トランプったってアメリカの某大統領じゃなくて、カードゲームのトランプの話。
でもトランプで画像ググると彼しか出てこなかったりするんだよー。
でもトランプで画像ググると彼しか出てこなかったりするんだよー。
via toyokeizai.net
トランプ 起源はどこ?
via ja.wikipedia.org
起源についてははっきりしておらず諸説あるが、中国など東方で発生したものがイスラーム圏に、そしてヨーロッパに伝えられた、とするのが、ひとつの有力な説である(→#歴史)。日本では16世紀にポルトガルからラテン・スートのタイプが伝来し普及したが、明治以降の日本では英米式のカードが普及している。
日本では16世紀に、ポルトガルからラテンスートのトランプが伝来した。48枚の札からなっており、ポルトガル語のcarta(カルタ) がそのまま日本語になり、ひらがなで「かるた」と書かれたり、漢字では「賀留多」「歌留多」「紙牌」などと書かれた。
この「かるた」、江戸時代に賭けごとに使われて大流行。幕府が賭けごと禁止令を出したりして、一時期姿を消します。
トランプが再び盛んに行われるようになるのは明治時代になってからである。トランプの名は1885年に出た桜城酔士の「西洋遊戯かるた使用法[6]」に見られ、カードのゲームと奇術(マジック)が紹介されている。明治では最初、米国やイギリスから輸入されていたが、やがて(英米式で)国産品もつくられるようになった。
1953年に任天堂がプラスチック素材を取り入れたトランプを開発・販売。
おおそうでした。プラスチックケースに入ったプラスチックのカードは、スペードのエースの下に「nintendo」の文字があったですよ。
任天堂は「花札屋」とか「トランプ屋」とか言われていたんですね。
いろいろカードについての小ネタを披露してます。
あの宮本さんもカードの柄をデザインしてたんだって。
いろいろカードについての小ネタを披露してます。
あの宮本さんもカードの柄をデザインしてたんだって。
誰でも知ってるできる! トランプと言ったら「ババ抜き」
via www.asahi.com
ルールはみんな知ってるとおり。
ジョーカーを1枚入れた53枚を、伏せた状態で配って、手持ちから同じ番号のペアを捨てていって
手持ちの無くなったひとから上がり、
最後にジョーカーの残ったひとが負け。
ババ抜きについては、ローカルルールってほとんどない気がします。
あるとすれば、一番最初にあたるひとが、カードを「引く」か「引かれる」か、ぐらいでしょうか。
ジョーカーを1枚入れた53枚を、伏せた状態で配って、手持ちから同じ番号のペアを捨てていって
手持ちの無くなったひとから上がり、
最後にジョーカーの残ったひとが負け。
ババ抜きについては、ローカルルールってほとんどない気がします。
あるとすれば、一番最初にあたるひとが、カードを「引く」か「引かれる」か、ぐらいでしょうか。
ババってなんだよ
via ja.wikipedia.org
じつは、ババ抜きはそもそもジョーカーじゃなく
4枚のクイーンのうち1枚を抜いて、プレイするものだったそうです。
もともとは「old maid」(オールドミスとかトシ取った女性とか)という
イギリス発祥の、トランプとは別のゲームカードでした。
4枚のクイーンのうち1枚を抜いて、プレイするものだったそうです。
もともとは「old maid」(オールドミスとかトシ取った女性とか)という
イギリス発祥の、トランプとは別のゲームカードでした。
このカードゲームは、同じ絵柄のカードを揃え、最後に「年をとったメイド」の絵柄のカードを残したら負けというゲームで、そこから「オールドメイド」(年をとったメイド)という名前が付けられていました。
そして、このオールドメイドがその後トランプでも行われるようになりましたが、その当時はまだ「ジョーカー」というカードがなかったので、「年をとったメイド」のカードの代わりに「クイーン(女王)」のカードを代用して行われていました。
その後、明治時代に日本にトランプが入った後に、「ジョーカー」というカードが誕生し、クイーンの代わりに「ジョーカーを残したら負け」というようにルールが変更されましたが、そのトランプのゲームの名前が、「オールドメイド」を日本語に訳して「おばあさん抜き」という名前から、その後、名前が「ババ抜き」になり、ジョーカーが「ババ」と言われるようになりました。