そしてエンディング。
平和は戻ったものの、長らく行方不明だった父が敵の首領だったとは…
「この勝利は本当に、払わなければならなかった代償に値するのだろうか…?」
この疑問は生涯、オパオパの中でくすぶり続けることだろう…
…ということでまた、ラウンド1からゲームはループします。
「この勝利は本当に、払わなければならなかった代償に値するのだろうか…?」
この疑問は生涯、オパオパの中でくすぶり続けることだろう…
…ということでまた、ラウンド1からゲームはループします。
「ファンタジーゾーン」プレイ動画
パステル調の色使い、キャラクターの可愛らしさ、細やかな遠近感の表現など、今でも十分通じるクオリティです!
via www.youtube.com
ファンタジーゾーン・その後の展開
「ファンタジーゾーン」はセガを代表する横スクロールシューティングとなり、その人気から多くの家庭用ゲーム機・PC用に移植されました。
翌年の1987年には、家庭用ゲーム機であるセガ・マークⅢで続編「ファンタジーゾーンⅡ オパオパの涙」も発売されました。
翌年の1987年には、家庭用ゲーム機であるセガ・マークⅢで続編「ファンタジーゾーンⅡ オパオパの涙」も発売されました。
via vc.sega.jp
主人公オパオパも、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のハリネズミ・アレクの登場まで、セガの事実上のマスコットキャラクターとして活躍しました。
via twitter.com
2つの名作に、意外な接点が!?
近い時期に発売されたということもあり、【スペースハリアー】と【ファンタジーゾーン】には、接点が多くあるんです。
いくつかを紹介してみましょう。
いくつかを紹介してみましょう。
元々“ファンタジーゾーン”というタイトルも、開発中のこの作品につけられていたものであり(本作のタイトルとした方が相応しいという理由で変更された)、ゲーム開始時の音声メッセージ "Welcome to the Fantasy Zone!" にその名残がみられる。
この作品、とは「スペースハリアー」です。
via aristo.exblog.jp
ファンタジーゾーン/X68000版(DRAGON LANDステージ)(1989年)
X68000移植版のオリジナル要素として、『スペースハリアー』をモチーフとした背景や敵キャラ、ボスキャラ、BGMで構成された隠しステージ「DRAGON LAND」が収録されていました。
via www.youtube.com
そして、極めつけがこちら。
スペースファンタジーゾーン(ベータ版)
PCエンジン用のソフトとして開発が進められていた 「スペースファンタジーゾーン」。
ただ、正式に発売されることはありませんでした。
ただ、正式に発売されることはありませんでした。
via www.youtube.com
いかがでしたか?
【スペースハリアー】と【ファンタジーゾーン】のコラボ作品が発売寸前だったと知った時は、私も驚きでした。
なお、現在では両タイトルとも、プレイステーション3、Wiiヴァーチャルコンソール、Nintendo 3DSなどで復刻版が発売されています。
昔の血が騒ぐレトロゲーマー、興味を持っていただいた若い方もぜひ、このセガが誇る名作2本をプレイしてみてください!
【スペースハリアー】と【ファンタジーゾーン】のコラボ作品が発売寸前だったと知った時は、私も驚きでした。
なお、現在では両タイトルとも、プレイステーション3、Wiiヴァーチャルコンソール、Nintendo 3DSなどで復刻版が発売されています。
昔の血が騒ぐレトロゲーマー、興味を持っていただいた若い方もぜひ、このセガが誇る名作2本をプレイしてみてください!
via archives.sega.jp
via ebten.jp
セガエイジズ2500 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション
¥2,430
『ファンタジーゾーン』『ファンタジーゾーンⅡ』その他シリーズ全4作+姉妹作2作全てに加え、最新リメイクバージョンが完全収録された、PS用ソフトです。