トントンさんの記事

『メガゾーン23』(1985年・OVA作品)もし1980年代の東京が虚構の世界に過ぎなかったら

『メガゾーン23』(1985年・OVA作品)もし1980年代の東京が虚構の世界に過ぎなかったら

メガゾーン23、通称・MZ23(エムゼットツースリー)は、巨大コンピュータ・バハムートによって制御され、内部には「過去で一番平和な時代」だった1980年代の東京が再現されていました。そこで暮らす人々はバハムートに情報操作され、20世紀の幻影の中で生活しています。自分たちの暮らしが実は虚構の世界に過ぎないという真実に気付いた主人公達の戦いを描いたSFアニメの傑作です。
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『コレクター・ユイ』(NHK教育テレビ・1999年)春日結は世界支配を企むコンピュータグロッサーを修正するため8つのコレクターを探し共に戦う。

『コレクター・ユイ』(NHK教育テレビ・1999年)春日結は世界支配を企むコンピュータグロッサーを修正するため8つのコレクターを探し共に戦う。

春日結は、コンピュータが苦手な中学生。世界支配を企むコンピュータグロッサーを修正(コレクト)するべく、8つのコレクターを探し共に戦います。電脳版の「八犬伝」です。コムネットと呼ばれる仮想空間を舞台に、様々なトラブルを春日結が「コレクター・ユイ」に変身して解決していきます。第一期の登場キャラクターをおさらいします。
トントン | 6,769 view
『メトロイドシリーズ』(1986年)シリアスでダークな世界観を貫いているSFアクションゲームの金字塔

『メトロイドシリーズ』(1986年)シリアスでダークな世界観を貫いているSFアクションゲームの金字塔

任天堂のコンピュータゲームとしてはやや珍しい、シリアスでダークな世界観を貫いているSFアクションゲーム「メトロイドシリーズ」。ひたすら無機質に淡々と進むイベントと、グロテスクな舞台・キャラクターが、不気味な世界を演出しています。メトロイドシリーズと主人公のサムス・アランのおさらいをしましょう。
トントン | 42,728 view
『攻殻機動隊』(原作漫画・1991年)の映像化作品『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年)などのおさらい

『攻殻機動隊』(原作漫画・1991年)の映像化作品『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年)などのおさらい

攻殻機動隊は、主人公の「草薙素子」(義体化した人間・サイボーグ)のように、人間の記憶や人格(人間が本来的に持つ自我や意識=この作品では「ゴースト」と定義される)が肉体を離れて外部記憶媒体へ移動した場合、人間は人間であり得るのかという点を問いかけています。 劇場版アニメ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年)を中心におさらいをしてみましょう。その他の攻殻機動隊の映像作品も軽くおさらいします。
トントン | 15,192 view
『愛天使伝説ウェディングピーチ』(1995年4月5日 - 1996年3月27日・テレビ東京系列)愛天使たちが愛のウェーブで悪魔と戦い浄化していくお話

『愛天使伝説ウェディングピーチ』(1995年4月5日 - 1996年3月27日・テレビ東京系列)愛天使たちが愛のウェーブで悪魔と戦い浄化していくお話

「戦闘美少女ジャンル」の初中期を彩る隠れた良作として再評価されている『愛天使伝説ウェディングピーチ』。魔法少女(バトルヒロイン)ジャンルとしてセーラームーンとほぼ同様の形式を持つ作品である愛天使ウェディングピーチの愛天使たちの魅力をおさらいしましょう。
トントン | 16,000 view
『ロマンシング サ・ガ3』(略称は「ロマサガ3」)のボス「四魔貴族」とラスボス「破壊するもの」との戦い

『ロマンシング サ・ガ3』(略称は「ロマサガ3」)のボス「四魔貴族」とラスボス「破壊するもの」との戦い

SFC時代の後期の傑作RPG「ロマサガ3」のラスボス「破壊するもの」と四魔貴族(魔戦士公アラケス、魔龍公ビューネイ、魔海侯フォルネウス、魔炎長アウナス)を一人ずつ、おさらいしていきましょう!
トントン | 155,233 view
『めぞん一刻』(1980年)音無響子と五代裕作の相思相愛ながら、すれ違いの関係が続き、もどかしい距離がなかなか縮まらないお話

『めぞん一刻』(1980年)音無響子と五代裕作の相思相愛ながら、すれ違いの関係が続き、もどかしい距離がなかなか縮まらないお話

1980年代の恋愛漫画の金字塔として名高い作品である『めぞん一刻』。響子と五代の相思相愛ながら、すれ違いの関係が続き、もどかしい距離がなかなか縮まらない。すれ違いはラブコメの基本ですが、この響子と五代のドM過ぎる「もどかしい関係」は超絶なレベルで、ほかに並ぶものがないでしょう。草食系プラトニックな純愛青春劇なこの名作『めぞん一刻』のストーリーをおさらいしてみましょう。
トントン | 115,041 view
『クロノ・トリガー』(1995年)クロノとマールたちは過去・現在・未来にわたり、時間を越えて冒険をする。ラスボス「ラヴォス」を倒し未来を救えるか!

