ランエボ最終モデルの予約受付開始!最新情報と歴代ランエボを画像で振り返る。
2015年9月15日 更新

ランエボ最終モデルの予約受付開始!最新情報と歴代ランエボを画像で振り返る。

「ランエボ」の愛称で親しまれた三菱自動車のスポーツセダン「ランサーエボリューション」の最後モデルとなる特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」の先行予約受付を開始した。

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ファン涙涙のランエボ最終モデルが予約受付開始

ランサーエボリューション ファイナルエディション

ランサーエボリューション ファイナルエディション

軽量かつ高性能な2.0L MIVECターボエンジンを搭載し、車両運動統合制御システムS-AWCを採用することで、意のままの操縦性と卓越した安定性を実現。今回の特別仕様車『ランサーエボリューション ファイナルエディション』は、1992年10月の初代誕生から約23年にわたる『ランサーエボリューション』の歴史の最後を飾る特別仕様車です。
三菱自動車工業は、スポーツセダン「ランサーエボリューションX」の特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」の先行予約を4月10日から開始した。
特別仕様車は1千台の限定販売で、現行の10代目「X」がベース。

エンジンを改良し、最高出力はXの300馬力を超える見込みで、排気量2リットルのターボエンジンを搭載する国産車としては、スバルの「WRX STI」(308馬力)を抜き、トップクラスになると予想されている。
価格は、429万8400円。
4月11日~12日に東京 お台場特設会場で開催される「第10回 モータースポーツジャパン2015 フェスティバル イン お台場」、4月12日に筑波サーキットで開催される「ハイパーミーティング2015 in 筑波」でファイナルエディションの実車展示が行われる予定。
【モータースポーツジャパン 2015フェスティバル in お台場】
4月11日(土)~12日(日) 9~17時、東京臨海副都心 青海地区特設会場(東京都江東区青海)で開催。
主催はNPO法人 日本モータースポーツ推進機構。入場料は無料。
【ハイパーミーティング2015 in 筑波】
4月12日(日) 8~16時、筑波サーキット(茨城県下妻市)で開催。
主催はハイパーミーティング運営事務局、入場料は2,100円(中学生以下は無料)。

歴代のランエボ達を画像と共に振り返る

ランエボ 第1世代(CD9A/CE9A)

ランサーエボリューション(初代)

ランサーエボリューション(初代)

1992年9月発売。
型式名“E-CD9A”。通称“エボI”。

2,500台の限定車と弱気な販売姿勢だったが、わずか3日で完売。さらに2,500台が追加販売された。
ランサーエボリューションII

ランサーエボリューションII

1994年1月発売。
型式名“E-CE9A”。通称“エボII”。

外観は前モデルからあまり変更はないが、走行性能は大幅に改善された。
ランサーエボリューションIII

ランサーエボリューションIII

1995年1月発売。
型式名“E-CE9A”。通称“エボIII”。

外装だけでなくエンジンにも改良が加えられ、出力を270PSまで向上
ランサーエボリューションIV

ランサーエボリューションIV

1996年8月発売。
型式名“E-CN9A”。通称“エボIV”。

ベースモデルのランサーが前年にフルモデルチェンジしたため、ボディを新型に刷新した。

ランエボ 第2世代(CN9A/CP9A)

ランサーエボリューションV

ランサーエボリューションV

1998年1月発売。
型式名“GF-CP9A”。通称“エボV”。

制動力や走行性能、旋回性能などが大幅に改善。
ランサーエボリューションVI

ランサーエボリューションVI

1999年1月発売。
型式名"GF-CP9A"。通称"エボVI"。

エボVをベースに内外観をリフレッシュ。
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