本機を含めてガンダム イボルブ../9版 ガンダム3号機は3機出てきます。全てご紹介いたしますが、何故かパイロットが名前ではなくコードネームを使っています。この機体に載っていたのは「ホワイト・ユニコーン」と名乗っていましたが、明らかにアムロ・レイですね。「レッド」の記憶の中にまだ少年の匂いを残したアムロとの出会いが重要なシーンの一つになっていましたから・・・しかしニュータイプ専用機を「レッド」が使い、「ホワイト」はほぼノーマルのZガンダムにのっているところも面白い設定でした。もしまだ見たことが無い方がいらっしゃるようでしたら是非ご覧になってみてください。よろしければ私の以前の記事でご覧になれますので下にリンクを張っておきます。
MSZ-006-3B
パイロットのコードネームである「グレイ・ウルフ」に倣いグレイ・ゼータと名付けられているが、カラーリングは黄色。当初は「グレイ・ウルフ」の依頼通り灰色のカラーリングが予定されていたが、耐ビームコーティング性能を高めるために現在のカラーリングになったという。(中略)本人は「バスター・ゼータ」と呼称している。コクピットはパイロットの特性に合わせ、全天周囲モニターでありながらザクなどの第1世代MSの仕様に忠実なパネル式分割モニター表示に設定されている。
なかなかわがままなところを劇中序盤で見せていましたね。AE社の営業の人間でしょうか?それを相手に無理難題を吹っかけていました。それでも「ホワイト」に対しては、はなから畏敬の念を持っているような描写もあり、最後には「ホワイト」に後を託して特攻をかけて散っていきました。ビグザム相手に特攻をかけたスレッガー・ロウを思い出すシーンでした。
この機体の特徴である翼状に開いているテールスタビライザーは大火力を安定させるための物だったそうで、他のZ系の機体とは明らかに違いますので一度見たら忘れない機体となっています。
この機体の特徴である翼状に開いているテールスタビライザーは大火力を安定させるための物だったそうで、他のZ系の機体とは明らかに違いますので一度見たら忘れない機体となっています。
NSZ-006P2/3C
Zガンダム3号機P2型 [Z GUNDAM Ⅲ P2 TYPE[RED Z]] MSモード
チャクラ研究所で開発された新型のサイコミュであるサイコ・ニュートライザーを搭載し、Ζガンダム3号機C型をニュータイプ専用機に改良した機体である。
via 機動戦士ガンダムMS大全集2015
パイロットの思考がダイレクトに反映される機能を有しており、そのため従来のコクピットとは仕様が異なる。また、任意でリニアシートモードに変形させることが可能で、特にMA形態時にこの形状にする場合が多い。フライングアーマーの形状も従来のΖガンダムとは異なっており、外部の情報をパイロットに直接取り入れるために各部に配置されたフィンが特徴的である。当初は「ジョニー」というパイロットの搭乗が予定されていたが、その人物がリタイアしたことによってユウリ・アジッサがコードネーム「レッド・スネーク」としてパイロットを務めることとなる。
カラバの基地内のMS格納庫にアムロが入ってきたその時にはユウリ・アジッサは記憶の回想を始めていました。差し伸べられたあの人の手を取れなかったことを・・・
ティターンズのサイコシップ・「ゲミヌス」の接近によりスクランブル発進を行うところ、「ホワイト」と「グレイ」は緊急発進をしますが、調整の遅れた「レッド」は後から発進することになりました。
