が設定されているが、自分で性格を細かくエディットすることも可能。
RC766 激突ペナントレース2
RC767 メタルギア2ソリッドスネーク(METAL GEAR2 SOLID SNAKE)
RC767 メタルギア2ソリッドスネーク(METAL GEAR2 SOLID SNAKE)
コナミによるMSXオリジナル作品の最終リリースとなった。
【メタルギア2 ソリッドスネーク】MSX2ユーザーが唸った!コナミによるMSXオリジナルの最終作品は素晴らしいクオリティー!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
RC768 スペースマンボウ(SPACE MANBOW)
RC768 スペースマンボウ(SPACE MANBOW)
ゲームタイトルの雰囲気に反し『パロディウス』シリーズのようなギャグ要素は一切無い横スクロールシューティングゲーム。全8ステージを射撃方向を前方・上下・後方と3段階に切り替え可能なオプションを駆使して戦う。
MSX版『グラディウス』シリーズの展開が一段落した後に発売された。ゲームミュージックはコナミ矩形波倶楽部が担当している。
当初はアーケードゲームである『サンダークロス』のMSX移植版として開発されていたことが後のスタッフのコメントなどで明かされている。『サンダークロス』によく似た仕掛けが随所に現れること、装備、SEなどに名残がある。また、最終ステージの「巨大レーザー」連射場面は『サンダークロスII』に引き継がれている。
初期のタイトルは『エグザート』であったが、タイトルにインパクトを持たせるため魚のマンボウの名称が使用された。
『グラディウス』シリーズの自社パロディ作品であるためこの名前がつけられている。そのため、いくつか用意されたプレイヤーキャラクターの中には伝統的に『グラディウス』の主人公機体であるビックバイパーが必ず含まれている。BGMは著作権期間切れのクラシック曲や自社タイトル曲のアレンジとなっている。