『クロノ・トリガー』(1995年)クロノとマールたちは過去・現在・未来にわたり、時間を越えて冒険をする。ラスボス「ラヴォス」を倒し未来を救えるか!

RPGの超名作『クロノ・トリガー』(1995年)が大好きな人は多いですね。全体のおさらいになります。仲間とともに過去・現在・未来にわたり、時間を越えて冒険し、ラスボス「ラヴォス」を倒し未来を救いましょう!全般的にネタバレも多数含みますので未プレイの場合はご閲覧にご注意ください。
トントン | 25,329 view
『serial experiments lain』(シリアルエクスペリメンツレイン)(1998年・テレビ東京系列)

『serial experiments lain』(シリアルエクスペリメンツレイン)(1998年・テレビ東京系列)

『serial experiments lain』(シリアルエクスペリメンツレイン)は『存在は認識=意識の接続によって定義され、人はみな繋がれている。記憶とはただの記録にすぎない。』という世界観のもとで繰り広げられる、14歳の少女・玲音(lain)をめぐる物語・・・はっ?なんのこっちゃ?正気か!作品を見ても、まったくチンプンカンプンなワタクシが、この小難しいアニメのお話を振り返ってみました。めちゃくちゃだったら、すいません!
トントン | 6,590 view
『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)森沢優が1年間だけ魔法をもらい、アイドル歌手・クリィミーマミとして活躍する

『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)森沢優が1年間だけ魔法をもらい、アイドル歌手・クリィミーマミとして活躍する

『魔法の天使クリィミーマミ』は魔法少女アニメに芸能界というこれまでにない要素を取り入れ、今でも大変根強い人気があります。主人公の10歳の少女「森沢優」が1年間だけ魔法をもらい、アイドル歌手・クリィミーマミとして活躍する体験を通じてどんどん成長していくストーリーを振り返ってみましょう。
トントン | 30,490 view
『超音戦士ボーグマン』(1988年)リョウ、チャック、アニスの三人がサイボーグ戦士「ボーグマン」となって妖魔と戦う。

『超音戦士ボーグマン』(1988年)リョウ、チャック、アニスの三人がサイボーグ戦士「ボーグマン」となって妖魔と戦う。

『超音戦士ボーグマン』は子供や生徒たち、メガロシティを守るため、リョウ、チャック、アニスの三人がサイボーグ戦士「ボーグマン」となって妖魔と戦うお話でした。ヒロインのアニスの魅力、ボーグマンを中核としたソニックチームと妖魔軍団の登場キャラクター構成や戦力、妖魔王を倒すエンディングまでおさらいしましょう。
トントン | 29,467 view
『怪盗セイント・テール』(1995年)盗品を盗み返して悪人達の罪を暴く「羽丘 芽美」(怪盗セイント・テール)と「飛鳥Jr.」の追いかけっこの結末は…?

『怪盗セイント・テール』(1995年)盗品を盗み返して悪人達の罪を暴く「羽丘 芽美」(怪盗セイント・テール)と「飛鳥Jr.」の追いかけっこの結末は…?

昼は普通の中学生、夜は警察を翻弄する怪盗セイント・テールという二つの顔を持つ羽丘芽美。芽美と怪盗を追う特命を受けた飛鳥Jr.は追いかけっこを繰り返す中で恋愛感情を意識するようになり関係が深まっていきました。怪盗セイント・テールの警察を翻弄する華麗なマジックもまるで魔法のようでした。芽美と飛鳥Jr.の関係を中心におさらいしましょう。
トントン | 19,427 view
『プロゴルファー祈子』(1987年)1980年代にブームを起こした大映ドラマの末期の作品。

『プロゴルファー祈子』(1987年)1980年代にブームを起こした大映ドラマの末期の作品。

『プロゴルファー祈子』(1987年)は、『スタア誕生』や『ヤヌスの鏡』などと同じく1980年代にブームを起こした大映ドラマの末期の作品です。主人公の祈子が、運命の悪戯に翻弄されながら幸運を手に入れる、いわゆる「シンデレラストーリー」。非常に大げさな演技や演出が特徴でした。懐かしい俳優が揃っている『プロゴルファー祈子』のストーリーをざっくりとおさらいしてみましょう。
トントン | 57,926 view
『陽あたり良好!』(1980年)高杉勇作、岸本かすみと村木克彦の三者の関係がストーリーの軸となっている青春ど真ん中のラブストーリー

