リックディアスの派生機
『ADVANCE OF Ζ ティターンズ』シリーズなどの中では様々な派生機が登場します。
TV版やOVAなどでは見られないものばかりですよね。
いくつかご紹介させていただきましょう。
TV版やOVAなどでは見られないものばかりですよね。
いくつかご紹介させていただきましょう。
via MOBILE SUIT Illustrated 2015 機動戦士ガンダムMS大全集2015
RICK-DIAS[デルフォイ所属機]
雑誌企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場(型式番号:RMS-099または MSA-099)。
推力強化のために、腕部にバインダーを追加している。ルシアン・ベント機とソウイチ・オビノ機の2機が存在する。
カラーリングはガンダム[ケストレル]と同様の白と青になっている。
推力強化のために、腕部にバインダーを追加している。ルシアン・ベント機とソウイチ・オビノ機の2機が存在する。
カラーリングはガンダム[ケストレル]と同様の白と青になっている。
via japaneseclass.jp
RICK-DIAS S (RMS-099S)
Dディフェンサー装備のため、マウントラッチの増設などが行われている。単体の性能においても、通常のリック・ディアスを上回る。武装は基本的にベース機から変更されていないが、クレイ・バズーカの代わりに長射程のロングレンジ・バズーカを装備する。外観上の差としては、頭部カバーの形状が異なる。
SUPER DIAS(RMS-099S+D Defenser)
、Dディフェンサー (D-DEFENSER) と呼称される強化型バックパックを装備できるようになっている。Dディフェンサーを装備した状態ではDディフェンサー組み込み式の2丁のマシンガンを使用する。
RICK-DIASⅡ(MSA-099-2)
頭頂高
18.52m
本体重量
30.7t
全備重量
58.2t
装甲材質
ガンダリウム合金
出力
1,850kW
推力
102,200kg
センサー
有効半径
11,500m
武装
ビーム・サーベル
2連装メガ・ビーム・ガン
18.52m
本体重量
30.7t
全備重量
58.2t
装甲材質
ガンダリウム合金
出力
1,850kW
推力
102,200kg
センサー
有効半径
11,500m
武装
ビーム・サーベル
2連装メガ・ビーム・ガン
メカニックデザイン企画『Ζ-MSV』に登場。
グリプス戦役後期におけるMSの著しい性能向上に対応するために開発された機体。別名は「リック・ディアス改」。出力強化によりΖΖガンダムが装備するメガ・ビームライフルの試作品を携行可能となっている。ガンダムタイプの頭部も用意されていたといわれている。試作機1機が完成しただけで、実戦投入はされていない。
これ他にも
漫画版Zガンダムに登場したカノーネ・ディアスや読者参加型ゲーム機動戦士ガンダム G-STRATEGYに登場したレッテン・ディアスなどがあります。
残念ながら画像を見つけられませんでした。
残念ながら画像を見つけられませんでした。
MSK-008
DIJEH(ディジェ)
頭頂高 18.4m
本体重量 33.9t
全備重量 51.8t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 1,892kW
推力
28,000kg×2(背部)
18,000kg×1(後腰部)
7,900kg×2(脚部外側)
(総推力)89,800kg
姿勢制御バーニア×6
センサー有効半径 11,700m
武装
バルカン砲×2
ビーム・ライフル
ビーム・ナギナタ
クレイ・バズーカ
ビーム・カノン(『ジョニー・ライデンの帰還』)
シュツルムファウスト(『ジョニー・ライデンの帰還』)
ビーム・ピストル×2(『ジョニー・ライデンの帰還』)
ギラ・ドーガのシールド×2(『ジョニー・ライデンの帰還』)
本体重量 33.9t
全備重量 51.8t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 1,892kW
推力
28,000kg×2(背部)
18,000kg×1(後腰部)
7,900kg×2(脚部外側)
(総推力)89,800kg
姿勢制御バーニア×6
センサー有効半径 11,700m
武装
バルカン砲×2
ビーム・ライフル
ビーム・ナギナタ
クレイ・バズーカ
ビーム・カノン(『ジョニー・ライデンの帰還』)
シュツルムファウスト(『ジョニー・ライデンの帰還』)
ビーム・ピストル×2(『ジョニー・ライデンの帰還』)
ギラ・ドーガのシールド×2(『ジョニー・ライデンの帰還』)
via MOBILE SUIT Illustrated 2015 機動戦士ガンダムMS大全集2015
『機動戦士Ζガンダム』に登場。リック・ディアスをベースとしたカラバの試作陸戦用MS。エゥーゴのジャブロー降下作戦以降、多くのMSパイロットたちは機体をカラバに託しシャトルで宇宙に帰還するため、アウドムラに残されたアポリーのリック・ディアスは以降、カラバに参加したアムロの使用機となる。ディジェはその機体を改装したワンオフの試作機である。
地上に残ったアムロの心中はいかなるものだったのでしょうか。
アニメ版でその表情からは推し量ることはできません。
(僕の思うに皆とともに故郷ともいえる宇宙へ、そして地上の重力から解放されたかったのでは・・・)
アニメ版でその表情からは推し量ることはできません。
(僕の思うに皆とともに故郷ともいえる宇宙へ、そして地上の重力から解放されたかったのでは・・・)
今回のまとめ
今回はZプロジェクトの初めの初めである重要な期待となったリック・ディアス系の機体をご紹介させていただきました。この機体なくしてこの後の可変機へと移行できなかったのです。そして素材としてのガンダリウム合金(アクシズからクワトロ・バジーナ「シャア・アズナブル」持ち出した)があってこその機体であったことを考えるとそのキャラクターにも迫ってみたくなります(笑)
さて次回は可変機への移行段階についてみてみたいと思っています。
おたのしみに!
さて次回は可変機への移行段階についてみてみたいと思っています。
おたのしみに!