ぼくは王さま
小学生の時にハマった児童文学といえば『ぼくは王さま』ですよね。シリーズがたくさんあって、読むだけでなく集めるのも楽しかったです。
どこかの国の“王さま”が主人公。たまごが大好き、遊びが大好き、勉強は嫌い。
くいしんぼうでわがままでいばりんぼう。でもどこか憎めない。
発売以来50余年、子どもたちに愛され続ける寺村輝夫作品です。
『ぼくは王さま』は、テレビアニメにもなっていて、BS11で放送されています。原作を読むのが面倒な方は、こちらを視聴してはいかが?
それいけ!ズッコケ三人組
小学生の高学年ともなると、やはり登場人物に多少リアリティを求めるもので、児童文学とはいえ、いつまでも「王さま」とか言ってられないんですよ。笑
花山第二小学校6年1組のハチベエ、モーちゃん、ハカセの三人組のこと。
なぜかいつもとっぴな事件やドタバタの冒険にまきこまれて(まきおこして?)しまうのだ。
ズッコケながらも、持ちまえの前むきな元気さと、あつくてかたい友情によって、どんな困難にもたち向かい、解決してしまうのだから、スゴイ!!
登場人物は小学校6年生の男の3人ということで、自分を投影しやすい主人公を決めて、色んな冒険をした気になるのが、たまらなくワクワクしたものです。
via reomsd.com
via www.poplar.co.jp
驚くことに、ズッコケ三人組の公式ホームページもあって、『キミはどのタイプ?ズッコケ性格診断』というのが面白かったです。興味のある方は是非やってみてください。
ちなみに私は「モーちゃん」タイプでした。「うーん・・・そう言われてもこまっちゃうなあ」
かいけつゾロリ
大好きで集めていましたね~
元は当時大人気だった児童文学『ほうれんそうマン』シリーズのヒールキャラだったのに、ほうれんそうマン以上に人気が出ていました。そういう私もゾロリの方が好きです。
元は当時大人気だった児童文学『ほうれんそうマン』シリーズのヒールキャラだったのに、ほうれんそうマン以上に人気が出ていました。そういう私もゾロリの方が好きです。