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衝撃の展開!
ざますおばさん登場
「勝手に人の部屋に入るな」としごくまっとうなことを言ってるのですが、いちいちイヤミな言い方をするおばさんがいました。「お引き取りください、さもなければ船長に言って放り出してもらいますよ」だって。
誰か一人でも普通の人は乗ってないのかこの船は。楽しい航海気分も台無しです。
誰か一人でも普通の人は乗ってないのかこの船は。楽しい航海気分も台無しです。
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なぜだろう・・・褒めてるけどちょっと不自然な・・・
「船長は立派な人だわ。有能だし、寛大だし、愛想もいいし、礼儀正しい人だわ」(そうかな・・・さっきカーターさんの悪口言いまくってましたけど・・・)なぜか知らないけどイヤミおばさんが船長を猛烈プッシュしてきます。どうしてそんなに船長のことを知ってるんでしょうか。どうやらおばさんは船の金庫に自分の宝石を預けたようです。
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なんと被害者の身内がいた!
船員のヘンリーくん
「汚い部屋だろ?俺があんただったらこの部屋をすぐに出ていくね。だって油で汚れるからね」何か自虐してる・・・これ笑っていいのか分かりません。アメリカンジョークなのかな・・・。飲んだくれ検事のカーターさんに「下品で無教養・・・・(そのあとは可哀想なので省略)」と言われていたヘンリー君から重要証言が飛び出します。何とブラウンさんの部屋から音を聞いたという証言が!「でもあいつはいつも酔っぱらっているし、あまり気にしなかったんだ」しかしそれが何時ごろかも確認しないチャールズ卿なのであった。
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重要証言!
その上、ヘンリー君はブラウンさんの隠し子だった!息子にすら気にかけてももらえないブラウンさんが不憫すぎて泣けてきます。しかし、若い女性客のテイラーさんについて聞いてみると・・・「彼女は本当に素晴らしい人だよ。実にかわいいし、あんな立派な人が悪いことをするなんて考えられないね!」とベラベラしゃべりだします。お父さんが可哀想だ・・・。ようやくまともな人に会ったと思ったら、ここにも人格破綻者がいた・・・
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被害者について
テイラーさんに怒られる
テイラーさんの部屋に入っていくと、「頭が痛くて休んでるのに勝手に入ってこないで」と怒られます。
あたりまえです。レディの部屋なのに。ノックぐらいしましょうヘンリー卿。しかしテイラーさんも「被害者」と言ったとたん「何の被害者ですか?殺人でもあったのですか?」とまた怪しすぎる発言をします。
この部屋から銃の箱を回収するチャールズ卿でした。
あたりまえです。レディの部屋なのに。ノックぐらいしましょうヘンリー卿。しかしテイラーさんも「被害者」と言ったとたん「何の被害者ですか?殺人でもあったのですか?」とまた怪しすぎる発言をします。
この部屋から銃の箱を回収するチャールズ卿でした。
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証拠品を調べる
初めて探偵らしいことをしました。証拠品を検証。「たな」「だい」と文字で説明してあるのがシュールです。カギと箱で箱が開きました!「ここに小さな弾丸とピストルがあります。」「その二つは何か関係があるのかね?」「あります」「あるだと?どんな関係だね、いいたまえ」何か英語の教科書の対話文みたいな会話をしています。
弾丸とピストルがあれば、その関係は誰でもわかると思うんですがチャールズ卿適正なさすぎです。「この弾丸はこのピストルから発射されたものですよ」と親切に教えてあげるワトソン君。というか、あなた凶器だと思って回収したんじゃないんですか!
弾丸とピストルがあれば、その関係は誰でもわかると思うんですがチャールズ卿適正なさすぎです。「この弾丸はこのピストルから発射されたものですよ」と親切に教えてあげるワトソン君。というか、あなた凶器だと思って回収したんじゃないんですか!
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真面目に謎解きより、ネタとして楽しむゲーム
部屋に入ったとたんに落ちる穴と、飛んでくるナイフのトラップ。実は「ミシシッピー」はゲーム内容ではなく、こういうダメな部分が有名なソフトであり、いわゆる「クソゲー」扱いされています。
でた!「もういいました」ループ!
なんと恐ろしいことに、このゲームセーブ機能もパスワードもないようです。オートセーブというぬるま湯に慣れ切った現代っ子にやらせて呆然とする顔を見たいものです。しかもこのゲーム、セーブもないくせに生意気にも「ハマり」状態があるようで、人物に対するメモは3つしか取れず、しかも重要証言をメモし忘れていたので同じことを聞こうとすると「もう言いました」でどうしようもなく完全に「詰み」になってジ・エンドです。セーブなしでこれだったら脱力するよね・・・。だからこんな風にネタにもなってるんですよ!
ネタ➁即死フラグが受けている
「カラテカ」とのコラボパロです。今回調べるとこうしたネタ画像が複数出てきました。ドア開けて落とし穴→即死フラグと、ドア開けてナイフ→ナイフで死亡 という強烈な部分がいかに皆の頭にくっきりと残っているか分かります。
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たぶん、あの時代の小学生はほしいソフトをほいほい買ってもらえる感じじゃなかったと思うんですよ。クリスマスとか、誕生日に「一本だけ好きなソフトを買ってあげる」という感じだったと思う。GEOとかもなく、中古で安く買うこともできない時代に渾身の力で一本だけ選び出して、買ってもらう。本当、子供の明暗を決める博打ですよ。「外したー!」という大外れソフトを引いてしまったときのあのがっくり感。
しかし、そのおかしなところや、ダメなところを何か懐かしいな~とふっと思い出したり、懲りずにまた遊んでみたくなったりする、どんなゲームにどこかそんな愛嬌のようなものがあった気がします。ゲームの面白さという点では壊滅的な「クソゲー」ですが、こうして時間が経って熟成(!?)することにより、新たな楽しみ方ができるなんて、なんとも奥が深く、実は一粒で何粒もおいしいゲームだったのかもしれないですね!
しかし、そのおかしなところや、ダメなところを何か懐かしいな~とふっと思い出したり、懲りずにまた遊んでみたくなったりする、どんなゲームにどこかそんな愛嬌のようなものがあった気がします。ゲームの面白さという点では壊滅的な「クソゲー」ですが、こうして時間が経って熟成(!?)することにより、新たな楽しみ方ができるなんて、なんとも奥が深く、実は一粒で何粒もおいしいゲームだったのかもしれないですね!
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C64 - Murder On The Mississippi - YouTube
アメリカ版オリジナルバージョンの「ミシシッピー殺人事件」です。比較してみると面白いですよ!
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怪しすぎます。何も言ってないのになんで殺人って分かるの・・・!?
「でもブラウンはケチでしたな。募金の話など聞きもしなかった」
えー!そんなセリフってある!?冷血すぎるだろこの人・・・。