ビビッドカラーなシューティングゲ-ム!閃光の『アローフラッシュ』
2017年1月24日 更新

ビビッドカラーなシューティングゲ-ム!閃光の『アローフラッシュ』

セガのメガドライブオリジナルシューティングゲーム「第2弾」として登場した。当時としても、パッケージのイラストが独り歩きし、ゲーム内容が置き去りにされていた印象を受けた本作。ゲームとしての『アローフラッシュ』を攻略しながら「まとめ」てみたいと思います。

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ボスを倒すと円盤部分が逃げていく。画面端から放たれたレーザ-が、一瞬でキングランドールを破壊する!2発目のレーザーを間一髪かわすプレイヤー機!!

いったい何処からレーザーが・・・!
姿をあらわす"謎の生物?"

姿をあらわす"謎の生物?"

待ち構えるように口を開いた"謎の生物"その内部に入っていく"スターナ・オーバル"

ステージ6OSS「グレートゴリモス」

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今回はオプションで【LEVEL】ゲームレベルを「EASY」に変更しています。

"プレイヤー機が初期状態"でも簡単に倒せるラスボス。注意すべきは画像のレーザーのみ!ホーミング弾はノーマルショットでも数発撃てば消滅するので問題なし!弱点は中央の核(コア)
ファイアークローのトラップ

ファイアークローのトラップ

「ファイアークロー」による、敵への接触ダメージでも攻略は可能です!
画像を参考に「ファイアークロー」をボスの弱点に重ねます。1つは核(コア)接触ダメージ担当、1つは核(コア)から発射される弾丸の防御担当にします。あとは待つだけ!勝手にボスはあの世行きです。
画像は、アイテム『S』の「スピードアップ」で速度がMAXの6段階目まで上がっています。プレイヤー機のスピードが上がる程に「ファイアークロー」間の距離が長くなります!

エンディング

スタッフロール

スタッフロール

亜空間を通って「地球」に帰還する"ERX-75「ルシフォン」"
青い地球が見える

青い地球が見える

こうして"スターナ・オーバル"の戦いは幕を閉じた。

まとめ

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短い間隔でリピートされる"オープニング"や、左右の音域をちゃんと分けて表現している"ステレオサウンド"など、こだわって開発された部分は素晴らしく好感がもてる。
シューティングゲームとしての完成度はあと一歩と感じました。随所に見て取れる『昭和』のアニメからの影響などは必見です!

"ゲームギア"のゲーム「サイキック・ワールド」

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アローフラッシュのイラストを担当した"赤石沢貴士"氏。ほかにもセガのゲームイラストを担当されています。このイラストは、ゲームギア専用ゲーム「サイキック・ワールド」のイラスト!

主人公(ヒロイン)の「ルシア」
パッケージイラスト

パッケージイラスト

フワッとした"女の子"を描くのが上手な絵師さんですね。

アローフラッシュの「DEMO動画」

MD アローフラッシュ / Arrow Flash 1990 DEMO - YouTube

MD アローフラッシュ / Arrow Flash (Japan) Sega 1990 収録Ver bizhawk mame replay site http://replayburners.web.fc2.com/ Mega Drive アローフラッシュ 発売年:1990
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