愛レーベル
1974年2月、ずうとるび「透明人間」でデビュー。それに伴い、アイドルを中心としたレーベル「愛 レーベル」がエレックレコード内に作られます。
ずうとるび。人気でしたねぇ。
ずうとるび。人気でしたねぇ。
みかん色の恋/ずうとるび
作詞:岡田冨美子、作曲:佐瀬寿一、編曲:竜崎孝路
via www.youtube.com
「愛レーベル」の立ち上げは1973年です。他にはあおい輝彦後やレモンパイなどが居ました。
旅のスケッチ~愛と冒険の旅
1. ふたりで旅に
2. 無人島
3. 山のぼり
4. はじめてのけんか
5. ふたりの記念日
6. 友だちブギ
7. 妹みたいな子
8. 雨やどり
9. レモントリーの伝説
10. 軽気球にのって
2. 無人島
3. 山のぼり
4. はじめてのけんか
5. ふたりの記念日
6. 友だちブギ
7. 妹みたいな子
8. 雨やどり
9. レモントリーの伝説
10. 軽気球にのって
そして、なんと、まりちゃんズも所属いていたんですね。まりちゃんズが所属ということで、大変失礼ながら「愛レーベル」がアイドル路線というのは疑わしいですね。いえ、そもそも ずうとるび だって笑点の出身ですからね、十分お笑いでしょう。
ナイアガラ・レーベル
そしてもうひとつ、エレックレコードで忘れてはならないレーベルが大瀧詠一の「ナイアガラ」です。
大瀧詠一自身のアルバムとしては「Niagara Moon」をリリースしています(名作!)。
大瀧詠一自身のアルバムとしては「Niagara Moon」をリリースしています(名作!)。
Niagara Moon
1.ナイアガラ・ムーン
2.三文ソング
3.論寒牛男
4.ロックン・ロール・マーチ
5.ハンド・クラッピング・ルンバ
6.恋はメレンゲ
7.福生ストラット(パートII)
8.シャックリ・ママさん
9.楽しい夜更し
10.いつも夢中
11.Cider '73 '74 '75
12.ナイアガラ・ムーンがまた輝けば
2.三文ソング
3.論寒牛男
4.ロックン・ロール・マーチ
5.ハンド・クラッピング・ルンバ
6.恋はメレンゲ
7.福生ストラット(パートII)
8.シャックリ・ママさん
9.楽しい夜更し
10.いつも夢中
11.Cider '73 '74 '75
12.ナイアガラ・ムーンがまた輝けば
via www.amazon.co.jp
更にもう1枚、ナイアガラ・レーベルから世紀の名作がリリースされています。シュガー・ベイブの 「ソングス」がそれですね。
シュガー・ベイブ 「ソングス」
1. SHOW
2. DOWN TOWN
3. 蜃気楼の街
4. 風の世界
5. ためいきばかり
6. いつも通り
7. すてきなメロディー
8. 今日はなんだか
9. 雨は手のひらにいっぱい
10. 過ぎ去りし日々“60’s Dream”
11. SUGAR
2. DOWN TOWN
3. 蜃気楼の街
4. 風の世界
5. ためいきばかり
6. いつも通り
7. すてきなメロディー
8. 今日はなんだか
9. 雨は手のひらにいっぱい
10. 過ぎ去りし日々“60’s Dream”
11. SUGAR
via www.youtube.com
つまり、山下達郎も大貫妙子もエレック出身なんですね。シュガー・ベイブが本作をリリースした頃と言うのはエレックレコードが倒産する間際だったこともあり、山下達郎曰く「印税は全く貰えなかった」そうです。
そう言えば、吉田拓郎も全くではないにしろ同様の発言をしてましたね。
数々の伝説を残し1976年7月15日にエレックレコードは倒産。数多くの有能なミュージシャンを世に送り出した功績は限りなく大きなものがあります。
倒産の原因は、有能なミュージシャンが次々と移籍していったことによるのですが、当然でしょう。ちゃんと印税払えよという感じですね。大きな教訓も同時に残したということです。
そう言えば、吉田拓郎も全くではないにしろ同様の発言をしてましたね。
数々の伝説を残し1976年7月15日にエレックレコードは倒産。数多くの有能なミュージシャンを世に送り出した功績は限りなく大きなものがあります。
倒産の原因は、有能なミュージシャンが次々と移籍していったことによるのですが、当然でしょう。ちゃんと印税払えよという感じですね。大きな教訓も同時に残したということです。