わかったさんは、こまったさんと違って作品が前向きに進むため、こちらの方が好きでした。また、好みの問題でしょうが、「こまったさんよりわかったさんの方がかわいい」と当時の私は思い込んでいましたが、絵を担当している方が違う方だったんですね。大人になって気づきました。
かぎばあさん
家のかぎを失くした子供のところに現れるというかぎばあさん。私もかぎっこだったので、かぎばあさんが好きでした。本をめくるとかぎばあさんに会えるのがうれしかったですね。実際に存在したらあやしすぎるんですけどね。
最近知ったんですが、『こまったさん』と『かぎばあさん』の挿絵作家さんは同じ方だったんですよ。知っていましたか?