アンディ・フグ【K-1時代~最期の戦い】 We Will Rock You 夢はあきらめるな
2018年12月2日 更新

アンディ・フグ【K-1時代~最期の戦い】 We Will Rock You 夢はあきらめるな

キックボクサーが有利なK-1で、唯一、王者になった空手家。 30歳を過ぎてK-1のリングに飛び込み、3戦目にチャンピオンだったブランコ・シカティックを撃破! K-1グランプリ 2年連続1回戦KO負けした後、空手家として初の優勝!! 白血病との最期の戦いも、ドクターストップによって終わったが、青い目のサムライはギブアップしなかった。

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1997年11月9日、K-1グランプリ97の1回戦で、アンディ・フグは、佐竹雅昭を左ハイキックで1RKO。

K 1 1997 Andy Hug vs Peter Aerts

決勝でアーネスト・ホーストに判定で敗れた。
(2年連続ファイナリスト)
 (2067360)

1998年6月6日、第4回「K-1ファイトナイト」で、アンディ・フグは、ピーター・アーツと対戦し判定勝ちした。

K 1 1998 Andy Hug vs Ray Sefo

1998年12月13日、K-1グランプリ98、2回戦で、レイ・セフォーを2RTKO。

Andy Hug vs. Sam Greco - K-1 GP '98 FINAL

3回戦、サム・グレコとの空手家対決で判定勝ち。

Andy Hug vs. Peter Aerts - K-1 GP '98 FINAL

決勝では、ピーター・アーツの左ハイキックで1RKO負けした。
(3年連続ファイナリスト)

Andy Hug vs Brave Boy

 (2067372)

1999年3月、「探偵ナイトスクープ」において、
「徳田流格闘術を披露したい。
プロの格闘家と戦いたい。
本気を出せば勝てると思っている。」
という自己流で格闘技を身につけたという依頼者とアンディ・フグがスパーリング。
依頼者は本格的な格闘技の経験がないため、手も足も出ず、最後はボディに後ろ回し蹴りを受けうずくまってしまった。
スパーリング後、アンディは依頼者にいった。
「自己流で格闘技を行ない「自分は強い」という君を世間の人は笑うかもしれない。
しかし私は決して君のことを笑わない。
なぜなら私も少年の頃「空手の世界チャンピオンになる」といってみんなに笑われた。
しかし私はK-1のチャンピオンになった。
誰でもチャンピオンになれる可能性がある。
だから私は手を抜かず真剣に君のスパーリングパートナーを務めた。
私は君を笑わない。」

全盛のまま引退宣言

Andy hug vs Stefan Leko 1999

1999年6月5日、第4回「K-1ファイトナイト」で、アンディ・フグはステファン・レコと対戦し、勝利した後、リング上で突然いった。
「来年で現役は引退します。
サヨナラ・アンディをやる」
これは石井和義を含めて誰にも相談もなく行われた。
 (2067377)

1999年8月22日、モーリス・スミスに判定勝ち。
1999年10月3日 、天田ヒロミを1RでKOした。

Andy Hug vs. Ernest Hoost - K-1 GP '99 FINAL

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