スペースハリアー・その後の展開
アーケード版のヒットによって、多くのパソコンやコンシューマー機器用ソフトに移植されました。
ただし、当時はアーケード機体と家庭用ゲーム機のハードの性能差が大きく、移植にはいろいろと苦労があったようです。
(参考)→ http://www.openspc2.org/mz700/SH.html
ただし、当時はアーケード機体と家庭用ゲーム機のハードの性能差が大きく、移植にはいろいろと苦労があったようです。
(参考)→ http://www.openspc2.org/mz700/SH.html
1988年、メガドライブで発表。
前作から10年後の闘いを描く。
ただしハード上の制約から動作の滑らかさや画面の迫力に難があり、人気はイマイチでした。
前作から10年後の闘いを描く。
ただしハード上の制約から動作の滑らかさや画面の迫力に難があり、人気はイマイチでした。
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では次に、【ファンタジーゾーン】について。
ファンタジーゾーンは、セガが1986年に発表した横スクロールシューティングゲーム。
パステル調のカラフルな色使いと可愛らしいキャラクター、左右両方向へのスクロールと買物によるパワーアップシステムが特徴でした。
パステル調のカラフルな色使いと可愛らしいキャラクター、左右両方向へのスクロールと買物によるパワーアップシステムが特徴でした。
ストーリーとゲーム内容
B.G.1422年、惑星間の公式通貨が乱れ、エリダス第9惑星が大恐慌に見舞われた。そして、宇宙協会(スペースギルド)の調査により、何者かがメノン星人を操って外貨を奪い、「ファンタジーゾーン」に巨大要塞を建造していることが発覚した。早速オパオパは事態の解決のために「ファンタジーゾーン」へと向かった。
ストーリーこそ結構シリアスなんですが、しかし。
ラウンド1 緑の星「プラリーフ」
スタートすると、このカラフルで愛らしい画面。
ショットとボムで前線基地を破壊しつつ、敵の落とすコインを拾うのがゲームの基本です。
時間がかかるとコインの額が減るので、素早く攻略するのもポイントになります。
ショットとボムで前線基地を破壊しつつ、敵の落とすコインを拾うのがゲームの基本です。
時間がかかるとコインの額が減るので、素早く攻略するのもポイントになります。
8方向レバーと2ボタン(ショット、ボム)で自機を操作。左右任意方向スクロール(上下方向にも画面1/5程度の幅で任意スクロールする)が特徴で能動的なプレイを可能にしている。
ラウンド(ステージ)内に点在する10個の敵前線基地を全て破壊すると出現するボスキャラクターを倒すことでラウンドクリアとなる。
本作のあらゆるパワーアップアイテム(「パーツ」と呼ばれる)は、敵を倒すと現れるお金(コイン)を貯め、時々現れる「ショップ風船」(赤い風船に「SHOP」と書かれている)に接触して買い物をすることで入手する。残機(プレイヤーストック)の追加も買い物以外に手段は無い。
ラウンド8(最終面)には前線基地が存在せず、ラウンド1から7までに登場したボスキャラクター全てと連戦し、すべて倒すことで最終ボスキャラクターとの対決となる。
二匹の燃え盛るドラゴン。
高速移動と高速弾、しかも体色と弾が同じ色のため、避けるのが至難の業でした!
命名の由来は、当時の社長・中山隼雄氏より。