プロ野球「最強助っ人外国人」
侍ジャパンが世界一に輝いたこともあり、日本のプロ野球はすでに世界トップレベルであることが証明されています。
※商業的な成功は、まだまだメジャーがはるかに上かもしれませんが
しかし80~90年は、まだまだ日本のプロ野球にメジャーやマイナーから「助っ人外国人」が訪れるような時代。
もちろんいまも助っ人外国人はいますが、当時は今よりも「助っ人」感が強かったですね。
そんな歴代の助っ人外国人、週刊ベースボール社が球界人200人に聞いたベスト10がこちらになります。
一位はなんといってもあのヒト。
私たちの少年時代、強烈なインパクトを与えたのではなかったでしょうか。
第1位 ランディ・バース(阪神)
ランディ・バース
【ランディ・バース】弱小球団にやって来た「史上最強の助っ人」 - Middle Edge(ミドルエッジ)
第2位 アレックス・ラミレス(ヤクルト-巨人-DeNA)
アレックス・ラミレス
アレックス・ラミレス
「ラミちゃん」の愛称や、本塁打を放った後にベンチ前で披露するパフォーマンスで知られていた。
2001年にヤクルトスワローズに入団して以来、10年以上にわたってNPBの3球団で活躍。
横浜DeNAベイスターズ時代の2013年には、NPB通算2000本安打を達成したことで、NPBの外国人枠適用経験選手では初めて名球会への入会を果たした。
【ラミレス】が横浜DeNAベイスターズの監督に決定!! NPBにおける外国人監督と成績を振り返る - Middle Edge(ミドルエッジ)
第3位 アレックス・カブレラ(西武-オリックス-ソフトバンク)
アレックス・カブレラ
アレックス・カブレラ
2001年から西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)でプレー。
64試合で30本塁打のプロ野球タイ記録など一年目から素晴らしい成績を残す。
二年目にはシーズン55本塁打という日本タイ記録の数字をマーク。
三年目も50本塁打という本数をマーク。
第4位 タフィ・ローズ(近鉄-巨人-オリックス)
タフィ・ローズ
タフィ・ローズ
日本では大阪近鉄バファローズ、読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズに所属した。
通算本塁打数歴代13位・外国人枠打者歴代1位、シーズン本塁打数歴代2位タイ記録を保持。
【タフィ・ローズ】3球団・13年間プレーした、日本プロ野球史に残る大物助っ人 - Middle Edge(ミドルエッジ)
第5位 ロバート・ローズ(横浜ベイ-千葉ロッテ)
ロバート・ローズ
ロバート・ローズ
横浜史上最高の外国人選手とも称される選手。日本プロ野球歴代2位となるシーズン打点記録保持者。
1977年から1982年までMLB、1983年から1988年まで阪神タイガースでプレイ。
2004年からはオクラホマ州議会の上院議員(民主党)。
シーズン打率の日本記録保持者。2度の三冠王を獲得。
※画像はフィギュアです。