戦闘空域に上がったところでニュータイプもしくは強化人間6人で操縦する「ゲミヌス」の精神攻撃に会い、精神を捕らわれる事態となってしまいます。この時にパイロットのユウリ・アジッサの記憶を次々とハッキングされ、基地の所在をつきとめられてしまい、基地が直接攻撃を受ける事態となってしまいます。そこで元々ニュータイプのことなど化け物としか思っていなかった基地司令がキレていまい、ニュータイプ諸共撃ち落とせ!と地上からの高高度迎撃ミサイルを大量に一斉射させます。先に散った「グレイ」はともかく2機ともにこの攻撃はかわせましたが、カラバにもこの様なニュータイプ・アレルギーとでも云う様な思考を持つ人間がいたとは意外に思いましたね。ユウリは精神を捕らわれた状態で古い記憶を回想します。母親の葬儀の日、まだ幼かった自分が悲しみの中で葬儀場を飛び出し、道路に出たところで危うくアムロの運転する車に引かれそうになり、倒れてしまったところをアムロが手を差し伸べるのですが、その時はその手を掴めませんでした。そしてこの戦闘中、精神の檻に閉じ込められていたユウリに再びアムロが手を差し伸べます。ここでユウリがアムロの手を取ることによってその檻から救い上げられるのでした。
戦闘が終わり、劇の最後のシーンはユウリの夢の中の世界だったのでしょうか。大きい仏の座像の手のひらで横たわり眠っているユウリ。そのそばには「RED Z」の残骸。そして起き上がると空を一機の航空機(WHITE ZのWRモードと思われる。)が横切って行くという何とも不思議な映像となっていました。
ティターンズのサイコシップ・「ゲミヌス」の接近によりスクランブル発進を行うところ、「ホワイト」と「グレイ」は緊急発進をしますが、調整の遅れた「レッド」は後から発進することになりました。
戦闘空域に上がったところでニュータイプもしくは強化人間6人で操縦する「ゲミヌス」の精神攻撃に会い、精神を捕らわれる事態となってしまいます。この時にパイロットのユウリ・アジッサの記憶を次々とハッキングされ、基地の所在をつきとめられてしまい、基地が直接攻撃を受ける事態となってしまいます。そこで元々ニュータイプのことなど化け物としか思っていなかった基地司令がキレていまい、ニュータイプ諸共撃ち落とせ!と地上からの高高度迎撃ミサイルを大量に一斉射させます。先に散った「グレイ」はともかく2機ともにこの攻撃はかわせましたが、カラバにもこの様なニュータイプ・アレルギーとでも云う様な思考を持つ人間がいたとは意外に思いましたね。ユウリは精神を捕らわれた状態で古い記憶を回想します。母親の葬儀の日、まだ幼かった自分が悲しみの中で葬儀場を飛び出し、道路に出たところで危うくアムロの運転する車に引かれそうになり、倒れてしまったところをアムロが手を差し伸べるのですが、その時はその手を掴めませんでした。そしてこの戦闘中、精神の檻に閉じ込められていたユウリに再びアムロが手を差し伸べます。ここでユウリがアムロの手を取ることによってその檻から救い上げられるのでした。
戦闘が終わり、劇の最後のシーンはユウリの夢の中の世界だったのでしょうか。大きい仏の座像の手のひらで横たわり眠っているユウリ。そのそばには「RED Z」の残骸。そして起き上がると空を一機の航空機(WHITE ZのWRモードと思われる。)が横切って行くという何とも不思議な映像となっていました。
さて3号機があるということは2号機も当然ありますよね。
上記引用の通り、1号機「-1」、3号機「-3」という型式番号の末尾はヴァージョンを示すものと言うことで、本来は「MSZ-006-3」と表示するのではなく「MSZ-006-ver.3」と書くのが正解なんじゃないでしょうか?(これは全くの私見です。)Wikipediaによれば下記の画像が2号機となっていますが、この資料の中ではこれが2号機である。とは書かれていません。誤解を恐れず、画像を引用してみますので悪しからずご了承ください。
サブユニット(シールド)を大型ディスクレドーム装備のものに換装したアナハイム・エレクトロニクス社の機体。
書籍『機動戦士Ζガンダム大事典』(ラポート)には中表紙の池田繁美によるイラストで「02」のマーキングが入った赤いゼータガンダムが登場。
武装 大型ビーム・ランチャー
ビーム・マシンガン内蔵型サブ・ユニット
等