『陽あたり良好!』(1980年)高杉勇作、岸本かすみと村木克彦の三者の関係がストーリーの軸となっている青春ど真ん中のラブストーリー

「タッチ」「ナイン」「みゆき」と、常に爽やかで瑞々しい少年少女の感情を淡々と描いて、独自の世界を構築し続けるあだち充先生。『陽あたり良好!』はその原点とも言うべき作品です。『陽あたり良好!』は高杉勇作、岸本かすみと村木克彦の三者の関係がストーリーの軸となっている青春ど真ん中のトライアングルラブストーリーでした。それを原作としたテレビドラマ(1982年)、テレビアニメ作品(1987年)、劇場版アニメ(1988年)としても映像化されました。
トントン | 47,815 view
『翔んだカップル』(1978年)田代 勇介・山葉 圭・杉村 秋美の高校時代の三角関係、思春期の微妙な恋模様を鮮やかに描き出した。

『翔んだカップル』(1978年)田代 勇介・山葉 圭・杉村 秋美の高校時代の三角関係、思春期の微妙な恋模様を鮮やかに描き出した。

田代勇介と山葉圭のすれちがいラブコメのベタな展開!週刊少年マガジンで1978年3月19日号から1981年3月11日号まで連載されていた柳沢きみお先生の漫画『翔んだカップル』を当時、夢中になって読んでいました。また『翔んだカップル』を原作とした実写映画およびテレビドラマも制作されていいます。桂木文さん主演のテレビドラマも人気がありました。
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『とんがり帽子のメモル』(1984年)は主人公「メモル」と準主人公「マリエル・ルグラン」の友情が全編にわたって描かれているお話

『とんがり帽子のメモル』(1984年)は主人公「メモル」と準主人公「マリエル・ルグラン」の友情が全編にわたって描かれているお話

1984年に放送された名作ファンタジーアニメの「とんがり帽子のメモル」。リルル星からやってきたちいさな女の子・メモルとの出会いがひとりぼっちだった少女・マリエルをかえてゆく心の絆をやさしく描いた“現代のメルヘン”。後世の作品に与えた影響が非常に大きいアニメでもあります。
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『ストップ!! ひばりくん!』(1981年)大空家の長男「ひばり」のアブノーマルな魅力

『ストップ!! ひばりくん!』(1981年)大空家の長男「ひばり」のアブノーマルな魅力

江口寿史先生は「ひばりくん」を可愛く描けば描く程ギャグとなる事に気付き、出来る限りの可愛さで「ひばりくん」を描くようになった結果、可愛く描きすぎたことによって「ひばりくん」というキャラクターがスーパーマンとして一人歩きを始め、情けない行動を取らせられなくなり「オカマの面白さ」を追求するギャグ漫画として行き詰まるようになってしまったそうです。そして連載打ち切りへ。長期の中断を経て、27年かけて完結しました。時代を先取りしていた今見てもまったく色褪せない「ひばりくん」の魅力を振り返ってみましょう。
トントン | 43,928 view
『吸血姫美夕』(1997年)は神魔に魅入られた人間の悲劇や美夕と神魔のアクションを描いたお話

『吸血姫美夕』(1997年)は神魔に魅入られた人間の悲劇や美夕と神魔のアクションを描いたお話

OVA版『吸血姫美夕』(1988年)では幻想的な雰囲気が重視されましたが、テレビアニメ版『吸血姫美夕』(1997年)では神魔(しんま)に魅入られた人間の悲劇や美夕と神魔のアクションなどが重視されました。『吸血姫美夕』はゴシックホラーに出てくるような欧米の吸血鬼をモチーフにしていますが、そこに和テイストを組み込むことで、従来の吸血鬼ものとは大きく異なる独特の美観を作り上げています。本作はOVA版のファンだった当時の20代女性と女子中高生がターゲットでした。
トントン | 21,016 view
『花の子ルンルン』(1979年)は「ルンルン・フラワー」が「七色の花」を探す旅を通じて人間的に成長を遂げるお話

『花の子ルンルン』(1979年)は「ルンルン・フラワー」が「七色の花」を探す旅を通じて人間的に成長を遂げるお話

東映魔女っ子シリーズ第8作の『花の子ルンルン』(1979年)は主人公の「ルンルン・フラワー」が「七色の花」を探す旅を通じて人間的に成長を遂げるというお話でした。オテンバだけど心優しいルンルンの魅力、ルンルンの魔法の道具である「花の鍵」とは?ルンルンが淡い恋心を抱くイケメンの助っ人『セルジュ・フローラ』の正体とは?探し求めていた「七色の花」は結局どこで見つかったのか?この辺にポイントを置いて振り返ってみましょう。
トントン | 27,661 view
『魔女っ子メグちゃん』は魔女「神崎メグ」と魔界の女王候補となるライバル「郷ノン」との駆け引きを描くお話

『魔女っ子メグちゃん』は魔女「神崎メグ」と魔界の女王候補となるライバル「郷ノン」との駆け引きを描くお話

東映魔女っ子シリーズ第7作の『魔女っ子メグちゃん』(1974年)は主人公の魔女「神崎メグ」と魔界の女王候補となるライバル「郷ノン」との駆け引きを描くお話しでした。『魔女っ子メグちゃん』の大きな見所である「神崎メグ」と「郷ノン」の魔法対決などを中心に振り返ってみましょう。
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